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2023年5月10日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:接木技術で大儲けの夢。:;キジバトの 声を話題に お茶を飲む。20230510。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年5月10日(水)
昨日は晴れ。
ざっそう句;キジバトの 声を話題に お茶を飲む。
玄関先新聞。その後、畑のみかん接ぎ木苗を見る。小さな芽が伸び始めているが、側芽も伸びている。側芽を除去する。最近、接ぎ木に関してWOX13という遺伝子が解明されたようだ。接ぎ木の原理が科学的に理解出来るようになった。色々な応用技術も開発されそうだ。午後来客。キジバトの声を聞きつつお茶と雑談。キジバトという野鳥は人家に良く馴染んで生活に潤いを与えてくれる。ダイソーの運勢暦を見ると、今日から愛鳥週間である。昔、巣箱を作った事があるが野鳥は相手にしてくれなかった。

Iob_20230510_
原ファイル名=「キジバトの 声を話題に お茶を飲む」

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:接木技術で大儲けの夢。:20230510。

木に竹を接ぐという言葉には不可能な事をするという意味があるが、従来不可能なことを可能にするのが発明といえるだろう。発明を推奨して、発明者を優遇する制度が特許制度。発明を説明するには従来技術に勝る点が必要だ。

接ぎ木をしていて、穂木と台木の接合部分がどうなっているのか知りたかったが、今だはっきりした写真資料に出合っていない。穂木の細胞と台木の細胞が変質せずに細胞間で栄養成分や水分を交換しているのか。細胞が変質して別の細胞が生まれるのか。

果樹栽培の目的は果樹を収穫する事。極論すると授粉した花芽を台木のような養分供給装置に接続して果樹だけを肥大させれば良いはずだと妄想した事がある。それが実現すれば大儲け出来る。それなら鶏卵も卵細胞から大量生産出来るかも知れない。

「ばからしい特許(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/01/post-18ba.html)。(2010年1月19日 (火))」で、「今日の技術進歩は早い。革新的な技術が出るとその直後は競争も熾烈になるが、大きな進歩も生まれる。半導体の世界がその例であろう。半導体の製造方法という表現は耳になじんでいた。「体細胞の製造方法」という表現は新しい発見であった。生き物、素材等を扱う産業が一次産業、一次産業のOUT PUTの加工(非生物)を扱うのが二次産業、役務を扱うのが第三次産業とは何となく理解できる。当該特許技術によれば 誘導多能性幹細胞という原料から体細胞が製造できる、その手段を特許権として主張しているのだろう。製造という概念が生物の基礎部品である生きている細胞にまで拡大したのかも知れない。俺の臓器はMADEIN JAPANで○○社製だと言うような時代が来るかもしれない。その頃は、もはや、一次、二次、三次という産業分類は意味を失い、一次X二次X三次=六次産業が当たり前になってしまうのかも知れない。」と書いた。

この記事はiPS細胞の発明を想定して書いていたが、iPS細胞の実用化も刻々と近付いているようだ。ひょっとするとCHAT GPTのような機能を演じる細胞が特許になるかも知れない。「ばからしい特許」で夢を見るのも暇つぶしにはなる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 352.1 236 129 31097.2 14.7 21.3 7.7 13.6 4.1 12.8 0
時刻等℃ 15 5 1 85.33 mm
        1年の 35% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年5月9日(1時間ごとの値)


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)