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2021年7月10日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲55:オリンピックは無観客と言えども開会式は超過密で強行か;無観客 何故か寂しい サルスベリ。20210710。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年7月10日(土)
昨日は曇り時々雨。ざっそう句;無観客 何故か寂しい サルスベリ。単調な日々だが確実に過ぎて行く。1年の53%が経過した。庭にピンクの花が咲き出した。サルスベリとムクゲが花期が長いので夏の無聊感を慰めてくれる。つまらない用事だが無数にあるのが幸いだ。3時のお茶の時、かみさんが猫の様子がおかしいという。話を続けると、ひょっとすると寄生虫かも知れないと思い出した。あの有名な寄生虫学者が亡くなったらしい。自分の腹の中でサナダムシを飼っていた人だ。たしか自分も本を読んでユニークな発想に共鳴した記憶がある。過渡の清潔主義は人類の敵だと今も信じて、床に落ちた食べ物は拾って口に入れている。これで、オレ様には自然抗体が多くできて長生きができるぞ~。COVID-19の流行も20ヶ月近くに及び手洗い、消毒。マスクも形骸化・儀式化してしまっている。厳密に見るとウイルスが人体に付け入る事を完全に遮断するには宇宙服でも着用しない限り不可なのだ。まして、飲食店の飲食だけで防げるなどは妄想どころか嘘っぱちにすぎない。そもそも論だが、ウイルスが人体を狙って侵入をする訳では無い。人体が侵入してきたウイルスを取り込むのだ。無数のウイルスを取り込んで万全な防衛体制を整備しようと日々抗体を強化して長い歴史を生き抜いてきたのが唯一の真実なのである。今、過渡に潔癖化して日々取り込んできた無数の無名のウイルスを遮断したら、蓄積してきた抗体資産は日々弱体化して、潔癖化の副作用でCOVID-19より遥かに巨大なスーパーパンデミックが来襲して人類が絶滅の危機に瀕する可能性もあるのだ。ともかく、世界的規模でCOVID-19の空騒ぎをして、それに製薬資本や悪徳政治家連中・悪徳官僚連中が悪のりしているのが現状で、ウイルスの害より社会悪で人類が弱体化してしまう危機が迫っているのだ。それを拡大再生産しているのが21世紀に急成長したITC技術と旧態依然の国際組織だ。寄生虫博士よ、今後は冥界からウイルス対策に関するご託宣を垂れ給え。

Iob_2021_reuse_15_20210710
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE_秋霜烈日15_20210710.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

東京新聞は、「藤田紘一郎さん死去 寄生虫学者、東京医科歯科大名誉教授。;url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/113630。(2021年6月30日 07時10分)」というタイトルで、「藤田紘一郎さん(ふじた・こういちろう=寄生虫学者、東京医科歯科大名誉教授)5月14日、誤えん性肺炎のため死去、81歳。旧満州(中国東北部)生まれ。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻芳子(よしこ)さん。  鹿児島県・奄美諸島へのフィラリア症調査団に加わったのを機に、寄生虫を研究。サナダムシを自分の体内で飼うなどして、過度な清潔志向に警鐘を鳴らし「寄生虫博士」と呼ばれた。著書は、寄生虫との共生をユーモラスにつづった「笑うカイチュウ」や「清潔はビョーキだ」など。テレビにも多く出演した。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲55:オリンピックは無観客と言えども開会式は超過密で強行か

もはや、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中の言動には常識は通用しない。常識の間隙を縫って悪事を働くのが常套手段になってしまった。従って、良識ある国民からは見放される運命にある。

無観客のオリンピック等は常識的に見れば、世界の笑いものに過ぎない。その論理構成も子供だまし以下の稚拙さだ。もはや、日本人は、今後の国際関係や国際ビジネスで全く信用されなくなる遺産を作りつつあるのだろう。

朝日新聞デジタルは、「それでも完全無観客にしない政権 背景に「別枠」の存在。;url=https://www.asahi.com/articles/ASP756T50P75UTFK00T.html。(石井潤一郎2021年7月6日 6時00分)」というタイトルで、「政府は7月23日に開幕する東京五輪について、「完全無観客」としない方向だ。東京都議選では、五輪のあり方への批判が自民党を直撃した。新型コロナの感染拡大を懸念する専門家も、無観客を推奨する。それでもなお菅政権は、有観客にこだわる構えだ。~。開会式は、国際オリンピック委員会(IOC)の関係者やスポンサーら「別枠」を除き無観客とする。首相ら政権幹部は、こうした対応で、有観客に異論を唱える世論や専門家らの理解を得たい考えだ。」と報じた。

『開会式は、国際オリンピック委員会(IOC)の関係者やスポンサーら「別枠」を除き無観客とする。』とはまさに、常識外の奇策では亡いか。この開会式の様子がリモートでテレビ中継されて、世界中で視聴される訳だが、これを恥ずかしいと思う悪徳政治家連中・悪徳官僚連中がいないのは幸いか。

デイリースポーツは、「丸川五輪相、五輪関係者の具対数は明言せず「真に必要な人に限る」。;url=https://www.daily.co.jp/general/2021/07/09/0014485657.shtml。(2021.07.09)」というタイトルで、「丸川珠代五輪相(50)が9日、閣議後の定例会見を行った。23日開幕の東京五輪を控える中、新型コロナウイルス感染拡大により、12日から東京都への緊急事態宣言発令が決定。~。無観客開催については、前日、国際オリンピック委員会(IOC)らとの五者協議で合意。大会中の人の移動を抑えること等が確認されたが、丸川氏は「私からは運営関係者を真に必要な人数に限ることとし、より一層の(人数の)縮減を図るよう強くお願いした」と、観客以外の関係者もさらに減らすように要望したことを明かした。~。ただ、具体的な人数までは明言せず。開会式では1万人規模の関係者が参加するとみられるが、「具体的な規模について(五者協議で)議論があったわけではない。(関係者は)大会運営に真に必要な人という観点から、組織委員会で精査していただいた結果、何人になるかをうかがいたい」と丸川氏。「IOCの委員、IF(国際競技統括団体)の幹部、NOC(各国オリンピック委員会)の幹部、放映権者など、直接運営に携わっている人数に絞っていただき、さらにその中でも必要な方に絞っていただくようお願いした」と語った。」と報じた。

開会式は、まさに、国民の税金で、国民のためでなく、オリンピック利権者だけのために行われるように妄想されてくる。これでは、国民から見放されても当然だろう。まさに、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中は日々墓穴を掘り進んでいるように見えて来る、

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 556.6 173 192 62775.0 23.2 24.6 21.9 2.7 2 0 8.5
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年7月9日(1時間ごとの値) 1年の 53% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)