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2021年4月12日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:悪徳政治家連中・悪徳官僚連中の飯の種は利権の宝庫・原発推進と科学の未来;弱き者 嘘と強がり 人勝り。20210412。

2021年4月12日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;弱き者 嘘と強がり 人勝り。午前、ゆうメール発送準備省力化で年賀状方式にする積もり。午後は予定通り来客があった。庭にテーブルを広げて四首脳会談になった。夕方近く、寒さを感じ始めた頃解散。種箱に灌水。天気が良いと灌水がサボれない。"Frailty, thy name is woman." を和訳した「弱き者よ、汝の名は~」という言葉があるが、最近余り聞かない。政治家が宣えば、つるし上げを食らう時代になったようだが、本音はどうなのか。先日、畑仕事をしているとツバメの鳴き声がしてきたように感じた。姿は見えなかった。WEB情報によると、群馬県へのツバメの初飛来は3月初旬頃から観察されるようだ。はなこさんによれば、ここ数日の杉花粉の飛散は、少なめのようだ。福島原発事故の発生するトリチウム水の海洋投棄が決定されるというニュースが流れている。既定の路線のようだがそのやり方が卑怯だ。今まで海洋投棄は危険だから莫大な金を掛けて貯留してきたのでは無いか。国民を欺くのに巨費(税金)を投入してきた事になる。まさに「今だけ金だけ自分だけ」という自己崩壊した論理で国民の不安を無視した人で無し且つ万死に値する愚挙だと妄想されてくる。責任がある悪徳政治家連中・悪徳官僚連中は給料を返上し腹を切れ。昨日の太田市長選挙の結果を見るともうオワコンに近いように感じる。

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原ファイル名=「IOB_2021_OOTASI_SICYOU_太田市市長選挙_20210411(日).png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

伊勢崎市の場合=「更に投票率 30.35%とは泣けてくる。過去最低らしい。」

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原ファイル名=「IOB_2021_TUXPAINT_REUSE2_緊急事態宣言大好き人間_20210412.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

福島民報は、「【官製風評 処理水海洋放出】政府が風評作る恐れ 県漁連との約束反故にするな。;url=https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021040985374。(2021/04/09 13:32)」というタイトルで、「東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水を巡り、菅義偉首相は国民の理解を得ぬまま、海洋放出の方向性を示した。再び県民が風評被害、偏見、差別にさらされる恐れがある。政府は有効な手だてを講じてこなかったばかりか、新たな風評を自ら作り出そうとしている。まさに「官製風評」と言える。処理水を巡る風評の行方を追い、政府の姿勢を問い直す。 「関係者の理解なしには(処理水に関する)いかなる処分も行いません」 政府が二〇一五(平成二十七)年八月、県漁連と交わした約束だ。福島第一原発の原子炉建屋周辺のサブドレン(井戸)から地下水をくみ上げ、浄化後に海洋放出する計画を実施する際、県漁連が「漁業者、国民の理解を得られない海洋放出は絶対に行わないこと」と求めたのに対し、政府が回答した。 にもかかわらず、政府は十三日にも開く関係閣僚会議で、処理水の処分方法を海洋放出と決定する方向で最終調整している。国民の理解を得ないままの処分は、新たな風評を引き起こすと懸念されている。農林水産業をはじめ県内全体への影響は必至だ。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:悪徳政治家連中・悪徳官僚連中の飯の種は利権の宝庫・原発推進と科学の未来

日本人のおめでたさは過去の失敗をころりと忘れることが出来ることか。悪徳政治家連中・悪徳官僚連中が言うことは、一言一句信じてはならない。

物理・科学の世界にはエネルギー・エントロピーという基本的な概念がある。残念ながら、日本人は原理的な思考力を発揮する訓練を受けていない。噂や人まねに動かされやすいが、自分から真理を追究する意欲を抑圧されている。それは徳川独裁政権が国民の頭脳を乗っ取ったのも一因だろう。その流れは明治革命で換骨奪胎され現在も続いている。

万物は経年劣化をする⇒原発は朽ちる⇒原発事故は起きる⇒廃炉・事故処理に巨費が必要⇒国民は貧困化する⇒今こそ脱原発に向かう最後のチャンス

Googleでキーワード「ボルツマン 自殺」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%84%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%80%80%E8%87%AA%E6%AE%BA)。

物質を究極的に突き詰めて行くと原子という概念に到る。ここで、ボルツマンは自殺したのは知っていたが、その背景は知らなかった。だが、統計力学は熱力学から始まり、大学の授業で少しだけ囓った記憶は残っていた。やはり、学問は結果だけを知っても面白く無いのだ。学生時代から科学史や技術史の興味を持ったが断片的な知識しか無い。三枝博音(https://ja.wikipedia.org/wiki/三枝博音)の名前等を思い出した。

日経クロステックは、「パラダイム破壊者は悲劇に見舞われた ルートヴィッヒ・ボルツマン――最後のマン・オブ・サイエンス。;url=https://xtech.nikkei.com/dm/article/COLUMN/20150422/415622/。(山口 栄一:京都大学 大学院 総合生存学館(思修館) 教授;2015.05.11)」というタイトルで、「世界を変える発見をした科学者は時勢に乗れば天才として時代に迎え入れられるけれども、一つ間違えば世の秩序を乱す者として指弾される。異端審問に掛けられたガリレオの名を出すまでもなく、パラダイムを破壊した者の人生は往々にして悲劇をたどる。自死という不幸な最期を迎えた物理学者ルートヴィッヒ・ボルツマン(Ludwig Boltzmann、1844~1906年)もその例外ではなかった。~。ぼくは市民科学者になると決めた人間であり、拙著『死ぬまでに学びたい5つの物理学』(筑摩選書)はもっと世の中に市民科学者をつくろうと呼びかけるために書いた本だった。」と報じた。

当BLOGでも、STAP細胞事件、東日本大震災・東北三大災害、COVID-19等色々書いてきたが、今日の職業、事業等は組織化・専門家され、一人の人間としての活動は困難になり、科学・技術の暴走を食い止めるのが困難な時代になってしまったと痛感している。

「東北の海よ:心象の足跡:過去記事を読む;原阿佐緒記念館は行ったっけ:幻の東北旅行から未来を展望する;ハラハラと お札が降っても 真っ暗だ。20200510。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2020/05/post-dd6a.html)。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2020/05/post-dd6a.html)」で、「その中に「あけみの歌」があった。流れる歌詞を読んでいるとその背景画に原阿佐緒が出てくる。歌人原阿佐緒と物理学者石原純の関連付けが出来ていなかった。自分の人生でも、物理学者の大恋愛など聞いた事が無い。自分の東北旅行は業務出張も含めても数回しか無い。それぞれ思い出がある。その思い出も日々遠くなって行く。会社から旅費と休暇を貰って東北旅行をしたのが2000年頃でもう20年前になる。かみさんと観光タクシーを使った旅行をしたのは、新婚旅行とこの東北旅行の二回しか無い。」と書いた。

物理学者石原純が恋愛事件で大学にいられなくなり、民間人として科学の啓蒙書や短歌にうちこんだのも日本の歴史の一場面だったようだ。

師弟を通した学問の伝統は以下になっているようだ。
物理学者ルートヴィッヒ・ボルツマン(https://ja.wikipedia.org/wiki/ルートヴィッヒ・ボルツマン)⇒長岡半太郎(https://ja.wikipedia.org/wiki/長岡半太郎)⇒石原純(https://ja.wikipedia.org/wiki/石原純)

「石原純、原阿佐緒不倫事件と「アララギ」 : 大正期「アララギ」裏面史(1)
(https://hosei.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=10102&item_no=1&page_id=13&block_id=83)」を読むと、文学の世界に踏み込んでしまう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 304.1 262 103 19828.4 12.7 18.6 6 12.6 4.5 12.1 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年4月11日(1時間ごとの値) 1年の 28% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)