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2022年11月11日 (金)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:晩秋のイメージ;老人の冷水に注意。;欲深き 悪人何を する秋ぞ。20221111。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月11日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;欲深き 悪人何を する秋ぞ。宅内閑居。ダイエットのため古い資料を拾い読み。捨てちゃえという気分になっているときが断捨離のチャンス。だが、不用意な体のダイエットは良く無さそうだ。法律の番人である裁判所が重要裁判の記録を弊履の如く廃棄していたというニュースには愕然とした。裁判所は悪法と言えども法であるという悪徳権力者に都合の良い論理で善人を苦しめるため都合の悪い裁判記録を抹殺しているのか。裁判の判例法主義と制定法主義は、数学の演繹法と帰納法に類似しているように感じる。要するに、唯一絶対はあり得ないのだから、お互いが相補って適用範囲の拡大と適用精度向上を図るべきなのだろう。世界平和統一家庭連合=FFWPU(旧統一教会)の霊感商法のような被害を防止するための法律制定が進められているようだ。網の目と同様に、法律のカバーする目の粗密が利害と有効・無効を規定するのだろう。法律万能主義に未来はあるのか。資料作成のため地名を調べたが迷宮入りしてしまった。アクセスカウンターが60,000を超えた。自分のアクセスもカウントしているようで割り引いて考える必要があるが、読者もいるようで感謝したい。自分のための子守歌としては役立っているようだ。

Iob_20221111_syokuyoku_aki__midterm
原ファイル名=「IOB_20221111_SYOKUYOKU_AKI_食欲の秋_MID-TERM-ELECTION_米国の中間選挙3.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

https://ja.wikipedia.org/wiki/判例法主義=「判例法主義(はんれいほうしゅぎ)とは、判例を最も重要な法源とする考え方。不文法の要素であり、過去の同種の裁判の先例に拘束される。イギリス・アメリカなどでは、判例を第一次的な法源とし、裁判において先に同種の事件に対する判例があるときはその判例に拘束されるとするという原則である。ただし、制定法主義(成文法主義)などと対立しているわけではなく、成文法が存在する場合には成文法の規定が優先する。 」

YAHOO!ニュースは、「「少年A」事件記録も迷わずにポイ…記録保存の概念が根本的にずれている日本の残念すぎる現状。;url=https://news.yahoo.co.jp/articles/e651964777d0f2b875ae3e4148071417a294b3dd。(11/9(水) 17:16配信)」というタイトルで、「神戸連続児童殺傷事件(1997年)など重要な少年事件の裁判記録が廃棄されていたことが神戸新聞の報道で明らかになった。報道を受け、最高裁判所は保存期間が終了した裁判記録を当分の間、廃棄しないよう全国の裁判所に通知した。なぜこのようなことが起こったのか。『記者がひもとく「少年」事件史』(岩波新書)の著者、毎日新聞の川名壮志記者は「時間が経てばゴミとして処分するという考え方は、裁判所の常識だ。特例で保存されるケースもあるが、その判断基準は世間の感覚と大きくずれている」という――。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:晩秋のイメージ;老人の冷水に注意。20221111。

先日は、鼻水とクシャミが多発して、風邪かと心配した。体が感じている季節感と実際の気候条件は必ずしも一致しない。どんな気候にも耐えるよう体を鍛えるのが理想だが、高齢者にとっては無理だろう。老人の冷水とは良く言った物だ。

「老人の寝言:寒さに油断してはならない(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/02/post-4657.html)。(2012年2月19日 (日))」で、「年譜では、高村 光太郎が東北で独居自炊の生活を送ったのが還暦過ぎのようだ。寒さというストレスに耐えて人も生物も強くなる。寒さに耐えたものだけがその寒さを語れるのかもしれない。ともかく、老人の冷水にならぬよう、寒さに立ち向かわねばならない。」と書いた。

「田舎老人徒然草(老人の寝言):晩秋の庭に輝くカエデの紅葉(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/12/post-c82b.html)。(2012年12月15日 (土))」で、「先日、朝日に映えるモミジを見た。紅葉が山から里へと下りてきた。紅葉するのは落葉の前。若葉の頃、きれいな赤い葉になる園芸種のモミジもある。多分カエデだろうが、見上げる程の高さになり、その下の方が散る前で、特にきれいだった。何年も見てきた筈だが、初めてみたような印象だ。」と書いた。

庭のカエデの紅葉・黄葉は、今後一月程楽しめそうだ。寒さはマスマス厳しくなる。光熱費の灯油・電気料も値上がりするだろう。2022年10月25日14時00分発表の季節予報では12月と来年01月の気温は平年より寒くなりそうだ。さぁ、どうしよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 313.9 52 313 313.9 13.1 19 8.8 10.2 3.4 8.6 0
時刻等℃ 14 6 24 78.18 mm
伊勢崎 2022年11月10日(1時間ごとの値) 1年の 86% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)