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2022年11月14日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:七五三の謎。;叫べども 寒風吹いて 救い無し。20221114。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月14日(月)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;叫べども 寒風吹いて 救い無し。かみさんは庭の物干し台に吊していた干し柿を片付けた。天気が崩れるのか。ハナがムズムズ。低気圧が通過する影響か。遅い起床。朝飯後日向ぼこ新聞。その後宅内閑居。Aという情報とBという情報の関係を調査。サーチエンジンに意地悪なキーワードを入れて出してくる回答を楽しむ。言語化しにくい画像検索を命じると面白い。庭の隅の渋柿を試しに一個収穫して爪で皮を剥いで果肉の色を調べた。黒ゴマは無く白かったのでやはり渋柿だ。同じ株に百目柿がなったと思うが、株立ちなのでもう一度確認しよう。今年はポポーを収穫しなかったが、かみさんは落果を報告。台風で大きな風圧を受けなかったので倒れずに済んだ。貰い物のリンゴを食す。先日、カリンにリンゴを接ぎ木できると聞いた。自分の場合は失敗した。WEB情報によると、貰った鉢植えの菊は、「三本仕立て 盆養とも言い、大菊の最も基本的な仕立て方です。 1本の苗を摘芯して3本の枝を伸ばし、後の1輪を花の2/3位高く、前の2輪は同じ高さに、三つの花を同時に、 同じ大きさに揃えて、出来るだけ巨大輪に咲かせ、茎・葉を含めた全体が調和を保つように育てます。」との事だ。鉢植えのリンゴなら花も実も楽しめそうだ。

Iob_20221114_scream_man
原ファイル名=「IOB_20221114_SCREAM_MAN.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:七五三の謎。20221114。

ダイソーの運勢暦を見ると、明日11月15日は七五三である。国の祝日でもないので、七五三の行事が行われる由来を知りたくなった。残念ながら、終戦後の食糧難・物資難の時代に育ったので、七五三とは無縁であったようで、祝って貰った記憶が思い出せない。WEB情報によると、「七五三の千歳飴は「細く長く粘り強く、いつまでも健康で長生きしてほしい」という意味が込められた縁起物です。」との事だ。ひょっとすると、千歳飴はもらってなめたことがあるかもしれない。

調べて見ると「 明治・大正・昭和の七五三祝い着に求められたもの(https://kyoritsu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=3254&item_no=1&page_id=28&block_id=27)」が参考になった。それによると、「「家」の相続者である子どもの成長儀礼として行われてきた髪置・袴着・帯解きは、まとめて七五三の祝として執り行われるようになった。~。」、更に七五三という用語の初出は、「新聞に「七五三」という言葉が使用されたのは明治 20年 (1887)11月 16日の読売新聞が最初で、下記のように出てくる。『祝日 昨十五日ハ七五三に相当する者の祝ひ日にて出入の者等へ仕着を出し立派に着飾り同日午前に永田町の日枝神社へ参詣せし者ハ凡そ二十組程にて猶午後も陸続参詣したり』」とのことである。

WEB情報によると、「皇室では5歳の時に「着袴の儀」と「深曽木の儀」という儀式が行われ、子供の成長を祝います。 大まかな流れは神社などで行われているものと同じで、「皇室の七五三」と呼ばれることもあります。」との事だ。

まとめると、七五三という行事は幼児の死亡率が高い身分社会で子孫を残す通過儀礼として行われてきたが、明治時代に入り、市民平等と言う社会的風潮と儀式の簡素化が後押しをして、民間に広がったようだ。だが、庶民はその日の飯を食うのが第一優先だったので、誰もが祝える行事でも無かったようだ。三五七と言わないのは何故かと考えるが、順序に特別な意味が無いようなので語調・リズムが聞き慣れた語調と合わないからかも知れない。

庶民が儀式に大金を叩くのは成人式も例外では無い。成人式は地方自治体が主催するのが現代方式のようだが、2022年のせい人式はコロナパンデミックの影響で従来の雰囲気は一変したと思われる。至れり尽くせりの儀式でお偉いさんの祝辞だけ延々と聞かされる若者がかわいそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 374.6 49 316 374.6 15.6 18.8 10.9 7.9 7.1 1.3 0
時刻等℃ 15 6 24 11.82 mm
伊勢崎 2022年11月13日(1時間ごとの値) 1年の 87% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)