08A_日々食べて生きる
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2015年5月 1日 (金)

半端道楽:日々農天気:困ったぞ、三代目小麦に穂が出た!;朽ち橋を 叩かず渡る ドンキかな。

2015年5月1日(金) 昨日は晴れ。
最高気温(℃) 27.0 14:22。最低気温(℃) 13.7 05:21。ざっそう句;朽ち橋を 叩かず渡る ドンキかな。朝夕は灌水。草掻きはモグラ叩きの状況。用事外出。ついでに買い物。農産物直売所を見ると、野菜の苗が並んでいる。苗や種子はホムセンで買う事が多いが、今回は直売所で調達。但し、一品種一本だけ。まさに一本勝負に賭ける。サトイモの苗は袋詰めで、こちらは昨年の敗者復活戦のよう。他に、スイカ、ミニトマト、ピーマン、シシトウ、キュウリ、ナス。種蒔きが無い分手間が省けるが、苗半作という例から、楽しみも半分かも知れない。苗一本なら失敗してもガマンが出来るが、日本の進路を間違っては、一億人以上の不幸につながる。世に、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるという喩えがあるが、これはまさにオレにピッタリだ。だが、国家の指導者は、無駄玉を打つべきか。夕方、関係者が集まり、メイデーに行う地区行事の準備をした。TPPと関係する日本農業の根幹に関わる案件だ。

キーワード「指導者ORリーダー」でGoogleサイト内検索(https://www.google.co.jp/webhp?tab=ww#q=%E6%8C%87%E5%B0%8E%E8%80%85OR%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)。

2015年4月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.1 NO DATA
TMAX= 26.5 最高気温(℃) 27.0 14:22 
TMIN= 13.8 最低気温(℃) 13.7 05:21 
DIFF= 12.7  
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.0(東南東)   17:40 
SUNS= 11.1 NO DATA
RAIN= 0  

Q
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半端道楽:日々農天気:困ったぞ、三代目小麦に穂が出た!

昨年、三代目小麦を蒔いた。前作者が肥料を豊富に入れた畑に蒔いたので、元気に育っている。ともかく、麦のような一面を覆う作物があると、雑草の事を考える必要もないので、何となく気分が楽だ。

Iob_muginoho2015 

「日々農天気:三代目小麦が発芽した!(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/12/post-e130.html)。(2014年12月 6日 (土))」

先日、ふと見るともう穂が出ている。微気候的には温暖な畑なのか季節の進み方が早いようにも感じる。ひょっとしたら、今年は敷き藁が収穫出来るかもしれない。麦の営利栽培は、麦価の低迷等により赤字となり、既にほとんど行われていないのが実情のようだ。栽培規模が大きくなれば、何とか採算がとれるのか。

機械力があれば、相当な面積がこなせる。最近のトラクターは自動車並の装備があり、夜間でも操業ができそうだ。一方、我が菜園の麦はローテクそのもので栽培している。さあ、これからどうするか。

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2015年4月26日 (日)

環境雑録:食べて生きる:藤の花のサラダに挑戦;咲く藤の 香りに酔って 花も食う。

2015年4月26日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.7 14:20。最低気温(℃) 14.4 24:00。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.0(東南東) 15:46。やや強い風だったが清々しい天気。ざっそう句;咲く藤の 香りに酔って 花も食う。用事電話数軒。灌水。通路の草かき。種生姜を仮植え。芽出しを兼ねて日当たりの良い場所にまとめて植えた。リュウノヒゲ手入れ。ミカン樹を覆っている枯れ草除去。穂木に使えそうな枝があったので、失敗台木に接ぎ木した。

2015年4月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.1 NO DATA
TMAX= 24.4 最高気温(℃) 25.7 14:20 
TMIN= 14.5 最低気温(℃) 14.4 24:00 
DIFF= 9.9  
WMAX= 6.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))   12.0(東南東) 15:46 
SUNS= 9.2 NO DATA
RAIN= 0  

Q
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環境雑録:日々食べて生きる:藤の花のサラダに挑戦

戦後70年の節目。高齢者の庶民が一番切実に感じた事は食料不足ではないか。某国XX等はその苦しみを味わったのだろうか。古来、食物と財貨はあるところにはあったようだ。シベリアで抑留生活を送った人から聞いた野草にお湯をかけて食べたという話は忘れまい。山野には食べられる物が沢山ある。いまでは、それを探して食べるのも贅沢な趣味のように見える。

以前、テンプラ用にニセアカシアの花をもらって食べた。それなら、藤の花も食べられるだろうと思った。丁度満開で、ミツバチが密を集めていた。風が無く、陽が当たっていたので、良い香りがした。藤の花の香りを意識したのは初めてだろう。その房を幾つか摘んでかみさんに渡したがテンプラになりそうな気配がない。もうウド等のテンプラを作ったので、またかと思ったのかも知れない。

それじゃあ、サラダでたべようと花をもいで、天つゆに泳がせて食べた。まあまあの具合だ。紫色を生かして、透明で淡泊な味のドレッシングをかけて盛りつけに工夫をすれば季節と花の風情を満喫できそうだ。

とか、気を持たせて書いたが、賞味期限が表示されている物以外は食べないような人にはやばそうな食べ物かも知れない。オレが食べ物で苦労したのを思い出す時、ジャングルでサバイバル生活をした横井さんや小野田さんの事も思い出す場合がある。

「技術 回顧と展望:情報を探す技術はどこへ行く(「横井庄一」さんを探す)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/01/2012.html)。(2012年1月13日 (金))」

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2014年8月21日 (木)

日々農天気:二回目播種トウモロコシの収穫(C2-2)

2014年8月21日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 37.4 15:23。最低気温(℃) 25.6 05:25。ざっそう句:着メール 返信できず 真っ青だ。宅内閑居。室温がサウナのように熱い。メールが使えるパソコンはその部屋にある。返信文を作っていざ送信。送れたように見えたが変なメッセージが出て送信トレーにメールが残っている。メールの調子が悪いのかと思い、何度も送り直すが同じ結果。試しに自分のメールアドレスに送信。一回だけ送れたがその後はダメ。メッセージによると送信サーバーの設定を変える必要があるようだ。それならプロバイダーにメール確認しようとアドレスを探す。数日前に着信したが未開封のメールがあった。メール悪用対策でサーバーの設定を変更するという連絡だった。サーバー変更後発信できない場合の対策も記されていた。その通り設定変更をすると送れた。見方を変えると自分が送っていたメールがサーバーに悪質メールと判断され送信が却下されていたのだ。従って、問い合わせメールも送れなかったと思う。熱いのに冷や汗だった。迷惑メールを追い出すか注目だ。

2014年8月20日の天気(AMEDAS)

TAVE= 30.1 NO DATA
TMAX= 37 最高気温(℃) 37.4 15:23
TMIN= 25.9 最低気温(℃) 25.6 05:25
DIFF= 11.1
WMAX= 3.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.2(北) 17:43
SUNS= 10.1 NO DATA
RAIN= 0

Q
Q

日々農天気:二回目播種トウモロコシの収穫(C2-2)

二回目播種トウモロコシはバイカラーの品種だった。風で倒伏したが、二回目で残りを収穫した。熟度は余り進んでいなかった。垂直に立って日光が十分当たれば、そこそこの出来になったと思われる。虫食いは多くなっていた。

Iob_corn22_2014

「日々農天気:二回目トウモロコシの収穫(期待外れ?)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/08/post-0a6b.html)。(2014年8月13日(水) )」

畝の端は倒伏を免れていた。その部分をデジカメ撮影。実付きも良く熟度も良さそうだ。チャンピョンデータと言えるだろう。

「日々農天気:トウモロコシの生育状況(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/06/post-54b4.html)。(2014年6月5日(木) )」

播種から70~75日ほどで収穫になりそう。倒伏の原因は根張りの悪さと肥料過多か。

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2014年8月17日 (日)

日々農天気:ササゲの実

2014年8月17日(日)
昨日は雨時々曇り。最高気温(℃) 27.4 00:52。最低気温(℃) 22.5 23:51。ざっそう句:我が儘を 叱る親無き 送り盆。宅内閑居。盆棚を分解。電話あり。スイカを切ったが過熟でブヨブヨだったと報告。指で弾いて低い音がするのを選んだが中身が見えない。有り難迷惑になってしまった。畑に置いたままだとどんどん熟すから早めに収穫したらとの忠言でもあった。スイカの出荷選別は非破壊検査になる。生産者も出荷に関してノウハウがあるのだろう。スーパーが切ったスイカを並べるのも返品リスクを避ける意味がありそうだ。昔は立ち居振る舞い等を良く親達に注意された。祖母は良く「ショッペーナシシテ」とグチを言っていた。意味が良く分からないので半分は聞き流しだ。今思うと、注意しても聞かない事に苛ついていたのかも知れない。

2014年8月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.9 NO DATA
TMAX= 27.2 最高気温(℃) 27.4 00:52
TMIN= 22.6 最低気温(℃) 22.5 23:51
DIFF= 4.6
WMAX= 3.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.1(東南東) 20:10
SUNS= 0 NO DATA
RAIN= 17.5

Q
Q

日々農天気:ササゲの実

つる性のササゲだが支柱無しで栽培中。花が咲いたと思ったら実も付け始めた。実が固くならなければ、サヤも食べられるようだ。食べてみようか。

Iob_sasage_saya_140811

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2013年7月24日 (水)

環境雑録;食べて生きる;半端道楽:クワガタとアゲハチョウが仲良く果汁を吸っていた?!

2013年7月24日(水)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 34.7 11:08。ざっそう句:大暑来て オクラも俺も バテ気味だ。アワノメイガが進入したトウモロコシの雄穂を切り取る。茎の中に蛹ができていた株もあった。切った雄穂で人工授粉。オクラに液肥灌水。ジニア等除草。ミニトマト水挿し苗を定植。ジニアとオシロイバナを水挿。腐らないように少量の殺菌剤を入れる。石竹の種子採取。浄化槽検査。曝気ポンプが故障しているとの事。ダイコンと菜っ葉を収穫。幼少時代は近くの小川でもウナギがとれた。さばくのが大変で余り食べなかったように思う。ドジョウは食べた。そのウナギも絶滅危惧種。

2013723日の天気(AMEDAS

TAVE= 27.6 NO DATA
TMAX= 34 最高気温(℃) 34.7 11:08
TMIN= 23.9 最低気温(℃) 23.6 04:40
DIFF= 10.1  
WMAX= 5.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.1(東) 17:32
SUNS= 6.5 NO DATA
RAIN= 5 NO DATA

Q
Q

環境雑録;日々食べて生きる;半端道楽:クワガタとアゲハチョウが仲良く果汁を吸っていた?!

バイオチェリーの実が過熟してほとんどが虫食いになっていた。食べられそうなものは収穫して、虫食いは樹上に残した。その後、様子を見たら、蝶も果汁を吸いに来ていた。

前に捕獲したクワガタはプラ容器に入れて放置していたが、また戻ったのか真っ黒なバイオチェリーの実にクワガタとアゲハチョウが集まり、仲良く果汁を吸っていたのを発見。急いでデジカメに収めた。しばらく様子を見ていると、クワガタは餌を食べる方に集中せずに、これは俺のものだと前後に動き縄張り確保の動作をしている様子。それを尻目にアゲハチョウは、黄色の蜜管を伸ばして果汁を吸う方に集中している。

クワガタのハサミには果肉が付着しているようで、クワガタも熟したバイオチェリーの実を食べているようだが、どうも餌に対する態度が異なるようだ。それにしても、そのバイオチェリーの実はクワガタとアゲハチョウの両方が集まるような熟し具合になっていたのかもしれない。

蝶にとって、高糖度の果汁は効率の良いガソリンに相当するのかもしれない。参考:「蝶の食事(http://www.pteron-world.com/topics/ecology/eating.html)。」それにしても、餌の摂取を蜜管(口吻)だけで済ませるのは進化上思い切った選択のように見える。クワガタのハサミは、こんな場合持て余し気味のようだ。
Iob_kuwagata_ageha_baiocherry

IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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2013年2月23日 (土)

日々農天気(日々食べて生きる):冬の自働蒔き大根

2013年2月23日土曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) -1.9 06:27。最高気温(℃) 10.4 14:03。ざっそう句:パソコンに 遊んでもらい 一仕事。朝方は定例の仕事。思いついて、デジカメ画像の合成を始めたら迷路にはまる。FREE SOFTを幾つか試す。レイヤー云々という所で挫折。OPEN OFFICEのDRAW でなんとかなった。

2013年2月22日の天気(AMEDAS)

日々農天気(日々食べて生きる):冬の自働蒔き大根

厳冬の中、畑に勝手に生えて育った「自働蒔き大根」を収穫。スーパーを覗くと大根1本の値段が150円以上とかなり高値。先日の旅行のみやげに桜エビを買ってきた。店員と雑談していると、何と群馬の出身だとの事。内緒だよと言って、パックを余分に追加してくれた。

その桜エビと大根の煮物が出てきた。収穫しても、なかなか食卓に上がらない大根だが、今回は色々おいしさ増大情報がいっぱいあった。所で、既に貰い物の大根もあった。かみさんはどちらを使ったのか。それは詮索しない事にする。貰い物のおいしさ、有り難さを味わおう。感謝感激。
Bopix_jidoumaki_daikon_120220_2pix

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2013年2月 9日 (土)

日々食べて生きる(環境雑録):鳥がナツミカンを食べた形跡

2013年2月9日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 5.4 15:14 。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.8(西北西) 12:14 。ざっそう句:寒アヤメ 一本咲いて 仏前に。朝方は定例の仕事。墓参。玄関に収穫したままの筆柿をバケツに入れたまま放置していたが、ほとんど姿が無くなった。鳥が食べたようだ。甘みの多い食物、糖分は生物の燃料だ。冬は生物にとって試練の時だろう。人間が36℃程度の体温を保のも生物の進化の歴史を背負っているのではないか。

2013年2月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 2.3
TMAX= 5.1 最高気温(℃) 5.4 15:14 
TMIN= -0.7 最低気温(℃) -0.8 23:41 
DIFF= 5.8
WMAX= 8.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.8(西北西) 12:14 
SUNS= 9.5
RAIN= 0

Q
Q

日々食べて生きる(環境雑録):鳥がナツミカンを食べた形跡

進化上鳥が恐竜の末裔と言われると何となく見る目が変わってくる。中国では、羽毛を持った恐竜のような生物の化石が色々発見されている。我々戦後世代が親しんだのは、恐竜というより恐獣の方が多かったとおもう。自分の子供はガンダムとかのプラモデルで遊んだ。映画ではジュラシックパークを一緒に見た。この映画には、科学の進歩も反映されていたと思う。恐竜の時代から肉食系と草食系がいたとの事だが、そのDNAは現在まで続いているのだろうか。

ともかく、動物は恒温性を獲得して気候の寒冷化に耐えたのだろう。その分エネルギー=食料=餌の確保が必要になった。餌を探すのにもエネルギーが必要なのだから、身近にある物を食べるのが最も安心安全安価ということなのだろう。

先日、仕事中に、鳥が食べたらしい落果したナツミカンを発見した。ナツミカンは皮が厚いので鳥はたべないだろうと思っていた。樹上のナツミカンを食べるには相当のエネルギーが要る。落果して皮が軟化すれば何とか食べられると食べ始めたのかもしれない。まだ、樹上にはミカンがあった。なぜそれを食べないのか。鳥が樹上の果物を食べるのにもしっかりしたとまる枝が必要だ。そう考えると、落果したナツミカンの方が樹上の食べにくい枝のミカンより良かったのかと推測した。

ともかく、まだ探せば鳥の食べ物があるので、そこに鳥がいるのではないか。冬場は野鳥が水を飲むのも困るようだ。ミカン類は果汁も多いので鳥にとっては貴重な食料なのかもしれない。それにしても、鳥がナツミカンを食べた形跡を見たのは初めての事だった。
510441px_torigatabeta_natumikan_1_2

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2012年10月12日 (金)

食べて生きる:オニの居ぬ間にキッチンハイジャック(畑の白キャビア入り野菜炒め)

2012年10月12日金曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 27.3 14:05。夏日だが過ごしやすい。前橋の最低湿度が37%(14:00)。ざっそう句:夏過ぎて 我が菜園も 衣替え。予定をキャンセルして在宅。圃場の草かき。夏草が引退するとすぐその後から秋草が生えてくる。黄カラシナが発芽していないので、残りの種子をまいた。タアサイの種まきをしたが、雑草の中に数株見つけただけ。猛暑の中の種まき・育苗には工夫が必要だ。畑で仕事をしていると色々な業者が声をかける。我が家の植木を持ち上げてくれた人は、その服装から植木屋らしかった。手入れをすればもっと良くなると言われたが、全部切ってから死んでくれと言われていると話すと立ち去った。

2012年10月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.7
TMAX= 27 最高気温(℃) 27.3 14:05 
TMIN= 16.2 最低気温(℃) 15.9 23:42 
DIFF= 10.8
WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 9.6(南東) 18:10 
SUNS= 9
RAIN= 10

Q
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食べて生きる:オニの居ぬ間にキッチンハイジャック(畑の白キャビア入り5色野菜炒め)

以前、料理が好きな夫婦が別々のキッチンを作った話を聞いた記憶がある。朝のトイレの奪い合いのような事があったのだろうか。世間の亭主から見れば、別世界のような話題だ。その料理生活を覗いて見たい気がする。自分が作った野菜が食卓に上がらない場合は、何とか自前でしてみようと思う時があるが、勝手が分からないので、ついつい実現できない。

最近、オクラとミニトマトを片づけた。オクラには固くなった実が、ミニトマトには未だ青い実が付いている。一応、実までつけたのだから、その最後の実を賞味してやりたくなった。我が家は亭主は台所に立たずで何とか事が治まっている。それで、かみさんのグチは止むことはない。でも、グチが言えるのも、ストレス解消にも結構ではないか。自炊位できないとよく言われるが、その経験がほとんどない。単身赴任を1年間した事があるが、その時も自炊の記憶がほとんどない。もっとも、聞くところでは洗濯物も宅配で自宅まで送っていた人もいたらしいので、その愛妻ぶりには苦笑する。

そこで、かみさんの目を盗んで、フライパンだけで出来る野菜炒めにしてみた。ピーマン、タマネギ、ニンジンも追加。オクラの莢は歯が立たないないので実だけを、畑の白キャビアに見立てて利用。ミニトマトは半分に切る。最初に、フライパンに多少水をいれ、油を少量たらしてから、固いオクラの実と青ミニトマトを先に炒める。食べた実績がないものは十分加熱する。次に、日常生食するピーマン、タマネギ、ニンジンをどばっと入れてかき回すだけ。味付けはなし。必要に応じて食べる時に調味料を加える。どうだ、畑の白キャビア入り5色野菜炒めだと残しておいたが、結局一人で食べるハメになった。白キャビアが多くプチプチ感もあり、見た目もきれいで贅沢すぎる?のだが。

オクラの種子も熟すのに従い、渋味・苦味が出てくる。これも生物が子孫を守るための自然の知恵のように思われる。この最後の残り物はいつでも食べられるものではない。
Yasai_itame_final

追記:ノーベル化学賞関係のURLを以下にメモしておく。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=gPyo7k9E_-w。2012年ノーベル化学賞受賞者の講義。英語だがタダ!

http://www.chem-station.com/blog/2012/10/2012g.html。2012年ノーベル化学賞の解説。化学分野の専門家の記事らしいので参考になる。

2012年6月18日 (月)

食べて生きる(愛しきもの 花と実):スイカズラの香りをビン詰めにできないか

2012年6月18日月曜日
昨日は午前まで雨。午後晴れ。これまでに、ME機の短縮型KBをIBM FULL KBに変更。5ボタンマウス復活。初期のIBM純正パソコン(DOS/V VER4頃だったか)には、がっちりとして、カチカチといううキータッチのKBが付属していた。現用のIBM KBは安物感たっぶりの極普通のキータッチだ。最近はまたも、一年前のME機のフリーズ⇒再起動という悪循環にはまっている。

2012年6月17日の天気

TAVE= 23.7
TMAX= 32.4 最高気温(℃) 32.4 14:01 
TMIN= 18.3 最低気温(℃) 18.1 04:53 
DIFF= 14.1
WMAX= 6.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.8(北北西) 13:44 
SUNS= 6.1
RAIN= 8

Q
Q

食べて生きる(愛しきもの 花と実):スイカズラの香りをビン詰めにできないか

花の命は短い。花が芳香を放つ期間は更に短いようだ。今年もスイカズラの芳香を楽しんだ。でも、それがスイカズラだと気付く人も少ないだろう。調べてみると忍冬酒というのが昔はあったようだ。地方の銘酒として一部残っていたり、復活された例もあるようだ。凡人が興味本位でやることも面白いのではないか。自分専用の秘酒。酒というより、酒というアルコール成分でスイカズラの香りを抽出・保存できないかと思って実験した。

スイカズラの花を摘み、洗わずそのまま健康飲料のビンに詰め込み、そのビンの中に、35度のホワイトリカーを、ビンが一杯近くなるまで注ぎ、ふたをするだけだ。ホワイトリカーは抽出薬のようなものの積もりで使っている。梅酒や果実酒と同じ考えだ。しばらく経ってから、わくわくしながらビンのふたを開けて、ニオイを嗅いでみた。何と健康飲料のニオイがするではないか。更にしばらくしてニオイを嗅ぎ直すと健康飲料のニオイも少なくなったがまだ残っている。健康飲料のラベルを調べると香料も入っている。消費者はかなり強烈な媚薬を嗅がされているようだ。

昔は、人の用便を溜めて置いて作物の肥料として使った。それをタメと言っていた。それを畑に運んで施肥する作業を溜め担ぎと言った。父の体調がすぐれない時だったか、1~2度その仕事をした記憶がある。溜め担ぎも水洗便所の普及で無くなった。こどもの頃はそのタメのニオイがあちこち漂っていた。遠くから微かに香る、タメのニオイを子供達は田舎の香水と言ってはしゃいでいた。溜め汲みをする老農夫をはやし立てた。そのおっさんが溜め汲み棒を振り上げて追いかけてくると一斉に逃げた。

極微量の田舎の香水はまったく嫌悪すべきものではない。むしろ好ましさもあると香料研究者も認めているとか見たか聞いたかした記憶も残っている。ともかく、嗅覚は微量になるほど良くとぎすます必要がある。そういう意味で現代は、あらゆる商品やサービスで五感は麻痺寸前だ。
Suikazura_sake

2012年6月17日 (日)

食べて生きる(愛しきもの 根っ子):ジャガイモは根っ子になるのか

2012年6月17日/日曜日
昨日は雨。シトシトとほぼ終日の雨。朝にコンビニ・プリント。用事外出。傘を忘れて取りに戻った。無事発見。雨の日は破れ傘でもありがたい。先日、初収穫のジャガイモを食べた。かみさんが電子レンジでチンしたようだが、ほくほくしていた。

2012年6月16日の天気

TAVE= 18.6
TMAX= 19.7 最高気温(℃) 19.8 15:07
TMIN= 17.5 最低気温(℃) 17.3 05:30
DIFF= 2.2
WMAX= 2.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(東北東) 09:24
SUNS= 0
RAIN= 4

Q
Q

食べて生きる(愛しきもの 根っ子):ジャガイモは根っ子になるのか

前回のジャガイモ栽培では収穫ゼロ。これは自慢になる?少しでも収穫できるようにするのにはなにをすれば良いか分かる原点がそこにある。終戦直後、坂口安吾は「堕落論」を書いて、希望を失っていた人々の足元を照らしたらしい。もうこれ以上落ちない、そこまで落ちれば、怖い物は何もないという意味で、迷える人を勇気づけたようだ。政権人気も落ちるところまで落ちたら良いのか。それでは、国民を人質にとるようで前途を悲観する以外にない。政権の低空飛行は困る。

今年のジャガイモ栽培は、何回か食卓に上がる程度の収穫がありそうだ。葉は黄変して、既に光合成の能力は低下中だ。アブラムシがその黄変の原因かも知れない。ジャガイモの本によると、ジャガイモはストロンという地中の茎から横に伸びた茎の先が肥大したものとの事だ。参考:「ジャガイモ 「どうやってつくるの?」url=http://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_tanken/zyaga/02.html」

世界大百科事典 第2版の解説(http://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3)に:「ストロン【stolon】:匍匐枝(ほふくし)ともいう。高等植物の茎の基部から枝分れして細く長く伸び,先端に新しい個体をつくる芽をつけ,また途中で地について根を生じるもの。オランダイチゴ,ユキノシタなどの例が顕著である。」とある。いちごのつる等はランナーとか言うと思っていたが。ともかく、ジャガイモでは地中に、ストロンという匍匐枝があり、その先がイモ状に太ってようやく、目的のイモができるようだ。あの、ほくほく感はイモに貯蔵された澱粉量が決めているようだ。
Potato_2pix

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)