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2021年1月18日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:伊勢崎に未来はあるか;市長選 どこへ行ったか 有権者。20210118。

2021年1月18日(月)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;市長選 どこへ行ったか 有権者。メールの返信を待ったが来ない。日曜日だから休日で来ないのは分かっているが落ち着かない。作成してあった文書に手入れ。書く毎に内容が違ってしまう。落ち着かないので現役時代の同僚をWEB調査。何となく消息が知りたくなる。嗚呼、頑張っている。オレ様もなまけちゃならぬ。「2021年のお年玉付き年賀はがき・切手の抽選会が17日あり、当選番号が決まった。」との事である。21時過ぎに、しばし群テレで開票速報を見た。二位が善戦していたが、次回の得票数表示番になって当選が出てしまった。残念だが接戦のスリルは無し。投票率の低さには愕然とする。

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原ファイル名=「iob_2021_covid19_3FIG_202003_202101.jpg」
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原ファイル名=「IOB_2021_SICYOU_SENKYO_市長選挙結果開示と報道の比較_20210118.png」
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:伊勢崎に未来はあるか

今回の市長選挙は投票率が最低で失望した。色々理由はあると思うが、有権者の方が白けてしまったのかも知れない。新型コロナウイルス感染症・COVID-19の影響はあったのか不明。当局は、口先では投票率云々と言うが、本音は、低くても勝てた方が良いという程度のものではないかと妄想されてくる。ともかく、選管のホームページは本気で見にくくなるように作っているように感じてしまう。幾ら探しても期日前投票者数が明示されていないようだった。

『「投票者数」と「投票率」には、期日前投票者数と不在者投票者数が含まれております』と保険の契約書のような細い文字で書かれていた。これには怒りすら覚える。トランプ米大統領じゃないが選挙の不正を疑いたくなる。更に投票率 30.35%とは泣けてくる。過去最低らしい。

ついでに、昨年聞いたジョークを忘れない内に書いて置こう。もう忘れかけているが上級管理職が盗撮で逮捕された。それ以前も業者に車検費用を負担させたツワモノ管理職がいた。ある件で話が通らないので部長を出せと言ったら外出中で不在だと言われたらしい。それで不在理由は直ぐに納得したとか。あの時市長はどれほどの責任を取ったのか。

GTVは新型コロナウイルス感染症・COVID-19で伊勢崎市の財政も厳しくなると言っていた。財政より先に綱紀をただすのが喫緊の課題だろう。行政の腐敗を甘く扱うと組織全体が腐敗してしまう。国民はその実例を昨年までイヤという程見せられた。

無効票が多いと感じるが、それを当局は素直に公開しているのか。無効票も市民の見えない意思表示だ。今の状態では、消え入りそうな小さな声でも耳を傾ける必要がある。そうしないと市政はやがて混乱してしまうだろう。

今回の市長選から、まだまだ、伊勢崎の夜明けは遠いと感じてしまった。伊勢崎市市長の任期満了日は令和3年1月22日との事である。新市長誕生まで数日しか無い。20日は大寒で、その二週間後は立春になる。今年は春爛漫の時を迎えられるのか。

上毛新聞は、「速報】伊勢崎市長選 新人の臂泰雄氏が初当選。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/267849。([2021/01/17 21:00])」というタイトルで、「 任期満了に伴う群馬県の伊勢崎市長選は17日投開票が行われ、無所属で新人の臂泰雄氏(68)が3万1491票を獲得し、初当選した。投票率は30.35%だった。

《伊勢崎市長選 開票結果》(選管確定)
当 31,491 臂 泰雄  無新(1)
  16,331 栗原 真耶 無新
   2,149 蓬沢 博亮 無新
 (敬称略・かっこの数字は当選回数)」と報じた。

当BLOGでは、我が故郷伊勢崎を象徴させて「ハト(鳩)よ 鳴いておくれ」というサブタイトルを付けている。市町村合併で、新市の姿が鳩が飛ぶ姿に似てきたので、平和の象徴でもありハトを採用した。確か、伊勢崎市は核兵器廃絶平和都市宣言をしている筈だが、行政トップはいままでどう対応してきたのだろう。

「ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:愛しき古里:伊勢崎市役所北門脇にひっそりと佇む「石川泰三翁寿像」は何を想う(改題):アナタに伊勢崎の未来が見えますか?130217。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-4500.html)。(2013年2月17日 (日))」で、「まさに、伊勢崎市は、石川泰三が唱えた「大伊勢崎主義」のような流れに従って、拡大してきた。しかし、現在では、合併が進んだ結果、ほとんど市と市が接するような状況となり、市域の拡大という流れはほぼ限界に達したと想われる。むしろ、広大な市域の中のアンバランスをいかに調和させて行くかという課題に取り組む必要性が増大している時代を迎えているように感じる。 石川泰三の年譜を調べると、今年が生誕160年であり、かつ没後70年でもある。更に、2015(平成27)年には、伊勢崎市の市制施行75年と旧佐波郡赤堀町、東村、境町と旧伊勢崎市の市町村が合併した平成の大合併から10年という節目を迎える。 石川泰三の石像を見ていると、石川泰三翁は何を見て、何を語ろうとしているのだろうかと想像させる。石川泰三がほぼ百年前に考えた伊勢崎の中に、今日の伊勢崎の姿があるのも事実だろう。 市民も百年後の伊勢崎の未来を語らなければ、その未来は貧弱なもので終わってしまうのではないか。」と書いた。

用事で市役所に行くとあの、「石川泰三翁寿像」を良く見る。上記記事は、合併後の新生伊勢崎市の発展繁栄を願って書いた。残念だが、新生伊勢崎市は均衡ある発展をしているのか疑問に思う。2021年1月17日(日)の記事に歴代伊勢崎市長をWIKIPEDIAから引用して掲載した。

伊勢崎市は、いままで10年間隔程で、伊勢崎市史・冊子を発行してきた。新生伊勢崎市が生まれてからまだその続編が発行されていない。10年~20年先を見た故郷伊勢崎市を構想するには市民が手軽に手にして親しめる伊勢崎市史があるとどれほど役立つことか。いまなら、合併を進めた推進者も健在だろうが、10年~20年後には長老から苦労話も聞けなくなるだろう。

人間、ウマイ物を食い、贅沢な暮らしが永久に出来るとは限らない。貧困の底にあっても、先人達が耐えてて乗り越えた歴史を知れば、生きる望みや勇気が生まれてくるのだ。今こそ、伊勢崎市役所北門脇にひっそりと佇む「石川泰三翁寿像」を遙拝したくなってきた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 88.5 348 17 1306.0 3.7 7.1 -1.2 8.3 7.3 2.5 0 -1.3 7.7 11.0(西北西)
時刻等℃ m/s H mm 24:00 14:11 00:15
2021年01月17日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 5% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)