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2022年2月25日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;我が家のネコ物語;お手軽で まだ現役の 黒電話。20220225。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年2月25日(金)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 10.8 90.00」で、天気は晴れであった。ざっそう句;お手軽で まだ現役の 黒電話。コンビニプリントの準備をして予定の用事外出。黒電話でアポを取る。昼前に出かけて用事を済ませる。旧友としばし雑談。懐かしい昔話。ヒトダマを見たという話は初めて聞いた。「ジラード事件は、1957年1月30日、群馬県群馬郡相馬村で在日米軍兵士・ウィリアム・S・ジラードが日本人主婦を射殺した事件である。(Wikipedia)」当時は小学生頃で、軍用の大型ヘリコプターがしきりに飛び交っていた。その時に見た、音も無く点滅していた大型ヘリの信号を不気味に感じた経験がある。昔は、ヒトダマやオトウカにばかされた話し等は誰もが身近に聞いた物である。その後、スーパー二軒で買い物。買ったのは定番品目だけ。車中にて黒糖パンで昼食。給油@170円/L弱だったか。コンビニプリントはサイズが合わず失敗。帰宅後黒電話で日程調整。夕食を食べてほぼ定刻に床に入った。

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原ファイル名=「IOB_2022_COVID-19_6th_wave_第6波_サラバAAA_秋霜烈日_20220225.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ヒトダマを見たという昔話;どこまでも トラブルの山 トラベル魔。20201122。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2020/11/20201122-ffe8.html)。(2020年11月22日 (日))」で、「実は、当時の夕闇時に見た、大型ヘリに点滅していた信号等を怪しいヒトダマのように感じた時があった。特に、風向きにより音が聞こえず、夕方で機影も見えない場合は何だろうと思ってしまう。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;我が家のネコ物語

先日、「さてここで問題。方丈記の中に出てこない動物は次のどれか(ヒント:意外に多い;方丈記を検索すれば一発で分かる)。(狸、馬、鹿、猫、犬、羊、猿、牛、狐、猪)。出てきたのは(馬、猿、牛)、他に鳥、魚、蛍等。」と書いた。

我が家の猫は何代目か知らないが、犬より相当長く飼育した。犬を飼ったのは親子に世代(バカなATOK!二世代だ)のみだが、ネコは子供の頃からいたように記憶している。昔は、犬も猫も放し飼いだったが、ネコは自分で狩りもして、自給自足では、犬より飼い主の負担が少なかったのだろう。従って、野性性も犬より強いのか。

家畜化された歴史も犬の方が長く、ネコの方が短いようだ。WIKIPEDIA「ネコの文化。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ネコの文化)」:「奈良時代頃に、経典などをネズミの害から守るためのネコが中国から輸入された。愛玩動物としての記述が見られるのは、『枕草子』や『源氏物語』(「若菜上」)、『更級日記』『明月記』にも登場する平安時代からである。」

『枕草子』(九三段)を探すと、「なまめかしきもの  ほそやかに清げなる公達の直衣すがた。をかしげなる童女の、うへの袴など、わざとにはあらで、ほころびがちなる汗袗ばかり著て、藥玉など長くつけて、高欄のもとに、扇さしかくして居たる。若き人のをかしげなる、夏の几帳のしたうち懸けて、しろき綾、二藍ひき重ねて、手ならひしたる。薄樣の草紙、村濃の糸してをかしくとぢたる。柳の萌えたるに青き薄樣に書きたる文つけたる。鬚籠のをかしう染めたる、五葉の枝につけたる。三重がさねの扇。五重はあまり厚くなりて、もとなどにくげなり。能くしたる檜破子。白き組のほそき。新しくもなくて、いたくふりてもなき檜皮屋に、菖蒲うるはしく葺きわたしたる。青やかなる御簾の下より、朽木形のあざやかに、紐いとつややかにて、かかりたる紐の吹きなびかされたるもをかし。夏の帽額のあざやかなる、簾の外の高欄のわたりに、いとをかしげなる猫の、赤き首綱に白き札つきて、碇の緒くひつきて引きありくもなまめいたり。五月の節のあやめの藏人、菖蒲のかづらの、赤紐の色にはあらぬを、領巾裙帶などして、藥玉を皇子たち上達部などの立ち竝み給へるに奉るも、いみじうなまめかし。取りて腰にひきつけて、舞踏し拜し給ふもいとをかし。火取の童。小忌の公達もいとなまめかし。六位の青色のとのゐすがた。臨時の祭の舞人。五節の童なまめかし。」とあった。

トホホ、昔の貴族も現代の貴族も遊ぶのがお仕事だったのか。紫式部が見たネコの姿は首綱付きだったようだ。当時のネコは貴族のペット扱い。昔は、猫を貰った家には鰹節等をお礼返しした。死んだ場合は田畑の四つ辻に埋める習慣があったようだ。ペットと言うより家畜に近かったような感じだ。現代は、ペットとしてのネコの人気は高く、飼育頭数は犬を大幅に上回っているようだ。ペットの葬儀場や霊園もあるようだ。一方、捨て猫・野良猫も問題になっている。我が家の猫君も色々なドラマを体験したようだ。オレ様に数回踏まれたはずだ。

昨夜も、ネコ君は丑三つ時に、枕元で鳴いたが、起きたてなのか、眠そうな目付きをしていた。外に出るのかと聞いてもハキハキしない。前足を伸ばしてストレッチ運動をしてから動き出したが、玄関に向かわないで姿を隠した。起きたてで腹が減っていたのか。ともかく、ネコ君を玄関に呼んで外に出そうとした。その時ネコの足を踏んじゃった。ギャァと大声で一鳴きして玄関から出て行った。オレ様にはその時の猫の気持ちが分からなかった。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 69.9 310 55 69.9 2.9 8 -1.5 9.5 8.3 10.8 0
時刻等℃ 13 8 15 90.00 mm
伊勢崎 2022年2月24日(1時間ごとの値) 1年の 15% 経過       AMEDASへのリンク  
2022年1月2日=ファイル作成;黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116);赤は日照率(COUNT)。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)