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2011年11月20日 (日)

食べて生きる:市場で声を交わしながら買い物をするのも良いものだ(伊勢崎地方卸売市場の新鮮市)。111120。

2011/11/20
昨日は雨。気温が上がらず寒い日だった。かみさんが伊勢崎地方卸売市場で開催される新鮮市のポスターをもらってきた。あいにくの雨だったが、家に閉じこもるよりと思い出かけた見た。

2011/11/19の天気

TAVE= 11.6
TMAX= 14.7
TMIN= 8.7
DIFF= 6
WMAX= 3
SUNS= 0
RAIN= 11.5

最低気温(℃)  8.6  02:14
最高気温(℃)  15.2  20:47

食べて生きる:市場で声を交わしながら買い物をするのも良いものだ(伊勢崎地方卸売市場の新鮮市)

Sinsen_ichi

新鮮市も何となく聞いたような気もするがはっきりしない。調べてみるとurl=http://www.gunmaru.jp/companyinfo_111014_2.htmlに情報があった。
場所:伊勢崎地方卸売市場 
日時:2011年11月19日(土) 午前9時~正午とあった。

早めに出かけたが、雨でもすでにかなりの人出。やはり、お買い得品が目当てのようだ。確か、以前は公設市場だったとおもったが、WEB情報では、今は(株)伊勢崎地方卸売市場となっているようだ。以前に近隣市場を合併させて新しい市場を作る動きもあったと思う。生鮮品の物流で市場の地位が低下してきたのがその理由だろう。

20~30年前には父も登録番号をもらってこの市場に野菜を出荷していた。一度だけ何かの用事で市場に出かけた記憶がある。それ以来で、実質始めての訪問だ。

市場として扱っているのは野菜と魚だという。ともかく、市場が珍しいので先ず内部をブラブラ。市場内に業者が店をだすような形態だった。店舗兼作業場のような役割のようだ。市場が開いているときは店も開くとの事だ。

早朝セリがあったのかは不明。セリをする場所は進入禁止。段ボールの箱がたくさん積まれていた。何点か買い物をして、抽選場に向かうところで、見知らぬ人が抽選券をくれた。ラッキーとしばらく列に並んだが、参加賞に終わった。最後に国府白菜を1個。国府白菜は有名。それを安価に買えたのだから本日の収穫は上々という事にしたい。レジ袋に入れて貰うとずっしり重かった。

場内では同時に、疑似セリ市とフリーマーケットも開催されていた。疑似セリ市はお買い得との事で、品定めをしながら開催時間を待つ人がいた。

最近はついついスーパーへ足が向いてしまうが、近くに生鮮品の店があればと思うことも多い。サンマの値段を比較して見て相当違いがあった。人数が多ければまとめ買いがお得だと感じた。

市場自体は、やや古色が漂い、スーパーの見た目にはかないそうもないが、自分には何か馴染み易さを感じた。この新鮮市は、市場のお祭りのようなもので毎年恒例で行われているようだ。常連さんが多いようだ。今日、あそこで見ましたよと後で知人が声を掛けてくれた。

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追記(2014/5/19): 「食べて生きる:市場で声を交わしながら買い物をするのも良いものだ(伊勢崎地方卸売市場の新鮮市)(2011年11月20日 (日))」の記事が10位にランキング入りした。なぜか、皆目見当が付かない。Google検索で確認して見た。

キーワード=伊勢崎地方卸売市場:9、10位/約 65,700 件。
キーワード=伊勢崎 新鮮市:1位/約 779,000 件。
キーワード=伊勢崎 市場:33位/約 1,420,000 件。
キーワード=伊勢崎 市場 買い物:20位以下/約 175,000件。
キーワード=伊勢崎 市場 イベント:20位以下/約 342,000 件。

何となく傾向が分かるが、タイトルキーワードと検索キーワードが合うと上位にヒットするようだ。当たり前か。

サイト内でキーワード「新鮮市」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E6%96%B0%E9%AE%AE%E5%B8%82%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

追記(2014/10/9):本記事がランキング10位に入った。いよいよそのシーズンが近くなったのか。市場に農産物を出荷した経験は一度も無い。父の代理で事務所にお使いに行った記憶がある。もう20年以上前の事だと思う。消費と流通の形態がすっかり変わってしまった。まだ、市場に出荷している農家もある。卸売り業者が対象の市場では、出荷した農産物は全部買い取ってくれると聞いた事がある。価格の保証はない。豊作貧乏で、資材の費用も出ない時があるようだ。

1 ■年の瀬の 値の下がりたる 葱なれど 年の瀬惜しみ 今日も荷造りす
21■寒さ来て 野菜育たねば 値も上がる 豊作貧乏は 農のみが知る  「http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/SENKASYUU_1.html

追記(2014/10/17):本記事が記事がランキング5位に入っている。気になるのが今年の開催日。「株式会社群馬丸魚 (http://www.gunmaru.jp/)。」のホームページにはまだその情報がないようだ。他を探すと、「農業祭開催のお知らせ - 全国食肉事業協同組合連合会」ホームページ(http://ajmic.or.jp/shouhisha/event.html)に、今年の伊勢崎地方卸売市場の新鮮市は11/15(土)に開催されるような情報があった。11月の第三土曜日が恒例なのか。直近になれば新聞等で正確な情報が得られるのではないか。

追記(2014/11/14):本記事がランキング2位に入った。地域には開催案内の回覧板が回った。来年のためにここへ貼り付けておく。

Iob_sinsenichi2014 
2015年の新鮮市

Iob_sinsenichi2015
2016年の新鮮市

Iob_poster_sinsenichi_2016

追記(2017/11/03):2017年の新鮮市

Iob_2017_sinsenichi_2017_3
原ファイル名=「IOB_2017_SINSENICHI_2017年新鮮市チラシ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

追記(2017/11/09):タイトルに投稿期日を追加
現在、本記事がアクセスランキングの一位に入っている。季節感を感じる。

追記(2017/11/18):記事整形、過去BLOG再読、印象・コメント等
タイトル文字のサイズ、色等を変更。文節に分けて読み易くした。

追記(2018/10/27):アクセスランキングでこの記事が登場した。今年の新鮮市はいつかと検索してみたら、以下にその情報があった。

伊勢崎市観光物産協会だより=http://www.isesaki.ne.jp/kankoukyoukai/kanko_tayori_img/vol.78.pdf(このサイトへのリンク)

更に調べると毎月第3土曜日に市場開放が行われているようだ。今月は終わり、来月は新鮮市と重なるらしい。

Iob_2018_daisan_doyoubi_sijyou_kaih
原ファイル名=「IOB_2018_DAISAN_DOYOUBI_SIJYOU_KAIHOU_伊勢崎地方卸売市場の市場開放日=毎月第3土曜日.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
出典:http://www.gunmaru.jp/news_180401.html(このサイトへのリンク)

Googleにてキーワード「新鮮市」で本サイト内を検索


日々農天気:ヤブガラシの大株(ヤブガラシ 根っ子を掴めば 俺の勝ち)。131117。(ここにも新鮮市の記事があった。)

「追記(2018/11/10):2018年の新鮮市のチラシを追加。本日のこの記事のアクセスランキングは3位。

Iob_2018_shinsennichi_2018_chirashi
原ファイル名=「IOB_2018_SHINSENNICHI_2018_CHIRASHI_新鮮市2018チラシ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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(伊勢崎地方卸売市場の新鮮市)PART2 - いとしきもの 自分のための子守 ...

af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/11/part2-f977.html
 
2017/11/19 - 新鮮市で買い物をすると抽選券をくれるらしい。まだ、その券を貰った事がないので購入金額が不足しているのかも知れない。ともかく、過去記事で抽選券を見知らぬ人から貰って長い列に並んだ事を書いた。昨日も長い列ができていた。

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追記(2018/12/02):2018年の新鮮市の様子。記事は下記画像のリンク先参照(画像をクリック)。

Iob_2018_shinsen_ichi_201811_
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追記(2021/11/07):アクセスランキング第五位に入った。昨年は新鮮市があったのか。コロナで中止だったのか気付かなかった。今年の開催は回覧板で回ってきた。11月の市場開放として新鮮市が行われるようだ。ゆっくりイベントが楽しめれば気分転換になる。掘り出し物を探すのも楽しみだ。値切るのもコミュニケーションの一つ。

20211120

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)