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2010年11月

2010年11月30日 (火)

雑草句録:マンダラ漬け

2010/11/30

雑草句録:マンダラ漬け

■冬の雨マンダラ漬けに時過ぎぬ

単品だけの漬け物もそれなりのうまさはある。しかし、手元にある色々のものを投げ込んで、曼陀羅のようにするのも面白い。こういう漬け物は誰も手を出そうとしないので結局自分だけで食べる事になる。漬け物の名前は付けようがないのでマンダラ漬けと呼んだ。どんな材料でも混ぜられると何とか食べられる。味のオーケストラ効果とも言えそうだ。

2010年11月29日 (月)

雑草句録:立ち読み

2010/11/29

雑草句録:立ち読み

■購読を止めて立ち読み年の暮れ

余り読まなくても定期的に購読していた雑誌がいくつかあった。自分の仕事と直接関係はなくても世の中の動きを知るには雑誌も有効である。しかし、現職を去るとなるとそういう先々必要になるだろうから買っておこうという気持も薄れてしまったのも事実。自分が買った本は捨てまいとしているのでどんどん溜まってしまうので思い切って買うのを止めた面もある。しかし、店頭に並んでいるとついつい手にとってしまう。

追記:先月立ち読みしたトラ技11月号に2010/12月号で通算555号になるとの記事があった。正式にはCQ出版社が発行する一般電子技術雑誌の『トランジスタ技術』で、気軽に読める記事が多かった。通算555号というのも記念すべき号でつい買ってしまった。GOGOGOという語呂合わせが気に入っている。555を含む品番に有名なタイマーICがある。自分にとって思い出深い番号に1357がある。ともかく何か記憶の断片として残っていればそれを手がかりに更に記憶を辿ることが可能になる。

2010年11月28日 (日)

雑草句録:楠

2010/11/28

雑草句録:楠

■楠や素人仏師に身を委ね

庭に大きな楠がある。家が日陰になるので造園業者に上部を切ってもらった。かなりの楠の木材ができる。しかし、使い道がない。運良く彫刻をする人は楠材を使うらしく用途が見つかった。原爆を受けた楠が再生して樹木の活力の大きさが注目されたとういう記憶も残っている。我が家の楠も上部を切られて十年ほどで元の姿に戻ってしまった。その間に、凹凸のないすっきりした幹に瘤のような凹凸ができた。最悪、その瘤からまた枝を出すのではないかと思う。ひこばえも良く出る。楠の生命力の強さを感じる。

2010年11月27日 (土)

雑草句録:降霜

2010/11/27

雑草句録:降霜

■降霜や落ち葉払ってキウイ採る

降霜があるとキウイフルーツの葉も枯れて落葉する。早めに収穫したいと思ってもついつい遅れる。沢山収穫できても家人は余り食べてくれない。そこで、置き場所も人通りの少ない小屋の軒下等になってしまう。冬に餌が少なくなるとここに鳥が来て食べているようだ。

2010年11月26日 (金)

雑草句録:手抜き

2010/11/25

雑草句録:手抜き

■ゆで汁でサツマをゆでる手抜きかな

何かをゆでた残りの汁を冷めないうちに使えば時間と燃費の節約になる。台所に立つとついつい手抜きや節約を考えてしまう。サツマもふかしたり焼いたりした方がうまいかもしれない。しかし、ついつい多く食べ過ぎてしまう。かつて、さつまにヨーグルトをかけて食べれば栄養的には万全という本を読んだことがあった。子供の頃は、空腹になればサツマも生でまるかじりをした。昔は手間の掛からないサツマのたきこみご飯も食べたような気がする。いつか挑戦してみたい。

追記:昨日たまたまサツマのたきこみご飯を作った。自分の炊飯は全て手抜き。最近は玄米を食べている。飯が終わってしまった。たまには、飯炊きをしようと電気釜に玄米を入れ、洗米はせずに適当に水を入れてSWを入れるだけ。後から貰い物のサツマがあるのに気付いて、これを適当に細切れにして釜の中に投げ込む。炊きあがって釜を覗くとサツマが見えない!飯を盛ってようやく椀の中にサツマを発見。細切れ過ぎたようで、米の中にサツマが埋もれていた。おかげで玄米のパサパサ感は減りしっとりした感じになった。自分がサツマのたきこみご飯を作ったのも色々な条件が重なったお陰であった。飯の中にサツマや大根を入れるのは米を減らして飯の量を増やすのが昔からの知恵であったようだ。昔は、東北地方では大根飯をよく食べたという記事をどこかで読んだ記憶がある。サツマも大根も値段がたかくなると、昔の貧しさの象徴が今日の贅沢になってしまう。ともかく、主食と一緒に野菜を食べさせてしまえば栄養のバランスも偏らずに健康には良いと思う。

2010年11月25日 (木)

雑草句録:ボールペン(改題):道具あれこれ記:万能インクはあるか(筆記文字の信頼性)。101125。

2010/11/25

雑草句録:ボールペン(改題):道具あれこれ記:万能インクはあるか(筆記文字の信頼性)

■ボールペン滑りのにぶる枕元

紙に筆記するときは大抵ボールペンを使っている。ボールペンの書き味もメーカーによりさまざま。大抵インクが終わる前に行方不明になる。したがって、余り高価なものも買わない。冬になると、気温が下がりボールペンの滑りがにぶくなるのでボール径を 0.7から1.0mmのものに変更する。自分の場合ボールの滑り易さがボールペン選びのポイントでお気に入りの銘柄があるが、それでもインクが出なくなる時がある。

追記1:筆記用具で、自分が重要と思う項目は使い勝手と記録の信頼性。苗木にぶら下げたラベルの文字もやがて消えてしまうが、材質によりその程度が違う。鉛筆は黒鉛が主材料で、劣化が少なく結構持ちが良い。しかし、芯が折れたり、擦れて太ったりで、削り直しの手間がかかる。そこでGoogle検索をしてみた。キーワードは「ボールペン 滑り メーカー 不満」。ヒットした中に、「リクナビNEXT Tech総研」(http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001718)に「ボールペン:すべりすぎるくらい書きやすい”世界最低粘度”の逸品」という記事があった。前書きに、「今、ボールペン市場では「低粘度」が大流行。インクの粘り気を下げることでなめらかに書き味になり、その書きやすさがユーザーを急増させているのだ。火付け役となったのは三菱鉛筆の「JETSTREAM」。それを超える低粘度のぺんてる「VICUNA」が、7年の開発期間を経て、今年2月に登場した。」と述べて、低粘度のぺんてる「VICUNA」の開発秘話?が綴られている。最近は、文具・日用品・雑貨も進歩が早く種類も非常に多くなっている。前記の低粘度のぺんてる「VICUNA」も油性インクを使っているらしい。単にインクの開発だけでなく、ボールを中心としたペン先もインクに併せて開発されているとの事で文具のハイテク化の状況も知ることができた。記録の耐水性・耐光性等の信頼性でもまだ油性インクが勝っているようで筆記用具を選ぶときの参考になる。

追記2:最近はボールペンも芯が細いのが多く、1mm以上のものは店頭でも品数が少ない。書かれた文字の信頼性も最終的には素材とその量、媒体等により決まるようだ。その点、和紙に筆書きされた文書は信頼性に優れているようだ。

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追記(2017/11/13):記事整形、過去BLOG再読、印象・コメント等
タイトル文字サイズ、色変更。投稿期日追加。

2010年11月24日 (水)

雑草句録:庭に干す

2010/11/24

雑草句録:庭に干す

■昔風アマランサスを庭に干す

幼少の頃の庭を思い出す。植木の植えられた庭の一角の部分はツボヤマと呼んでいた。庭とは固く平坦な広い地面を指していた。じつは、ここが農家にとっては多目的作業場であった。穀物の脱穀や乾燥には庭が不可欠であった。そのため、庭を大切に使い、冬は庭と通路の境界に巻き藁を這わせ、庭の中には藁をしいていた。いま考えると、手間をかけてこのようにしていたのは霜柱等で庭が荒れるのを防止していたのではないか。

追記:脱穀した籾を乾燥するときは藁筵の上に籾を薄く手で広げて天日で乾燥した。今日では乾燥機を使うのでこういう作業も無くなった。そんな訳で、庭と通路の兼用部分はコンクリートになっており、残りの部分は庭木が植えられている。この庭木部分も最近は持て余し気味で、手間がかからず見栄えがするように改造をしようと考えている。

2010年11月23日 (火)

雑草句録:入れ歯

2010/11/23

雑草句録:入れ歯

■片歯にて相手の出を待つ入れ歯かな

物忘れが進行するとこういう局面が多く生じるだろう。ひょっとすると、この今現在も入れ歯探しに奮闘している人もいるかもしれない。無くした人と探す人が別人の場合はそれだけでも大変だ。小さな物は物陰に沈んでしまうと探すだけでも大変。入れ歯は作るだけでなく、後で調整する必要もあるので、紛失するとその後が更に大変になる。ある時は、ティシュペーパーにくるまれた入れ歯を発見して胸をなで下ろした。ごみ箱に直行する可能性もあった。

追記:歯科の受け持ち範囲はかなり広く、歯科疾患と病気やQOLの関係が最近かなり解明されてきたようだ。会社在職中は定期歯科検診があったので、毎年検査してきたが、最近滞っている。自主的に定期検診したいと思っているが、自覚症状が無いとついついサボってしまう。

2010年11月22日 (月)

雑草句録:影法師

2010/11/22

雑草句録:影法師

■影法師一人たたずむ秋の暮れ

秋の夕暮れの一時の光景。ミレーの晩鐘という絵を思い出した。一日の仕事が無事終わってほっと一息つくのが凡人。もう少しゆとりを持って感謝の気持を感じたいところだ。「ミレー晩鐘」というキーワードでGoogle画像検索すると約 6,230 件ヒットした。改めて画像を確認した。原画を見たこともなく、小さなコピー画像ではあるが、何かなつかしい気持がする。なぜだろうか。

2010年11月21日 (日)

雑草句録:キウイ採り

2010/11/21

雑草句録:キウイ採り

■キウイ採りケイレンの指もみなおす

キウイフルーツの収穫も霜が降る前後が目安になる。農作業は身体の特定部位を酷使してしまう事が多い。かつてはキウイフルーツを直売所に出してみたが売れ行きは今ひとつであった。熟すのを待ったり、追熟させたたりと売る側も手間が掛かる。買う側はどういう気持で買うのか。

追記1:キウイフルーツは蔓性の果樹であり、時々畑の隅等に実生の苗を発見する。気にすることなく食べられるほど種子が小さいので、キウイフルーツを食べた鳥が運んだ種が発芽するのであろう。その苗に実がなればしめた物と放置しておくと周辺の樹木や果樹に登り出す。棚のキウイフルーツが食べきれないのでよせば良いのにと思いつつ放置している。突然変異で、珍しいかおいしいか普通以上の実がなれば良いが、甘い期待に過ぎないかもしれない。たまたま通行人が実生のキウイフルーツの木の高所に実がなっているのを発見してそれを分けてくれと言い出した事があった。木になっているキウイフルーツに懐かしさを感じたようだ。それをとるヒマもないので、棚の取り残しのキウイフルーツをやった。まだ、その実生のキウイフルーツの実を食べていない。一度食べてみて今後の対応を決めよう。場合によれば、蔓退治が必要になるかもしれない。しかし、実害が無ければ野鳥用に残して置いてもよいのかもしれない。

追記2:キウイフルーツは植物ホルモンのエチレンがあると追熟が早まる。大抵はエチレンを出すリンゴと一緒にビニール袋に入れておいたりする。調べてみるとエチレンを発生する製品があったので、購入してみた。これをうまく使いこなせば追熟も計画的にできるだろうと考えた。しかし、この気体のエチレンを追熟容器の中で均一に攪拌するのも大変そうであった。周囲温度と風量を制御できる追熟装置も自作すれば面白そうであった。結局、本末転倒になりそうで未だエチレン材の試用もできていない。判断に迷っているのが、エチレンは農薬か否かということ。エチレンがキウイフルーツの実に作用すると言うことは、キウイフルーツの実は生きている訳でさらに植物ホルモンとなると薬剤の感じがするのである。

追記3:有機農産物の日本農林規格(最終改正平成21年8月27日農林水産省告示第1180号)によると、「収穫輸送選別包装その他の収穫管理の以後の工程に係る管理」の項の別表3(調製用等資材)にて、「バナナ及びキウイフルーツの追熟に使用する場合に限ること。」としてエチレンの使用が認められているようだ。(この告示の公布の日から起算して3年を経過するまでの間は、別表3エチレンの項中「バナナ」とあるのは「バナナ及びキウイフルーツ」と読み替えるものとする。)(暫定で3年有効?「有機」を表示しなければ可能?)経過措置として「バナナにキウイフルーツ」を含めていたようなので、キウイフルーツはバナナ並になったように解釈できるが...。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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