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2022年8月 8日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:頭の上のハエを追うような対策はオレ様流とどこか似ている;幻の 三呼鳥は 泣いたやら。20220808。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年8月8日(月)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 6.1 40.67」となり、天気は曇り一時晴れで真夏日であった。ざっそう句;幻の 三呼鳥は 泣いたやら。昨日は一夏の一大イベントの大正用水の草刈り。6時現地集合なので五時前起床し、早飯を食って5時過ぎ出発した。かみさんが軽トラの運転をして同行。作業開始まで30分位ユトリがあった。早めに集まった人たちと雑談。役員の号令で作業開始。役員が殺草剤を散布してあり受け持ち区域の作業は一時間足らずで終わる。車に乗り込む前にサンコウチョウの鳴き声が聞こえたように感じたのでエンジンを切ってもらいしばし聞き耳を立てたが幻聴だったのか。だが、人家がほとんど見えない田園山村風景を眺めていると昔の懐かしさを感じた。帰路、コンビニで昼飯を確保。平日より数時間早起きしたので一日が長い。早起きと言えば幼少時代は前日仕掛けた置き針を翌朝早起きして上げたことを思い出す。自分の楽しみなら早起きも苦にならない。昔の小川や用水路の自然環境は、農薬や土地改良で激変してしまい、水辺生物を全滅させる程になってしまった。テーブルに置いたコッペパンを猫が半分位食べてしまった。勿体無いので食い残した部分を切り取って食べた。

Iob_20220808_hiroshima_
原ファイル名=「IOB_20220808_HIROSHIMA_広島原爆記念日.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「幼少の頃:朝起きして置き針を上げるときの楽しみ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/07/post-f3bc.html)。(2012年7月20日 (金))」で、「幼少の頃に、前日の夕方に仕掛けた置き針を、4時ころから朝起きして、その仕掛けを上げるときの楽しみは格別であった。どこに仕掛けるかは、個人のノウハウがあり、他人には見せたくない気持もあり、それはお互い様という事で、置き針に関しては、単独行動が多かった。この早起きだけは、親が感心してくれた。餌は、肥やし場の中に棲息するミミズを使った。置き針用の針は、漁具店で売っていたと思う。針をカツ糸に結び、糸の他方は仕掛けを固定する箸のような割竹に結んだ。それを、魚がいそうな場所に仕掛けるのだ。他の者に、その仕掛けを取られないように、その場所には作業の後を残さないようにした。場所が分かるよう自分だけ分かる印を付けることもあった。ともかく、自分が作った仕掛けを、自分が仕掛け、それで獲物がとれれば、それだけでうれしかった。創意工夫の面白さは自発的なほど面白いと言えるのではないか。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:頭の上のハエを追うような対策はオレ様流とどこか似ている

今年は終戦後77年で、終戦記念日の8月15日を国民はどのような意識で、その日を迎えるのか。8月6日は広島原爆記念日であったが、当ブログではそれを見落として何もせずにパスしてしまった。昨年の記事には広島原爆記念日というキーワードは残っていた。2021年8月6日(金)の記事には「ダイソーの運勢暦を見ると、今日は広島原爆記念日、明日は立秋である。」と書いた。2021年8月9日(月)の記事には「今日8月9日は長崎原爆記念碑。8月6日の広島原爆記念日で、菅義偉内閣総理大臣が歴史に残る怪挙をやらかしたらしい。今日が注目だ。もっとも既に人望を失っているので何をしても効果が無いだろう。」と書いた。「歴史に残る怪挙」とは、「原爆の日」あいさつで、予定稿にあった「核兵器ない世界実現…」読み飛ばしたことのようだ。広島県出身と任じる岸田文雄内閣総理大臣の政治家としての姿勢が何となくカメレオン的だ。今、世界は核戦争の不安・恐怖が増大しつつある。日本の首相が今、世界中に発信する核廃絶のメッセージが世界の平和と繁栄を推進する上で非常に有意義であろう。日本国民や世界の人々が望んでいることもただ一つしか無い。それが理解できない政治家は有害無用なのだ。

毎日新聞は、「「原爆の日」あいさつ 「核兵器ない世界実現…」読み飛ばし。;url=https://mainichi.jp/articles/20210806/k00/00m/010/106000c。(2021/8/6 10:55(最終更新 8/6 22:43))」というタイトルで、「菅義偉首相は6日、「原爆の日」を迎えた広島市中区の平和記念公園であった平和記念式典のあいさつで「核兵器のない世界の実現に向けて力を尽くします」などと誓う部分を読み飛ばした。その結果、本来予定していた「核兵器の非人道性」「唯一の戦争被爆国」などのキーワードが現地での読み上げから欠落した。」と報じた。

所で、ことある毎に自分は原爆被爆地広島生まれであると吹聴するが、広島原発被災者やその家族や関係者、一般国民からも、その腑抜けた対応しかしていない点は全く評価されていないと思われる。政治家として何をやるべきか理解できていないと思われる。その上、安倍晋三元首相銃撃死亡による国葬の独断専行による支持率低下、降って湧いたような内閣改造等から、政権運営の危うさが顕著になりつつある。マスコミはそこに忖度して当局に貸しを作っているようで、切り込みが甘々になっている。失敗を庇ってやろうとするステルス岸田戦術を演出しているように見える。

中國新聞デジタルは、「首相あいさつ【全文】平和記念式典。;url=https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/198718。(
2022/8/6(最終更新: 2022/8/6))」というタイトルで、「~。私は、先日、日本の総理大臣として初めてこの会議に参加し、50年余りにわたり世界の平和と安全を支えてきたNPTを国際社会が結束して維持・強化していくべきである旨訴えてまいりました。来年は、この広島の地で、G7サミットを開催します。核兵器使用の惨禍を人類が二度と起こさないとの誓いを世界に示し、G7首脳と共に、平和のモニュメントの前で、平和と国際秩序、そして自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的な価値観を守るために結束していくことを確認したいと考えています。~。」と報じた。

NHKは、「広島 平和記念式典 【平和宣言全文】。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220806/k10013756591000.html。(2022年8月6日 10時24分)」というタイトルで、「広島市の平和公園で行われた平和記念式典での、広島市の松井市長による平和宣言の全文です。~。これらは、これまでの戦争体験から、核兵器のない平和な世界の実現を目指すこととした人類の決意に背くことではないでしょうか。~。とりわけ、為政者に核のボタンを預けるということは、1945年8月6日の地獄絵図の再現を許すことであり、人類を核の脅威にさらし続けるものです。一刻も早く全ての核のボタンを無用のものにしなくてはなりません。~。日本政府には、こうしたことを踏まえ、まずはNPT再検討会議での橋渡し役を果たすとともに、次回の締約国会議に是非とも参加し、一刻も早く締約国となり、核兵器廃絶に向けた動きを後押しすることを強く求めます。~。本日、被爆77周年の平和記念式典に当たり、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、核兵器廃絶とその先にある世界恒久平和の実現に向け、被爆地長崎、そして思いを同じくする世界の人々と共に力を尽くすことを誓います。令和4年(2022年)8月6日 広島市長 松井 一實」と報じた。

我が国首相として、世界に向けて発するメッセージはたった一つしか無いのは自明であろう。WEB情報によると、「現在、31カ国が原発を所有している。」との事だ。

J-CASTニュースは、「「原発最大9基稼働」 電力逼迫対策アピールした岸田文雄首相の「欺瞞」。;url=https://www.j-cast.com/kaisha/2022/07/24441986.html?p=all。(2022年07月24日11時45分)」というタイトルで、「 「経済産業大臣に対し、この冬で最大9基の稼働を進め、日本全体の電力消費量の約1割に相当する分を確保するよう指示いたしました」 岸田文雄首相は2022年7月14日の記者会見で、今夏以上に電力の需給が逼迫するとみられる冬場に向け、原発の稼働を拡大する方針を表面した。 並行して火力発電の再稼働も加速させることで「政府の責任においてあらゆる方策を講じ、将来にわたって電力の安定供給が確保できるよう全力で取り組みます」と政権のリーダーシップをアピールしてみせた。~。電力業界からは「拍子抜けだ」と嘲笑の声 この発言にはSNS上で「英断だ」との声があふれるとともに、新聞各紙も翌日の1面で「原発最大9基稼働」などと大々的に報じた。 ところが、肝心の電力業界からは「拍子抜けだ」と嘲笑の声が漏れる。岸田首相がアピールした「9基稼働」はもともと、電力各社の計画にすでに織り込まれていたもので、「既定路線で新味がない内容」(電力大手関係者)だったためだ。」と報じた。

岸田文雄内閣総理大臣の実像はまだ国民にははっきり見えていないようだ。安倍晋三元首相銃撃死亡事件で上空の暗雲が吹き飛んで独断専行を決めたのが安倍晋三元首相の国葬だったようだ。どこまで国民の気持ちを読めるのか注目だ。内閣改造も思い付きの拙速対応でそれが岸田政権の強化に繋がるかも注目だ。

三光鳥の聞きなしは、「月、日、星」でこれが光る天体だと分かるがどうも自分の耳に響いた鳴き声とは一致しない。星の部分の、鳴き声の後半は、ホイ、ホイ、ホイと聞こえた。三回鳴いたのだから三呼で三呼鳥ならしっくりする。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 661.0 146 219 661.0 27.5 31.8 23.2 8.6 3.3 6.1 0
時刻等℃ 17 5 16 40.67 mm
勢崎 2022年8月7日(1時間ごとの値) 1年の 60% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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