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2022年11月 8日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:再生封筒を使えと言った渋ちん経営者はいたのか。;混沌の 裏でコソコソ 大悪事。20221108。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月8日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;混沌の 裏でコソコソ 大悪事。ダイソーの運勢暦を見ると、今日8日は世界都市計画の日でもある。WEB情報によると、「Celebrate World Town Planning Day 2022:November 8, 2022;9:00 a.m. –5:00 p.m. CT
Think Global, Plan Local;Register for the APA World Town Planning Day 2022 virtual online conference, hosted by the APA's International Division. This year's theme is: Think Global, Plan Local, and will take a look at the role of the Planning Profession as central to the implementation at the local level of the New Urban Agenda and UN-Habitat Sustainable Development Goal 11, Sustainable Cities and Communities. 」との事だ。そもそも論だが、専門化が利権化して行う都市計画は人類を破滅に向かわせるだろう。建造物の耐久性は精々数百年だ。数百年後には世界の都市は瓦礫の山になる。その瓦礫を撤去するマンパワーも機材もエネルギーも無くなる。都市住民は都市に住めなくなり地方に分散する。都市と地方は相補的な関係を保ってまともな機能を発揮するが、すでに地方は崩壊の兆しがある。年が崩壊すれば地方は膨大な都市人口を支える余力すら無いのだ。宅内閑居。倉庫部屋の整理。資料をダイエット。そのほとんどが紙である。紙を見ても森林は見えない。昔はエネルギーも持続可能な物しか無かった。まだ石油文明の恩恵を受け始めてから100年も経っていない。現役時代は、使用済みの封筒を再生封筒として社内の通信用に何回も使い回していた。そんな封筒が出てくると懐かしく思う。再生封筒を作る手間は惜しまなかったのだろう。

Iob_20221108_kaiki_gessyoku_midterm
原ファイル名=「IOB_20221108_KAIKI_GESSYOKU_MID-TERM-ELECTION_米国の中間選挙.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:再生封筒を使えと言った渋ちん経営者はいたのか。20221108。

今年、名経営者と言われた稲盛和夫氏が死亡した。電気屋として思い出すのはセラミック部品を作っていた村田製作所と京セラで会った。実務では村田のコンデンサーを使ったような記憶がある。京セラは、ICを収容するセラミックパッケージで名前を売り出していた。地味な部品屋から事業拡大したので経営手腕が注目された。当BLOG内で稲盛和夫を検索すると下記の記事がヒットした。ともかく、企業の価値は大きさだけでは評価出来ない。

「読みかじりの記:「経営者の条件」 大沢武志 著 (2004年 株式会社 岩波書店)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/03/2012-6.html)。(2012年3月29日 (木))」で、「最近、チベット旅行者矢島保治郎が話題になり、墓もあるよと聞いていたので、どこにあるのだろうと気になっていた。写真を見て、頂部が球状になっているのを覚えていた。もしやと自転車を止めて近づいてみると、それが矢島保治郎の墓であった。想定外の収穫ではあった。~。現在、かつての名門企業が不調に陥り、その再起が可能なのか、企業には寿命があり、社会的な役割の果たせない企業は、自滅か解体を辿るべきか、それとも公金を注ぎ込んででも、再生させるべきなのか、企業存立の問題さえ浮かび上がってきているのが最近の様相だ。ともかく、多彩な企業活動の司令塔が経営者であり、経営者の社会的な責任も重要になってきた。経営も政治と同じように結果責任という部分もあるが、経営には基本的なルールがあるので、そのルールを外さないで如何に目的を達成するかとうのが、経営論、経営者論の醍醐味ではないかと思われる。~。本書の「企業倫理に対峙する経営者」の項は参考になった。特に『「メンター」の存在』の部分。経営者の心の師は求めて得られる者でもないだろう。運命的な出会いかもしれない。その師と弟子は、お互いに心のアンテナを磨き、交流のチャンスが訪れるのを待っているのかも知れない。「メンター」についてはS.Jobsの伝記にも出てきた。創業者である経営者の間では「メンター」という同志愛的な絆が生まれるのかもしれない。企業内の潰し合いや出世競争という経営環境では「メンター」に出合う機会も少ないのではないか。その点上記の記事は再生中のJALに吹いた新しい風のように感じる。上記、JCASTニュースをもう一度読み直すと、稲盛和夫会長の出処進退の姿も浮かんでくる。経営再建には、ニッサン流もあればJAL流もある。ともかく沈没しつつある企業を浮上させるには、コスト的に身軽になるのも基本的な条件だが、それを可能にする条件を作り出す手腕が必要なのだろう。これは経営者のリーダーシップという便宜的な言葉では言い尽くせないようだ。経営者には全人格的な素質・能力・経験等の全ての要因が問われるのではないか。」と書いた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 323.1 55 310 323.1 13.5 19.7 8 11.7 2.9 8.3 0
時刻等℃ 14 4 6 75.45 mm
伊勢崎 2022年11月7日(1時間ごとの値) 1年の 85% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)