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2020年11月11日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;バイデン新大統領でTPPは復活するか;焼き芋を 頬張り語る 老後かな。20201111。

2020年11月11日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;焼き芋を 頬張り語る 老後かな。午前、かみさんと出発時間を決めて各自準備。昼前、かみさんと予定の用事外出。最初に知人宅。不在だったので名前を書いてお裾分けを置いてくる。外食しようと店に入ったがテイクアウトが出来るとの事で一人分を買って車中で分けて食べた。ミニドライブ気分になれた。ついでだからあそこをみようと言う。細い通路に駐車して見物。次が予約の本番。三件あった。これも無事終了。最後の用件で時間待ちが出来た。それならあそこで食べようかとそちらに向かう。薄暗くなってきた。安納芋の焼き芋を一本買う。これを半分に切って貰いベンチを探して食す。ベニハルカの焼き芋一本をオマケしてくれたのでこれも食す。さすがに安納芋の方が甘かった。今年はツル苗が入手できずサツマイモ栽培は無し。貰い物のムラサキサツマを食べている。最後の用事が終わり帰宅。すっかり暗くなっていた。軽く夕食を食べて一日が終わる。米国大統領選挙でまだ正式に大統領が決まらない事態が続いている。今日は、「いい日いい日」の語呂合せから「介護の日」、乾電池の+-を「十一」にみたてて「電池の日」とか。米製薬大手資本ファイザーが新型コロナウイルス感染症・COVID-19ワクチンの有効性を確認したというニュースが流れ株が高騰したようだ。世界的金融緩和で行き場の無いあぶく銭が投機の機会を狙っているのが現状だ。今が売り逃げの最大のチャンスだ。安全性が怪しい株やワクチンに飛び付いて怪我をするのは誰だ。DMCとは大資本の息が掛かった・大資本のまわし者・隠れ蓑に過ぎない怪しい第三者機関か。

Iob_2020_gis_covid19_vaccine_cartoo
原ファイル名=「IOB_2020_GIS_COVID-19 VACCINE CARTOON_20201111.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

PFIZER AND BIONTECH ANNOUNCE は、「PFIZER AND BIONTECH ANNOUNCE VACCINE CANDIDATE AGAINST COVID-19 ACHIEVED SUCCESS IN FIRST INTERIM ANALYSIS FROM PHASE 3 STUDY。;url=https://www.pfizer.com/news/press-release/press-release-detail/pfizer-and-biontech-announce-vaccine-candidate-against。(Monday, November 09, 2020 - 06:45am)」というタイトルで、「NEW YORK & MAINZ, GERMANY--(BUSINESS WIRE)-- Pfizer Inc. (NYSE: PFE) and BioNTech SE (Nasdaq: BNTX) today announced their mRNA-based vaccine candidate, BNT162b2, against SARS-CoV-2 has demonstrated evidence of efficacy against COVID-19 in participants without prior evidence of SARS-CoV-2 infection, based on the first interim efficacy analysis conducted on November 8, 2020 by an external, independent Data Monitoring Committee (DMC) from the Phase 3 clinical study.」と報じた。

日本経済新聞は、「 ワクチン開発進展「日経平均2万7000円」「過度な期待に警戒」
市場関係者に緊急サーベイ 。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL10HP3_Q0A111C2000000/。(2020/11/10 15:39;日本経済新聞 電子版 )」というタイトルで、「米製薬大手ファイザーは9日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)で9割の有効性を確認したと発表した。発表を受け同日の欧米株式相場は軒並み大幅高となり、10日の東京市場でも日経平均株価が取引時間中として29年ぶりの高値をつける場面があった。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;バイデン新大統領でTPPは復活するか

オレ様的には、世界に不均衡がある限り関税は必要であるという立場である。イギリスのEU離脱が大問題になった。その原因の一つに関税がある。形の上ではイギリスのEU離脱は成功したが、依然経過処置としてEU体制は存続している。関税も含めてイギリスが完全EU離脱をするとき大混乱が起こるだろう。ヨーロッパが経済で見かけ上一つになっても、人種や風土や文化が地域毎に違い、その伝統は数千年は続いている。人工的なEU体制は人間の一世代も続いていない仮想的な構造物に過ぎない。

「ざっそう句:野田の月(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/11/post-5a85.html)。(2011年11月11日 (金))」で、「東日本大震災、東京電力福島原発事故で潜水していたTPPが忽然として姿を現し水面に浮上した。国民に対して説明もなく11月10日にTPP交渉参加表明を打ち上げていた首相は、党内外の反対に負けてその発表を11月11日に延期した。足元の問題を目眩ましにして、貴重な時間を空費するパフォーマンス。玉砕するならお一人でどうぞ。夢、国民を道連れにすることなかれ。■ひゅうひゅうと木枯らし寒し野田の月」と書いた。

安倍晋三前内閣総理大臣はトランプ米大統領と相性が合うのか、ちゃぶ台返しの趣味も共通している。オバマ前米国大統領が進めていたTPPから離脱を言い出して大統領になれた。これがトランプ米大統領のちゃぶ台返し特技の原点か。その特技を選挙結果にも使おうとする魂胆なのか。しかし、大統領選挙は、ちゃぶ台程軽くは無いようだ。ひょとするとちゃぶ台の下敷きになって大けがをするかも知れない。

朝日新聞デジタルは、「野田首相「TPP進めないといけない」 経団連会長に。;url=http://archive.fo/6CDs#selection-791.0-791.25。(2011年9月12日13時2分)」というタイトルで、「野田佳彦首相は12日午前、日本経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)と首相官邸で会談した。米倉会長によると、野田首相は環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加問題について「TPPも進めないといけない」と、前向きな姿勢を示したという。 米倉会長がTPPのほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)や欧州連合(EU)との経済協定の交渉促進を求めたのに対し、首相は「米国側はTPPを非常に強調しているので、TPPも同時に進めないといけない」と語ったという。 」と報じた。

ここで過去記事に戻ると、亡国の元首相も民意に耳を傾けずにオバマ前米国大統領に尻尾を振っただけで終わったようだ。

安倍晋三前内閣総理大臣とトランプ米大統領も旧友としてゴルフ三昧で過ごせる時が近付いていると妄想されてくる。バイデン新大統領がTPPの盟主として亡霊のように復活するのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 253.8 49 316 130984.9 10.6 14.9 7 7.9 5.6 9.5 0 6.4 15.8 11.7(北)
時刻等℃ m/s H mm 03:41 13:33 14:44
2020年11月10日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 87% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)