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2020年10月 6日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:菅義偉新内閣総理大臣にとって学問とは何を意味するのか;最安と 母校の顔に 泥を塗る。20201006。

2020年10月6日(火)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;最安と 母校の顔に 泥を塗る。消費税増税で郵便料金が変わった。切手代を確認してポスト投函。小さな赤い花を咲かせる蔓草が咲いていた。調べるとマルバルコウ(ソウ)との事である。北米原産の帰化植物。デジカメに納めた。一度調べた事があるが、忘れている。畑の雑草は少し濡れている。小雨があったのか。梅雨が降りたのか。ニンニクと大根が発芽していた。ワードで資料作成。PDFで出力済み。午後遅く、日本種ホウレンソウを播種。今年の春、小麦が育った場所も除草した。種麦を採種しなかったので発芽してくれると品種が維持できる。トランプ米大統領は退院するというニュースが流れている。ホワイトハウスで新型コロナウイルスの集団感染が起きているようだ。本日のシカゴ美術館作品鑑賞は「Title=The Great American Statesman, Puck」という物。偉大なアメリカの政治家は側近が盛り立てている。今回のトランプ米大統領の入院に関してはトランプ米大統領と医師団の一体化が十分で無いようだ。ご本人より医師団の発表の方が信憑性が高いかも知れない。

Iob_2020s_titlethe_great_american_s
原ファイル名=「IOB_2020S_Title=The Great American Statesman, Puck=default.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「環境雑録:これは、マルバルコウソウ?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/09/post-1c8d.html)。(2014年9月27日 (土))」で、「マルバルコウ(ソウ)の葉は、ハート型で、全体に丸みを帯びている。WEB情報では、ルコウソウの葉は、コスモスの葉のように細くくびれているようだ。マルバルコウは葉の受光面積が広いので、野生種として広がりやすいのか。ともかく、見かけは可憐なマルバルコウだが、雑草としての手強さも持っていると言えそうだ。マルバルコウの種子をしっかり見た事はないが、朝顔も実を付けると、翌年も発芽して良く生育する。マルバルコウの種子も強靱なのかも知れない。」と書いた。

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日々が農好天気:2020年日本種ほうれん草栽培

ほうれん草の種袋には、アルカリ性土壌を好むので、苦土石灰を投入して土作りをせよ書かれている。我が家の畑には酸性を好むスギナが繁茂している。それでも無肥料で野菜作りをしている。追肥で軽く鶏糞を施肥する事はある。

耕起して、シノ、ヤブガラシ、スギナ等の雑草は取り除くが、根絶できない。今回は畝は一本だけなのでかなり密蒔きになったようだ。種蒔きの後半や覆土の時刻は18時前であったので、暗くなり良く見えない。

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:菅義偉新内閣総理大臣にとって学問とは何を意味するのか

毎日新聞は、「首相「法案批判は無関係」 学術会議任命拒否巡り 理由明言せず。;url=https://mainichi.jp/articles/20201006/ddm/001/010/115000c。(会員限定有料記事 毎日新聞2020年10月6日 東京朝刊)」というタイトルで、「菅義偉首相は5日、内閣記者会のインタビューで、科学者の代表機関「日本学術会議」から推薦された新会員候補6人を任命しなかった問題を巡り、6人が安全保障法制や「共謀罪」創設など、安倍晋三前政権の重要法案について批判的な立場だったことは「一切関係ない」と述べた。だが、6人の任命を拒否した理由については「個別の人事に関することはコメントを控える」と明言を避けた。」と報じた。

「一切関係ない」で、内閣総理大臣が勤まるなら気楽な物だ。学問にこだわらないならば、大学など行かなければ良い。母校に対しては何らかのこだわりを持つのが一般常識だろう。「すが義偉物語」の下記部分を読んでいささか違和感を抱いた。

菅義偉ホームページは、プロフィール / PROFILE 「「すが義偉物語」。;url=https://www.sugayoshihide.gr.jp/profile3.html。(-)」というタイトルで、「④当時、私立でもっとも学費が安かった法政大学に入学。」と報じた。

「考えることは自由だ (http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2008/12/post-259c.html)。(2008/12/10)」で、「一つの事柄も上下左右360度の角度から見ることができる。何事も自由に考えることができるということに気付く事が大切だ。「考えることは自由だ」という言葉は大学に最もふさわしい言葉であったかもしれない。当然行動の自由も大切である。しかし、考えることは行動の種である。行動の種がなければ、行動自体もおぼつかなくなる。もう一つこの言葉に関する事柄に「反アパルトヘイトの闘士」であるネルソン・マンデラ氏の投獄がある。何十年の投獄に耐え自分の信念を貫く根源は何かと
いう問いである。」と書いた。

オレ様が政治家にとって学問とは何を意味するのかと聞くのも、聞くだけ野暮だろう。同じ釜の飯を食っても、同じ大学で学んでも、所詮人情は変わる物では無い。オレ様だって、オメェ~学費だけで大学を選んだのかョ~と言いたくなりそうだ。

J-CASTニュースは、「菅首相母校・法大の田中優子総長が声明 日本学術会議問題は「見過ごすことはできません」。;url=https://www.j-cast.com/2020/10/05395973.html?p=all。(2020年10月05日19時37分)」というタイトルで、「法政大学の田中優子総長は、日本学術会議の新会員として推薦された研究者6人を菅義偉首相が任命しなかった問題をめぐり、「見過ごすことはできません」と抗議する姿勢を大学の公式サイトで示した。  法政大は菅首相の母校として知られ、菅氏の首相選出時に大学は「ご活躍を祈念いたします」とコメントしていた。」と報じた。

AERAdot.は、「菅首相誕生、出身校・法政大は祝意や喜びを示さずクールな対応。;url=https://dot.asahi.com/dot/2020091900017.html。(小林哲夫2020.9.20 17:00dot.)」というタイトルで、「第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏。  出身校の法政大は、さぞ盛り上がっているだろうと思いきや、意外にクールだった。総理大臣に選出された16日、大学はウェブサイトでこう伝えている。    本学卒業生 菅義偉さんの内閣総理大臣選出について  本学第一部法学部政治学科を1973年3月に卒業された菅義偉さんが、第99代内閣総理大臣に選出されました。ご活躍を祈念いたします。以上
2020年9月16日 法政大学   これだけである。タイトル、日付を除いて62文字。菅首相のこれまでの経歴、人となりはいっさい触れられていない。祝意、喜びも表していない。たんたんとしている。署名は「法政大学」であり、田中優子総長ではない。」と報じた。

「読みかじりの記:林住期 五木寛之 著 (2007年 株式会社 幻冬舎)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/10/2007-7bfb.html)。(2011年10月 3日 (月))」で、「若い人も老人も現代人は余りにも刹那的な人生観に捕らわれすぎていないか。人生をもっとマクロに捉えるための参考書にもなると思う。」と書いた。

Googleでキーワード「遊行期」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E9%81%8A%E8%A1%8C%E6%9C%9F)。

学問の有り難さは貧乏して実感する物だろうが、貧乏から抜け出せなければ学問の存在すら実感できないようだ。しかし、幾ら大金を持っていても真の学問は買えない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 499.6 85 280 117628.3 20.8 26.6 18.3 8.3 6.4 3.3 0 18.1 26.8 11.5(西北西)
時刻等℃ m/s H mm 05:52 15:12 23:20
2020年10月05日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 77% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)