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2023年3月16日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;嗚呼、人類のお遊びの謎。;冤罪や 怪しく光る 五連星。20230316。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月16日(木)
昨日は晴れであった。ざっそう句;冤罪や 怪しく光る 五連星。日向ぼこ恋しくなる季節が過ぎ去るのか。2~3日前に回覧板を回しに行った帰りにモンシロチョウが飛んでいるのを見た。違う場所で二回見たので、別の個体だろう。多分、成虫・蝶のままで越冬したのだろう。それにしても、異なる二個体が同時に活動を始める事実に小さな感動を覚える。昆虫の脳は人間の脳のように大きく汎用性を追求しないで目的を限定して極小化を追求するよう設計されているようだ。温度を感知して飛び出す時を決定していると考えると驚異を感じる。偶然に過ぎないのかも知れないが...。どこかで我が家の猫君が泣いている。助けを求めるような弱気な泣き声だ。調子よくトタンの下屋に昇ったが降りられなくなったようだ。かみさんがあきれて下ろしてやったようだ。それでも助けてくれとメッセージを出しているのだから脳みそは働いているはずだ。「袴田事件」の容疑者が冤罪とすれば別の真犯人がいることになるのがこの世の常識だ。その常識が通用しないのが我が国司法の常識なのか。「袴田事件」は常識に騙されるなというメッセージと妄想されてくる。

Iob_20230316_1_year_since_ukraine_2
原ファイル名=「IOB_20230316-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_2022年3月16日BLOG画像+α.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

日本経済新聞は、「袴田事件、特別抗告「判例違反」が要件 期限は20日。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE141NB0U3A310C2000000/。(2023年3月14日 21:50 [有料会員限定])」というタイトルで、「1966年に起きた「袴田事件」で死刑が確定し、東京高裁が13日に裁判のやり直しを認めた袴田巌さん(87)を巡り、検察側は近く特別抗告の可否を判断する。特別抗告は単なる事実誤認の主張だけでは認められず、証拠評価を巡る判例違反などがある場合に限られる。今回の高裁決定は検察側の主張を厳しく判断しており、弁護側も早期の再審開始を主張している。検察側は20日の期限に向けて難しい判断を迫られそうだ。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;嗚呼、人類のお遊びの謎。20230316。

明治以来庶民が社会や世界の情報を得る手段は、時代と共に進歩して巨大システム化してきた。新聞⇒雑誌⇒ラジオ⇒テレビ・ビデオ⇒インターネット等々。これは、日本だけではなく、欧米でも同じ傾向のようだ。当然、ITCという文明のインフラがこれらの情報産業を支えてきた。遊びや娯楽も商品化してしまったのは、人間の飽くなき欲望故か。最近はオンラインゲームも盛んになった。WEB情報によると、「山口県阿武町が誤給付した新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円をオンラインカジノで使おうとインターネットバンキングにアクセスし、全額を別の口座に振り替えたとして電子計算機使用詐欺罪に問われ懲役4年6月を求刑された田口翔被告(25)に対し、山口地裁は28日、懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡した。(https://www.topics.or.jp/articles/-/848003)」との事だ。子供時代の大半の遊びは、ほとんど金がかからなかった。射倖性とかギャンブル依存性が芽生えるのは欲が出るのが原因か。

「ビー玉(改題):寝言老人が幼少の頃:凡人の弱さ・射倖性とギャンブル依存症。091126。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/11/post-990e.html)。(2009年11月26日 (木))」で、「更に進んで、売った買ったというゲームもあった。売り手は、自分のビー玉を何個か並べる。もうけるには当たりそうで当たらないように並べるコツが要る。買い手はある決められた距離からビー玉を投げて目的のビー玉に当てると並んだビー玉を総取り出来る。買い手は何人でも可能になる。外れ玉は売り手の物になる。何かパチンコゲームの様に射幸心をそそるようになる。  あるとき、自分が売り手になって買い手のビー玉を全部巻き上げてしまった事がある。買い手は後でナスから玉を貸してくれと言うので貸してやった。それも全部すってしまった。それ以来、こういうゲームは気乗りがしなくなった。ゲームの厳しさを教えてくれた。子供であったから無事済んだが。」と書いた。

上毛新聞は、「「桐生御三家」の西陣(東京)が廃業 「レッドライオン」などで知られる老舗の発表に惜しむ声。;url=https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/248793。(公開:2023/3/2 17:10)」というタイトルで、「群馬県桐生市で創業した遊技機販売の西陣(東京都)が1日、廃業すると発表した。同社から分社した遊技機メーカーのソフィア(桐生市境野町)は存続するが、機種の製造は3月末で停止する。同市ゆかりの平和(東京都)、SANKYO(同)と並んで遊技機メーカーの「桐生御三家」とも称された名門の突然の発表に、地元経済界やファンから惜しむ声が上がった。  西陣は同社ホームページで「市場環境は今後さらに厳しくなる状況にあり、事業を終了し廃業するしかないと決断した」と説明した。  同社は1951年に創業し、60年に製造部門がソフィアとして独立した。「レッドライオン」「ルーキーZ」などの機種や、プリペイドカードに対応したCR機と呼ばれるタイプの「CR花満開」などで知られる。」と報じた。

群馬県は名古屋に並んでパチンコには縁が深いようだが、群馬県人のギャンブル好きは県民性として研究する価値はありそうだ。パチンコに掛ける意欲を新規事業に掛けるエネルギーに転換できれば群馬県の未来の発展も夢ではない。YouTubeではパチンコ関係の多様な情報が得られる。日本国内に形成されたパチンコシステムはひょとするとユネスコ文明遺産になれる可能性も皆無ではないだろう。そのとき、群馬県は胸を張れるものがあるのか。

WEB情報によると、「パチンコ台の仕掛けを考え出す人を「ヤクモノ師」といいます。あのチューリップを考え出したのは、大阪のヤクモノ師、鳴尾辰三という人でした。チューリップの発明は、パチンコ業界を一挙に活況に導いた画期的なものでした。鳴尾氏の考えたチューリップは数秒間だけ開いて、次の玉が入らなくても閉じてしまうものでしたが、次の玉が入るまで閉じないように改良され、大流行したのです。

チューリップを咲かせて、人様の財布を開かせるのは天才の仕業か。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 263.8 291 74 11188.5 11.0 17.3 5.2 12.1 3.6 8.4 0
時刻等℃ 15 3 16 64.62 mm
0 1年の 20% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
 


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)