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2023年1月 7日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:アメリカ下院議長選出の混迷はまだ続いている;七草や 何故か食いたい 山野草。;20230107。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年1月7日(土)
昨日は晴れであった。ざっそう句;七草や 何故か食いたい 山野草。昨日は二十四節気の小寒であった。アメダス最低気温;TN=-1.5℃、7時。小寒並みの寒さか。ダイソーの運勢暦を見ると、今日7日は七草、望・満月である。日向ぼこ新聞、その後は倉庫部屋で資料整理。一枚のコピーを探しているが出てこない。まさにマーフィーの法則。WEB情報によると、「探し物の法則:探し物は、一番最後に探す場所で見つかる」との事だ。いくつもあるファイルにはさまった目的のコピーに出会えるチャンスはどれ程なのか。昔は、七草粥にセリを入れて食べた。山菜の芹の香りが懐かしい。野菜・果物やご馳走を食べるのに、塩分、糖分、ミネラル、タンパク質、プリン量等々を良く考えて食べよと言われるとイライラしてくる。最近の物価高のおかげで食べる量も制限以下になってしまう場合が多い。便秘対策で野菜と水分の摂取は不可欠だ。量は少しでも美味く食べた方が体に良いだろう。かくて、多種少量を徹底しようと思う昨今だ。相変わらずゴキブリ根性は健全だ。

Iob_20230107_i_am_very_sorry__22_
原ファイル名=「IOB_20230107_I AM VERY SORRY_アイアム_ソーリ22_春祭り.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:アメリカ下院議長選出の混迷はまだ続いている;20230107。

米国下院議席の過半数を共和党が占めて、下院の運営権は共和党にあるが、下院共和党の内紛で、議長選挙を8回しても議長が決まらなかった。その後、調整が進められて11回目の選挙が行われたが、それでも決まらなかったようだ。民主主義とは、武力より、話し合いを重要視するという視点に立てば、決まるまで議論を尽くすというルールも時には有効なのかも知れない。

だが、混迷が続き、緊急事態が生じたときに、国家が取るべき行動が決められなければ、安全保障という観点からは不都合が生じる可能性もある。現在続いているアメリカ下院議長選出の混迷は前向きに評価できるのか。それとも、米国内部の国論の分断、国家統一力の低下現象に過ぎないのか。民主主義を徹底すれば個人主義に行き着くだろう。基本的には、民主主義を標榜した政治体制の下では何でも起こりうるだろう。

現代の米国民は、民主党、共和党、その他の党のどれにも満足できない状況にあると妄想されてくる。政党政治も過去の遺物化してしまったのが現代なのだ。国が分断するのは当たり前だ。国家などは妄想の中にしかない時代遅れや不合理な存在だ。

東洋経済ONLONEは、「米下院議長が第11回目の投票でも決まらず 有力候補マッカーシー議員の提案は混乱を招く;ブルームバーグ 。;url=https://toyokeizai.net/articles/-/644345。(2023/01/06 20:00)」というタイトルで、「米共和党のマッカーシー下院院内総務は5日、11回目の下院議長選挙でも過半数を獲得できなかった。同党は昨年11月の中間選挙で下院の多数派を奪回したが、議長選を巡って分裂したままで、下院の審議は年明け3日連続でまひ状態にある。下院は6日正午(日本時間7日午前2時)に審議を再開する。  マッカーシー氏は下院ルールに関して、党内の保守強硬派をコントロールする議長の権限や能力を低下させる譲歩案を提案していた。同氏の提案は連邦政府の債務上限引き上げや歳出などの問題で混乱を招くリスクを伴う。  下院の共和党議員221人のうちマッカーシー氏の議長選出に反対する20議員の団結は強い。  下院議長選が11回目の投票となったのは米国の南北戦争(1861-65年)以降で最多。1923年に共和党のフレデリック・ジレット議員が9回目の投票で議長に選出された。1859年には44回目の投票で選出されたケースがある。」と報じた。

下院の民主党と共和党の議席数が僅差となり、共和党内部の一部の反対派議員団が、紛争を仕掛けているように見える。所詮、利権の分捕り合戦と冷ややかに見ることも可能だろう。混迷が続いてから妥協が成立しても、国民には何の利益も巡って来ないだろうと妄想されてくる。だが、国際政治的視点からは、米国の指導力低下ははっきりするだろう。もう米国は普通の利権国家に成り下がっているのだ。そもそも論だが、アメリカとは建国以来、利権国家だったのが、この騒ぎではっきりした。武力による内戦で殺し合うよりマシだろうが...。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 102.2 359 6 696.8 4.3 10 -1.5 11.5 4.7 7.7 0
時刻等℃ 13 7 13 70.00 mm
0 1年の 2% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)