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2023年2月 2日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:嗚呼、日本の犯罪はマスマス凶悪化・巧妙化するのか?20230202。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年2月2日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;立春だ 夕日の中を 買い物だ。日向ぼこ新聞を読み終えてしばし瞑想。遠くから野鳥の声が聞こえて来る。ヒヨドリの声は判別できるがオナガも鳴いているようだ。冷めかけた牛乳を飲み干して倉庫部屋へ入る。書きかけのワープロ作業を続行してPDF作成。YouTube視聴。フレッツ光に変更して大幅に改善すると期待したが、それ程では無さそうだ。視聴するパソコンや時間帯という環境も影響しているようだ。サイトによってはお前のブラウザは古いと文句を言われ入れてくれない例もある。快適とは言えないが何とか最低限のネット生活が出来れば、惚け防止にもなるだろう。夕方前に来客。お茶を飲みながらしばし雑談。お茶菓子は干し柿のレンジ加熱品。ヒコバエの渋柿になった実だ。その後、散歩を兼ねてコンビニプリント等へ。反射タスキを着用。何人かの散歩人と合って軽く挨拶。白菜畑は収穫が進んでいる。帰路、あちこちの街灯が浮かび上がってきた。何とか無事に帰宅できた。街灯の明かりで自分の影を発見。こりゃUFOか。夕食はコンビニのカレーメンを分けて食す。

Iob_20230202_i_am_sori_jiken
原ファイル名=「IOB_20230202_I_AM_SORI_JIKEN.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:嗚呼、日本の犯罪はマスマス凶悪化・巧妙化するのか?20230202。

最近、日本では犯罪件数が増えているように感じている。単なる数値比較だと昔より件数は減少しているようだが、増えている実感は何か特別な理由があるのか。

広辞苑によると「○貧すれば鈍する」とは、「貧乏になると頭のはたらきがにぶくなる、また、品性がさもしくなる。」とのことである。

終戦後は、経済社会の混乱で、犯罪も激増したようだが、犯罪の性格が少しずつ変わっているように感じる。それを突き詰めると、犯罪を形成する動機が変わっているのか。そう考えると社会も変わってしまっているのか。そもそも論だが、人間の行動・行為を決定するプロセスが問題になる。

昨年は、国際的にはウ・ロ戦争、国内的には安倍晋三元首相銃撃暗殺事件が起きたが、その真相は闇に包まれている。全ての出来事は、見る人によりその意味や重要性が変わってしまうのだ。従って、その事実の評価も無数に生まれ、白黒正反対から灰色までバラツキ、世界は混沌としてしまう。今時、「貧乏になると頭のはたらきがにぶくなる」と言うような事は、タテマエではまともな人がしゃべれないコトバではないか。

食う事と生きる事は、人類の、否全生物の歴史が決定してきた。社会学や文学がその領域に手を伸ばしてきてからまだ数千年しか経っていないはずだ。所詮、個を動かすエンジンは個が備えているのだから、別主体の個を以て他の個を制御するのは不可能なのだ。人間、砂粒のように、隣の粒同士は無関係でいられるのか。

ABEMA TIMESは、「「動機がわからないまま問題が先に進んでしまうのは残念」「憎しみよりも悲しみの気持ち」 容疑者とみられる男の死亡受け宮台教授。;url=https://times.abema.tv/articles/-/10066100。(2023/02/01 16:31)」というタイトルで、「去年11月に起こった、東京・八王子市の東京都立大学南大沢キャンパスで社会学者の宮台真司教授(63)が襲撃された事件。公開手配されていた人物とみられる41歳の男が死亡していたことがわかり、宮台さんが動画配信サイトで受け止めを述べた。」と報じた。

最近、加害者が死亡してしまい、裁判が行われず、動機解明も進まない事件が多くなったようにも感じる。更に、裁判の推定無罪説がマスコミ報道等にも行き渡り、庶民が事件の本質を把握するのが困難になっていると妄想されてくる。

WIKIPEDIAによると、無罪推定の原則とは、「https://ja.wikipedia.org/wiki/無罪推定の原則:定義;狭義では刑事裁判における立証責任の所在を示す原則であり、「検察官が被告人の有罪を証明しない限り、被告人に無罪判決が下される(=被告人は自らの無実を証明する責任を負担しない)」ということを意味する(刑事訴訟法336条など)。  広義では(建前としては)、有罪判決が確定するまでは、何人も犯罪者として取り扱われない(権利を有する)ことを意味する(国際人権規約B規約14条2項など、「仮定無罪の原則」という別用語が用いられることもある)  「無罪の推定」という表現が本来の趣旨に忠実であり(presumption of innocence)、刑事訴訟法学ではこちらの表現が使われる。  この原則は刑事訴訟における当事者の面から表現されている。これを裁判官側から表現した言葉が「疑わしきは罰せず」であり「疑わしきは被告人の利益に」の表現から利益原則と言われることもあるが、上述の通り、「疑わしきは罰せず」より無罪の推定の方が広い。 」との事だ。

事実が確定するのは裁判の判決が確定してからだとすると、事件が起きた時刻と判決が確定した時刻の隔たりが相当長くなる場合がある。現代では、事件が起きたときに事実は確定せず、裁判の判決が確定したとき事実が確定する。なにか不思議なトリックがある。真実は一つで、それは裁判で決められないというのがこの世の最強原則だ。そもそも論だが、絶対的真実はあるのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 106.7 333 32 3454.3 4.4 10.6 -2.8 13.4 5.7 9.4 0
時刻等℃ 16 1 23 78.33 mm
0 1年の 9% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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