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2011年6月21日 (火)

かみつけ女流歌人 雅:風の道あり

2011/6/20
昨日は晴れ。暑い日であった。AMEDASの最高気温(℃) =30.3 (13:20 )。草刈で夏らしい汗をかいた。30㎝程度のヘビが雑草の山の下にいた。ウズラのような野鳥のヒナも近くにいた。授粉用に高接ぎしたスモモ(ハリウッド)の枝に実が生っていた。通りかかった顔見知りの人がユスラウメを見つけたので、もいでたべてもらった。不思議に野鳥は余りユスラウメの実を食べないようだ。鳥にとっても美味くないのか。

昨日の天気

TAVE= 24.7
TMAX= 29.4
TMIN= 19.5
DIFF= 9.9
WMAX= 3.7
SUNS= 6.6
RAIN= 0

asahi.comは、「東電の被曝調査、作業員69人と連絡取れず ずさん管理;url=http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY201106200461.html(2011年6月21日0時44分))」というタイトルで、「東京電力福島第一原子力発電所で事故の復旧作業に携わった作業員のうち、東電が69人と連絡がとれず所在不明になっていることが20日、明らかになった。被曝(ひばく)量を測定するために追跡調査して分かったもので、ずさんな管理態勢を示す結果となった。東電の報告を受け、厚生労働省は作業員を早急に捜すよう指示した。 」と報じた。同記事に、「厚労省によると、東電が今回の被曝調査のため、下請け企業に対し、作業員を内部被曝の測定に来させるよう求めた。」ともある。

東京電力は自社社員の被曝状況も誤った人数を発表し、それを修正しと、細々と煙幕を張る隠蔽操作のような事を繰り返している。そもそも、一度発表した事を安易に修正する事自体が、発表自体の信頼性を損なう。誤った事を修正するのは正しいような態度をふてぶてししく行っていること自体が報道をおもちゃの如く扱っている事に通じないか。東京電力がホームページで公表しているニュースリリースにあきれるほど多くの修正がある。そのような事を繰り返しているのだからまさにオオカミ少年。というより、その発表の裏に悪魔の貌が透けて見えてしまう。原発事故現場で働かせる事は、そのリスクの高さから緊張した労務管理が絶対に必要な事であるのは自明以上に明らかだ。当然それは承知の上やっているとなれば犯罪と紙一重ではないか。まさに、下請け、派遣、臨時雇い等の作業員は使い捨てという実態を示しているのではないか。

以下本題。

かみつけ女流歌人 雅:風の道あり

歌題=風の道あり:

■母の通夜に 娘らの集ひて 語り合ふ 思いひ出は先ず 頑固者だと 79 橋田 信子

頑固者という言葉は、人生の荒波を乗り切って大往生を遂げた母への勲章であったようだ。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)