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2023年6月18日 (日)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:父と魚捕り・【夜突き】に行った思い出:;つくづくと ながめてかじる びわのあじ。20230618。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年6月18日(日)
昨日は晴れ。アメダス最高気温TX=33.4℃、15時で真夏日であった。
ざっそう句;つくづくと ながめてかじる びわのあじ。
玄関先新聞。昔の新聞には新しさがあったが、最近の新聞は昔の夕刊のようで、新聞と言うより旧聞に近い。WEBニュースを再確認するような読み方だ。調べたらお悔やみ情報が見られるサイトもあった。だが、WEB情報はこちらから取りに行く必要がある。新聞のように概観しにくい欠点がある。まさにデジタル的なのだ。アナログとはその日の空模様のようで無限の表情がある。昨日は株関係の資料を拾い読み。夕方、お裾分けのビワを味わう。ビワは民間薬として使われたようだ。大分前に育牛農家の人から、乳牛の乳房炎にビワを使ったという話を聞いた。半世紀位前は良い薬も無かったのだろうか。ダイソーの運勢暦を見ると、今日は父の日である。ふり返ると幼いとき、父と遊んだ記憶がまだ残っている。

Iob_20230618_
原ファイル名=「IOB_20230618_つくづくと ながめてかじる びわのあじ.gif」

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本日: 警視庁 自衛隊 北朝鮮 福岡 大阪 海上保安 川口市 韓国 産総研 萩生田
昨日: 警視庁 自衛隊 海上保安 永山 大阪府警 埼玉 群馬 産総研 永山絢斗 大阪
一昨日: 警視庁 自衛隊 解散 北朝鮮 岐阜 大阪 福岡 海上保安 ミサイル 府警
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七昨日: 警視庁 自衛隊 年金 ガーシー マイナンバー 大阪 海上保安 北朝鮮 中国 維新」

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:父と魚捕り・【夜突き】に行った思い出:20230618。

先日、雑談で親の話を聞いた。人それぞれ自分の父母に関する思い出がある。多分当ブログでもその時々に、断片的に書いているようだ。幼少の時、叱られて暗い倉の中に押し込められたのはコワイ思い出だ。当時の倉には米も入っており、それを狙ってネズミもいた。そのネズミを狙って大きなアオダイショウというヘビもいたのだ。

年中忙しい農家なので、父母には余り遊んで貰えなかったが、正月などは竹馬を作ってもらい、その乗り方を覚えた。その後は、相当高い竹馬を自作して悪ガキ連中と乗り回した。かすかに覚えているのは「ひいぼり」と呼ばれる漁法で、魚捕りへ連れて行って貰ったこと。「ひいぼり」は方言でWEB情報としてヒットせず、現在では【夜突き】に相当する漁法だろう。

「ひいぼり:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/03/post-5d6e.html)。(2010年3月22日 (月))」で、「父が田んぼに入って左手にカンテラを下げて、右手にヤスを構えているという静止画に近い記憶しかない。何回も行った記憶もない。年齢を考えると、戦争から復員して、ようやく父も幼い頃を思い出すゆとりができて、子供の頃にした、魚突きの遊びをしたくなったのではないか。おそらくヤスも手作りだったと推測する。カンテラも空き缶に灯油を入れてひもで垂らした程度のものだったと思う。自分より、1~2回り年輩の人はひいぼりをしたかもしれない。そんな、昔話を聞く機会もほとんどない。カンテラは照明の他に一種の集魚灯の役割をするのかも知れない。時期は田んぼに水があり、稲がそこそこ大きくなった頃であったようだ。何をどれだけ捕ったかもまるで記憶にない。ひょっとすると、昼間にこのような魚捕りの遊びをするのも気が引けて、夕闇にまぎれて、子供の遊びにかこつけて連れていったのかも知れない。ともかく、父親が遊んでくれたという確かな記憶ではある。今、その記憶があるのは自分だけなのである。」と書いた。

「ひいぼり」と呼ばれる漁法は、夜間に行うので、父に連れられてたった一回しか体験していないと思う。それも極幼少の頃だった。昔の田んぼは、近所の小川から取水して、小川に棲むナマズ等の魚が田んぼで捕獲出来たのだと思う。WEB情報によると、「https://www.honda.co.jp › fishing › picture-book › namazu;ナマズの特徴 | 釣魚図鑑(特徴・仕掛け・さばき方) | Honda釣り ...
夜行性の魚。 昼間は流れの緩やかな場所にいて、水底の岩や水草の陰などに身を潜めている。 夜になると発達した口ヒゲでエサを探し貪欲に捕食する。 エサになるのはおもにドジョウやタナゴなどの小魚、甲殻類、カエルなどの小動物である。」との事だ。

WEB情報によると、「https://www.youtube.com › watch?v=bmMkmPpLrOg;【夜突き】釣りキチ三平のふるさと|夜突きでカジカを獲る ...;2022年10月15日夜突きとは、灯火を使ってヤスで魚を獲る漁法。 一般的に禁止されている漁法だが、今回は全国で許可されている役内川で夜突きを体験。 夜突きを通して、夏の思い出、感動が生まれる。 」との事だ。

先日のブログで最近起きた火器事件について書いた。岸田文雄内閣総理大臣の解散構想を狂わせた一因にも広義の父子関係があるように妄想されてくる。世間の父子関係も多様であるが、子は父親になって初めて分かることも多々ある。子にとって、父親は教師でもあり、反面教師でもあり、遊び友達でもあり、赤の他人でもある。子にとって、父との距離感が上手に取れて、初めて一本立ちが出来るのだろう。

YouTubeで養老孟司大先生の解剖学者としての一家言を有り難く拝聴した。現在の若者に幸不幸の原因を聞くと人間関係と答え、花鳥風月・自然が出てこないと宣う。確かに、現代なら魚と言えば飯のおかずと考えるだけで十分だろうが、オレ様はなぜ「ひいぼり」など大昔のことを思い出すのか。そのような遠い記憶の中にも、自然や人間関係を見直す精神安定剤のような成分がありそうだと妄想されてくる。岸田父子のハチャメチャもTPOをわきまえ、万事控えめに振る舞っていれば、事態は変わっていたかも知れない。悩ましいのは人間の父子関係だ。猿山の猿に聞きたくなる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 595.9 198 167 49389.0 24.8 33.4 18.4 15 4.3 13.9 0
時刻等℃ 15 4 5 86.88 mm
        1年の 46% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2023年1月3日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
伊勢崎 2023年6月17日(1時間ごとの値)


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)