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2022年9月 6日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:GAFAの末期はいつ来るか;帰らざる 河に向かって 石投げる。20220906。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年9月6日(火)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 0 0.00」となり、天気は曇りで夏日であった。ざっそう句;帰らざる 河に向かって 石投げる。相変わらず宅内閑居して資料整理。断捨離してもその効果は見えないが、続ける以外に無い。塵も積もれば山となるだ。新聞を取りに行く。通路脇に生えているチガヤを一本引き抜いた。そもそも論だが、雑草は絶対悪では無い。目先で無害ならそれで良い。雑用に飽きるとYouTube。YouTube依存症か。以前、ギャンブル依存症について書いた。YouTube依存症をGoogleで検索するとあった!どうも、色々な依存症には類似した構造が認められる。ある刺激が入力になって次の行動が起こる。これは善行でも悪行でも同じ。その行動が次の行動を誘発する。かくて、原因と結果がグルグル回る。電子工学には発振理論がある。この理論によれば発振が起こる条件が出てくる。依存症を行動システムの繰り返し現象と考えると電子回路の発振現象に似ている。更にこの考えを拡張するとCOVID-19感染症の流行の波も解釈できる。要するにCOVID-19ウイルスもその分裂⇒伝播という拡大再生産プロセスが続く限り流行するのだ。そう考えると、悪質な社会的集団は、社会の状況に従って増減しているのだろう。これを権力で撲滅できないのはっきりしている。権力と悪質集団は相互に強化しあう。個人が悪に対する免疫力を強化する以外に無い。統一教会勧誘ともどこか似ている。繰り返し刺激を与えると頭脳はその刺激に慣れて抵抗が出来なくなるのだ。嫌な仕事も毎日すれば嫌さも軽くなり、好きに成るかも知れない。この大宇宙でたった独り生きることを想像するとまったく自分の存在が霞んでしまう。それより、大悪魔が一匹でもいてくれた方が有り難い。善悪は絶対的な概念でも無い。

Iob_20220906_river_of_no_return
原ファイル名=「IOB_20220906_RIVER_OF_NO_RETURN.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

東洋経済ONLONEは、「「YouTube」がやめられない人が陥っている状態 時間を無駄にする悪習慣を完全に断ち切る方法。;url=https://toyokeizai.net/articles/-/417114?page=2。(2021/03/17 15:00)」というタイトルで、「もしも「受動的に過ごす時間」が1日のうち2時間以上あった場合は、改善が必要かもしれません。もちろん、目的があって動画を見ていたり、趣味としてネットを見ている場合はいいのです。~。ギャンブルと同じ構造で、脳がハマってしまうのです。~。もう1つはアウタートリガーといって、「環境」がトリガーになっているケースです。「LINEの通知が出る」というのがトリガーで「スマホを触る」という悪習慣が発動します。~。時間をどう過ごすか考えることは、人生をデザインすることです。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:GAFAの末期はいつ来るか

WEB検索するあの人は墓穴を掘った云々という表現がある。そもそも論だが、パソコンのキーボードから入れた文字から、関連情報が返ってくるまで、全て人手が掛かっていない。コンピュータネットワークが発展しすぎてしまったようだ。Google、YouTubeは日々情報の収集と利用を進めている。それなら、それらのIT企業が世界の情報を完全に支配できるのか。

GAFAという世界の巨大IT企業が巨額の利益を上げて、世界支配が進んでいると言われている。市場の独占・寡占が進むと弊害が出てくる。昔は、政府が超大企業の分割を命令したことがあるが、最近はそんな話を聞かない。超大企業が政府を超えてしまったのか。

大企業の創業者は、大富豪でもある。大昔の権力者は大富豪であった知らないが、その権力を使って巨大の墳墓を作り、死後の世界も、現世の権力を保持し行使しようとしたようだ。死後の世界というフィクションが信じられていたのだろうが、現代は馬鹿げたことになってしまったようだ。だが、宗教ビジネスにとっては、死は金がなる木のようだ。

YouTubeは独自にコンテントを作るより、他人の作成したコンテンツで稼いでいるようで、その手口が憎い。GAFAより小回りが効いて、利用者にメリットが多いライバルが出てくれば面白いが、依存症でデカい方を選んでしまう。Google離れはできないか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 609.5 117 248 609.5 25.4 28.7 22.9 5.8 2.7 0 0.5
時刻等℃ 16 2 22 0.00 mm
伊勢崎 2022年9月5日(1時間ごとの値) 1年の 68% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)