ブログ・いとしきもの　A lullaby for myself: 老人の寝言：老人の妄想：身辺雑記：キシダさんが日本病から国民を救ってくれるから安心せよ？；依存症　蜜より甘い　人気取り。20220907。

2022（皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年）年9月7日（水）
昨日の日照時間（H）、率（％）は「SN 6.4 45.71」となり、天気は晴れ一時曇りで真夏日であった。ざっそう句；依存症　蜜より甘い　人気取り。宅内閑居。しばらく資料の整理。スペースを減らすためにリサイクルに回す物を決めた。断捨離を始めると物に対する未練も少しずつ減退するようだ。これも習慣化なのか。必要な物が残れば良い。それはな本当かな。そもそも論だが、この世に無用の用という言葉があるにもそれなりの理由がある筈だ。オレ様だって無用と言われつまはじきされる場合がある。そもそも論だが、物が無ければ何も始まらない。だが有限なスペースに物を運び込めばやがて満杯になる。新陳代謝が必要になる。そう小（バカなATOK！倉庫だ！）部屋の気温が結構上がったがついYouTubeを見てしまった。イギリスではジョンソン首相が引退してトラス首相が就任したようだ。サッチャー、メイに続いて三人目の女性首相だ。EU残留派であったが離脱派に鞍替えしたらしい。どうもお天気屋の性分のようで、○○の女という場合何が相応しいのか。WEB情報によると、「故サッチャー元首相が妥協を許さない政治姿勢から「鉄の女」と呼ばれたのに対し、自分の考えを表に出さず政治家同士で馴れ合うことを良しとしないことで知られるメイ氏は、時に「氷の女王（the Ice Queen）」と呼ばれる。」との事だ。そもそも論だが、イギリスのEU離脱がどこかおかしい。イギリス自体が残留か離脱で揺れているのだ。そこにはすでにGREAT　BRITAI・大英帝国の実力を失っている姿があるのだ。前任者ジョンソン前首相の在任期間は３年余り。トラス首相の前途はどうなるか。

原ファイル名=「IOB_20220907_GREAT_BRITAIN_WOMAN_PRIME_MINISTER.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言：老人の妄想：身辺雑記：キシダさんが日本病から国民を救ってくれるから安心せよ？

イギリスの鉄の女サッチャーで、イギリス病を思い出した。イギリスの新首相になったトラス女史ってどんな人と調べて見たら親は反保守だったが、本人は保守政治家になったようだが、オックスフォード大学を出た才媛のようだ。サッチャーが立て直したイギリスがEU離脱をして本当に大丈夫かと思った。そもそも論だが、EU離脱は国民を騙したポピュリズムの勝利だったが、困るのはイギリス国民だと思った。ウ・ロ戦争でパフォーマンスを演じたジョンソン前首相も当然の結果で首相を引退した。そもそも論だが、イギリスが困ってくるのはこれからだ。トラス新首相の奮闘に期待したい。

「戦後イギリスの経済政策（http://www.iuk.ac.jp/~itoh/britith.htm）」：「ですから、長い間私の頭の中では、戦後のイギリスと言うと「福祉国家」とか「揺りかごから墓場まで」というイメージが焼きついていましたが、そのあと、恐らく1960年代以後と思いますが、イギリスというと「イギリス病」とか「老大国」という言葉がすぐ連想されるようになりました。　　　世界中の人が羨ましがった福祉の先進国イギリスが老大国になり下がった原因の一つは産業の国有化にあります。つまり、戦後の労働党政権の政策によって主な産業が国営企業の独占にされたために、競争が十分行われず、設備の近代化が遅れました。その結果、イギリスは国際競争力を失って、貿易収支は大幅赤字になり、ポンドは切り下がり、国民一人当りの所得は主要先進国の中で年々順位を下げて、ドンジリになってしまったわけです。　　　この状態は1970年代一杯まで続きました。1979年に保守党のサッチャーが首相に就任し、1990年に交代するまで11年の間に、「サッチャー革命」と評価されるような構造改革を行って、ようやくイギリス経済は甦りました。現在のイギリスは貧富の格差拡大とか犯罪の激増といった社会問題はありますが、経済に関する限り大陸ヨーロッパの諸国より優れたパフォーマンスを示しています。　　　こうしたわけで、戦後イギリスの経済政策で最も重要なものは、「揺りかごから墓場まで」といわれる福祉政策、産業国有化政策、それに「サッチャー革命」の３つであろうと考えます。」

トラス新首相もジョンソン政権のDNAを引き継いでいるのでイギリスやEUが安定するか不明だ。そもそも論だが、戦後日本では、GHQがした以上の構造改革は行われていない。２１世紀になってから日本は沈み続けている。まさに日本病で危篤状態が続いている。

当ブログでの「アベノミクス」初出は以下の記事である。そのアベノミクスも安倍晋三元首相の死亡で完全消滅した。その後釜が岸田政権の新資本主義らしいが資本主義という古い看板に新しいお化粧をしただけで、ヤルキ・ホンキが全く見えず、冗談には程があると言えるような代物と妄想されてくる。

「老人の寝言：今年のレビューと来年のビュー（http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/12/post-c640.html）。（2012年12月29日 (土)）」で、「株をやっている人と雑談・株談義をする事がある。株の売り買いも、経済・社会の読みが必要になり、勉強の日々らしい。株の蘊蓄を聞くのも勉強になる。時には、俺の株は根っこがある本株だと応対する事もある。こちらは手入れをすればそれなりに答えが出る。今日、日本の社会・経済・産業等々あらゆる部分が動脈硬化現象を起こしている。そこへ、大量の通貨というカンフル注射を打っても効果があるのか。運が悪ければ、ショック死の心配もあるのではないか。あふれた金が行き場を失い、日本の弱った企業がヘッジファンドやハゲタカファンドの餌食になって、日本が益々弱体化する悪夢も否定できない。いつかきた道を思い出す。」と書いた。

キシダノ「新資本主義」より「キシダの特攻薬」に期待しようか。

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項目	日積温	残日	通日	通積温	TA	TX	TN	TD	WX	SN	RN
DATA	675.1	116	249	675.1	28.1	33.7	24.1	9.6	6.4	6.4	0
時刻等℃	℃	日	日	℃	℃	14	5	℃	13	45.71	mm
伊勢崎　2022年9月6日（１時間ごとの値）				1年の	68%	経過				AMEDASへのリンク
ダブルカウントに注意（2022年1月2日ファイル作成）;黄緑はそのデータ発生時刻（MATCH関数20220116）
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