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2022年8月 9日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:突然新事実が飛び出す歴史の気ままさと人間の運命;嗚呼痒い 憎い蚊だけど 惚け防止。20220809。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年8月9日(火)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 9.4 62.67」となり、天気は晴れで猛暑日寸前であった。ざっそう句;嗚呼痒い 憎い蚊だけど 惚け防止。暑さが復活した。素肌の足を出して寝たら早速蚊が攻撃してきた。でも、その刺激が惚け防止になる筈だ。有り難い。タテマエでは何事も前向きに考えようと格好が良いことをかいているが、痒くて不快は嘘では無い。でも、冬になれば蚊も引っ込む。雨水をバケツにためているがその中にボウフラがウジャウジャ。ボウフラ退治には水面に油をたらせば良いらしいが~。古い資料を整理。一部断捨離。夕方、来客。頂いたピーナツ入り堅焼き煎餅でお茶。堅さの刺激が脳に良さそうだ。岸田文雄内閣総理大臣は10日に内閣改造を行うらしい。その目的がスケスケで煙幕造りで終わりそうで、これから続く長丁場の方がミモノでは無いか。

Iob_20220809_no_wars_hiroshima_naga
原ファイル名=「IOB_20220809_NO_WARS_HIROSHIMA_NAGASAKI__広島X長崎_原爆記念日.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ロイターは、「旧統一教会との関係、各議員が点検・見直す必要=茂木自民幹事長。;url=https://jp.reuters.com/article/motegi-comment-idJPKBN2PE0LZ。(2022年8月8日6:09 午後9時間前更新)」というタイトルで、「[東京 8日 ロイター] - 自民党の茂木敏充幹事長は8日の臨時役員会・総務会後に会見し、各議員が旧統一教会との関係を点検し、見直すことが重要だと語った。党としては教会と関係がないことは確認していると説明した。  茂木幹事長によると、役員会に出席した岸田文雄首相が社会的に問題のある団体との関係に注意する呼び掛け、旧統一教会との関係をそれぞれ点検し見直すよう要請した。  10日に内閣改造などを行う予定の岸田首相は、この日の会合で党役員人事の一任を求め、了承された。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:突然新事実が飛び出す歴史の気ままさと人間の運命

歴史の非情さは、その歯車は逆回転できないことだ。当然、歴史を勝手に書き換えることも不可能なのだ。

そもそも論だが、政界と宗教界は相当相性が良いようだ。宗教界は宗教団体と考えればイメージはより鮮明化する。歴史を辿れば、有史以前、卑弥呼の時代から、政治的な物と宗教的な物の機能分化が行われてきたようだ。所詮、政治も宗教も人間活動の一部なのだから分離は不可能なのだ。

今回の安倍晋三元首相銃撃死亡事件は単なる一犯罪者の殺人事件に過ぎないのかと言えば完全にNOだろう。政界、宗教界だけではなく、あらゆる個人や集団にも激震を与えている事実は、事件の本質を物語っているといえるだろう。

機能の専門化・分業化は多くの欠点を持っている。悪人共はその欠点を突いて悪事を追及するのだ。カユイ。蚊がオレ様の腕をかじっている。叩き落とした。一匹の蚊がオレ様をかじるのも数億年の進化の賜物だろう。悪徳人が悪事を働くのもそれなりの理由があるだろう。そもそも論だが、ヒトという生物・構造物には、善悪という区別は無い。

COVID-19は絶対悪かと考えると、好ましくない状況ながら、世界中が核戦争で惨めな状況に陥るよりましだろう。そもそも論だが、ワクチン投与という考え方も、疑似ウイルス・偽ウイルスを事前に接種して、生体側に嘘の免疫作用を作らせ、本物のウイルスが体内に入ったときに対応できるようにする迂回的技術だ。感染症が発症したら対策を取れれば一番効率が高い。

オレオレ詐欺は、本物と類似の行動をして、被害者をだますのだが、限り無く本物に近く振る舞い、被害者から金品等を巻き上げる。オレオレ詐欺も、当然ワクチン的手法があるだろう。シミュレーションして学習させればある程度効果があるだろう。同様に、オカルト感染症に掛からないようにワクチン的・予防処置を取ることは可能だろう。

平民を騙されないように教育することは重要だが、それを支配者が本気でやったらた大変なことになる。支配者にとって騙すことは最大のビジネスだ。平民は、騙されたとき徹底的に学習すれば良い。だが、学習することも、甘い餌を喰わせて、烏合の衆になる方向に誘導されてしまうのが、世界中の歴史の現実だ。やはり、甘い言葉に騙されないように自己訓練する以外に支配から脱出することは不可能なのだ。

日本で最初にノーベル賞を受賞した湯川秀樹から影響を受けた青少年達は多かったと思う。数年前、その湯川秀樹が戦時中、原爆研究をしていたというニュースに接して大きな衝撃を受けた。明日、8月10日は長崎原爆記念日だ。湯川秀樹は戦後一貫して平和主義者として振る舞い、原爆研究に関しては秘匿し続けた。内心の懺悔の気持ちが平和主義者にさせたのか。有力者・有能者程政治の世界と接近する機会も増えるであろう。現代でも科学者は知らず知らずに軍事研究に参加していることもありそうだ。

日本経済新聞は、「湯川秀樹、原爆研究記す 終戦前後の日記公開。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24925220R21C17A2CR8000/。(2017年12月21日 20:44 (2017年12月21日 22:19更新))」というタイトルで、「日本初のノーベル賞受賞者の湯川秀樹(1907~81年)が終戦前後に書き残した日記を京都大が21日、初公開した。原爆研究に関わった記述がある一方、広島や長崎の原爆被害も詳細に記しており、専門家は、戦後平和運動に携わった湯川の歩みを知る記録として注目している。  湯川は原爆研究への関与を公的な場では認めていなかったが、45年6月に原爆開発についての会議に出席していたことが今回、本人の自筆記録で初めて裏付けられた。  日記は78年、京大理学部の戸棚の整理中に風呂敷包みから発見され、湯川の没後、遺族が大学に寄贈したノート15冊の一部。「研究室日記(日誌)」と題され、今回、45年分の3冊が公開された。  このうち、6月23日には「F研究 第1回打ち合わせ会、物理会議室にて」と記され、京都帝大(現京大)の同僚荒勝文策氏ら研究者計12人の名前があった。研究内容への言及はなかった。」と報じた。

歴史上の一つのことにも無数の要因が働いている。残念だがその歴史の歯車を逆回転させることは最高権力者でも出来ないのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 724.3 145 220 724.3 30.2 34.9 25.8 9.1 2.7 9.4 0
時刻等℃ 13 5 17 62.67 mm
伊勢崎 2022年8月8日(1時間ごとの値) 1年の 60% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)