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2021年10月 6日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲123:誰だ炭酸ガスは人類の敵だと宣うのは;香るまで 食卓飾る ポポーの実。20211006。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年令和3年)年10月6日(水)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;香るまで 食卓飾る ポポーの実。昨日の気温は真夏日一歩手前まで上がった。新聞を取りに行き庭の風景を見る。ムクゲやサルスベリの花が見えなくなった。ポーチュラカの花がかろうじて咲いている。ポーチュラカは食べられるそうで花を見てかつ食べて楽しめるのは最高と思って栽培したことがあるが越冬が難しい。種子も砂粒程小さく扱うのが大変であった。古本で読んだ「私のポーチュラカ~」の著者は充実した老後を送ったようだ。ポーチュラカはスベリヒユの仲間で、畑の雑草でゴンベエと言って農家の嫌われ者だ。それを一度だけ食べた事がある。山菜と考えれば捨てた物では無い。WEB情報によると、「山形ではお浸しにして食べるそうです。甘酸っぱくておいしいらしい。」との事だ。この世の中、ウマイ物がありすぎるのだ。宅内閑居。ワープロ作業。綺麗に、美味しそうに料理するのが作文のコツのようだが...。

Iob_2021_reuseabe_92_20211006
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE+ABE_秋霜烈日92_20211006.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「読みかじりの記:私のポーチュラカ 魅せられた十年(2004年 瀧島英策 著)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/01/2011.html)。(2011年1月27日 (木))」で、「偶然に手にした一冊であった。著者は農林省で、稲、麦、菜種の育種に従事後、農業指導の仕事もされたと経歴を語る。当然、これらは食料としての品種改良で、花より種子が目標だ。84歳の時に「食べられるという点でポーチュラカの虜になった」が、その延長でポーチュラカの品種改良に10年をかけ、94歳の時にこの本を出版した。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲123:誰だ炭酸ガスは人類の敵だと宣うのは

「ノーベル賞の受賞者が発表されるノーベルウィークがきょうから始まる。」実はもう既に始まって、続々ノーベル賞受賞者が発表されている。どうせなら一括で発表すれば、手間暇コストがかからず環境のためになるだろう。

ロイターは、「ノーベル物理学賞、真鍋淑郎氏ら3人に 気候変動をモデル化。;url=https://jp.reuters.com/article/nobel-prize-physics-idJPKBN2GV109。(2021年10月5日7:14 午後9時間前更新)」というタイトルで、「[ストックホルム 5日 ロイター] - スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏、クラウス・ハッセルマン氏(ドイツ)、ジョルジオ・パリシ氏(イタリア)の3人に授与すると発表した。気候変動など複雑な物理システムの理解に貢献したことが評価された。 真鍋氏とハッセルマン氏は気候変動をモデル化し地球温暖化について信頼できる予想をした。パリシ氏は気体や液体のランダムとみられる動きなどの背後にある「隠れた規則」を見つけた。 発表文は「複雑なシステムは、ランダム、無秩序、理解困難という特徴がある。ことしの物理学賞は、それを説明し長期的な動きを予想する新たな方法を評価するものである」とした。」と報じた。

元素の存在比は、範囲を決めないと定まらないが、地球を形成する量の順位(クラーク数:Wikipedia)では、下記。
順位 元素 [要出典]
1 酸素 49.5
2 ケイ素 25.8
3 アルミニウム 7.56
4 鉄 4.70
5 カルシウム 3.39
6 ナトリウム 2.63
7 カリウム 2.40
8 マグネシウム 1.93
9 水素 0.83
10 チタン 0.46
11 塩素 0.19
12 マンガン 0.09
13 リン 0.08
14 炭素 0.08
炭素は日微々たる量である。生物の基本素材は酸素と炭素から生る有機物だ。炭素が無ければ生物は存在しないのだ。呼吸して排ガスとして出す炭酸ガスも自然界で循環していれば悪影響は無い。話が化石燃料になるとビジネスの臭いがしてくる。

最近、ノーベル財団がハイテク株屋に見えてきた。ノーベル賞よりイグノーベル賞の方が地球に優しいのでは無いか。ノーベル賞で拾われない貴重な発明発見が無数にある。ノーベル賞はその中の一つを先物買いしているだけではないか。もうコロナワクチンに投資しているだろう。もうコロナワクチンに投資しているだろう。この世の中に無用の物は無い。コロナウイルスだってワクチンメーカーにとってはメシの種だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 503.7 84 281 117103.8 21.0 29.2 17.7 11.5 2.4 8.2 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年10月5日(1時間ごとの値) 1年の 77% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)