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2023年5月 5日 (金)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:場当たり・摘まみ食いしか出来ない政治家の悲哀:;子供より こども家庭庁が 先に来る。20230505。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年5月5日(金)
昨日も風は無く穏やかな晴れ。本日はこどもの日で祝日。
ざっそう句;子供より こども家庭庁が 先に来る。
政府は新型コロナを5月8日から「5類」扱いとすると正式決定した。これに尻をたたかれ、今まで中止されてきた民間行事等が一斉に復活する勢いである。行事復活を通知する回覧板が回ってきたが、我が家でストップさせては迷惑になるので、最初に回してきた。いよいよ新緑の季節になった。庭には、先日の強風で落ちた枯れ枝や落ち葉が散乱しているので、金クマデで掻き集めて畑の雑草マルチに使った。今はミカン樹が開花中だ。ミカンは授粉不要で開花すれば実が生る便利な果樹だ。玄関先新聞後に倉庫部屋にてノートパソコン1で旧型デジカメの取扱説明書を探した。家電メーカーは古い製品のサポートを止めてしまう。現在使用中のデジカメの発売日を調べたが分からない。推測だが2006年頃のようだ。デジカメはスマホに駆逐され、最近は肩身が狭い製品になってしまった。

Iob_20230505__09
原ファイル名=「IOB_20230505_子供より こども家庭庁が 先に来る_09.gif」

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:場当たり・摘まみ食いしか出来ない政治家の悲哀:20230505。

自分の花粉症出現パターンもほぼ確定してきたようだ。その基本にはアレルギー体質があるようだ。このアレルギー体質は人体の抗原・抗体反応に基づき生物の歴史が形成してきた特質であり簡単に対処するには問題が多すぎるようだ。ステロイドとか言う薬品を使えば効果があると言われるが、我慢ができる限り花粉症では薬品を使わないと決めている。

最近、岸田文雄内閣総理大臣の発言が物議を醸した。十数年前に花粉症云々が政治課題として話題になったが、それ以来政治家は無視してきた。花粉症が票や金にならないのははっきりしている。岸田文雄内閣総理大臣がぶち上げた構想も、目先に脚光を浴びそうな政治ネタが無かったから、季節柄話題になりそうなネタを振りまいて注目を集めただけだろう。もう頭の中は真っ白になって、花粉症について発言した事は忘れているだろう。政治家のいやらしい習性を見せつけただけだ。具体的な案件・利権との係わりがあるのか知りたい所だ。

西日本新聞は、「岸田首相、花粉症対策に前のめり 閣僚は「知らぬ存ぜぬ」だが…。;url=https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1079859/。(2023/4/15 6:00 [有料会員限定記事])」というタイトルで、「政府は14日、花粉症対策に関する関係閣僚会議の初会合を官邸で開いた。岸田文雄首相は花粉の発生源となるスギの伐採を加速化するなど、今後10年を視野に入れた対策の全体像を6月までに取りまとめるよう指示した。世間の関心の高さから前のめりの姿勢を見せる首相だが、対策は新味に乏しく「単なるパフォーマンスと映らなければよいが」と懸念の声も出ている。首相は「花粉症はわが国の社会問題。一朝一夕に解決するものではなく息の長い取り組みが必要だ」と述べた。今後、農林水産省をはじめ省庁横断で取り組む。」と報じた。

「いつ頃花粉症になったのか。20090316。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-0fbe.html)。(2009年3月16日 (月))」で、「自分の花粉症の発症を約10年前と推定すると、体質の変化に20年前後かかっているようだ。微々たる原因が積もり積もって発症しているので原因も確定できない。しかし、花粉症の対策グッズの市場が数百億円。医療費や不愉快さによる能率低下等をお金に換算すると巨額の損失になるであろ。数年前花粉症の季節に超党派の議員さんが花粉症の対策に力を入れるとアドバルーンを上げた。本気なら結構な事だ。」と書いた。

自分の事だが、いつ頃から花粉症になったかはっきりしない。多分社会人になって20年後の40歳頃では無いかと推測する。そもそも論だが、花粉症になるのは杉花粉が原因という仮説はおかしい。高度経済成長で、工場、交通機関が排出する、排気ガスが初期原因だった可能性の方が大きいだろうと妄想されてくる。だが、これを花粉症の原因と認定すれば国の行政責任が問われる事になる。従って、二次的原因物質である杉花粉に責任を負わせたのが実情では無いか。

自動車が化石燃料を動力源として使う限り、排出ガスはゼロにならない。フォルクスワーゲンがジーゼルエンジンの排出ガスデータ捏造不正をして問題になった事件は、まだ記憶に残っている。この事件を逆読みすれば、化石燃料エンジンは必ず廃棄物を環境に放出しているのだ。それを、自動車メーカーと規制当局が隠蔽しているのが実態だろう。

今後、世界の自動車がEV化するとされている。膨大な自動車廃棄物も激変すると見込まれる。歴史的な社会実験が行われる事になる。一方、IT化の進歩で疫学も進歩するだろう。花粉症の原因も特定されると妄想されてくる。

それにしても、政治家が社会的な問題を科学的に解決するという意識を持たなければ、社会や国家は住みやすくならず、国民の苦しさは永久に変わらないだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 474.1 241 124 28936.1 19.8 28.4 11.5 16.9 3.4 13 0
時刻等℃ 16 5 15 86.67 mm
        1年の 34% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年5月4日(1時間ごとの値)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)