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2012年1月25日 (水)

ざっそう句:初荷

2012/1/25(水)
昨日は晴れ。寒いが昼前圃場に出た。来客。日向ぼこでしばし雑談。有り難い貰い物。雨後なので霜柱が立ってまだ残っていた。栗の木の枝切り。かなり太い枝も落とした。実生苗を放置して数本がまとまって生えている。枝が混みすぎて風通し、日当たりが悪くなっている。栗の実はかなりなるが人気がない。食べるのに手間が掛かるのが不人気の理由だと思う。皮が剥きやすいと言われているポロタンと白栗の苗を植えたが元気がない。昼過ぎテレビで通常国会初日のテレビ中継を見たが、余りにも耳当たりが良すぎてつい船を漕いでしまった。その後は圃場のラジオで大臣演説を聞いたが、こちらもどこかで聞いた有名文句の引用だらけで受験生の作文のような味気なさ。その場しのぎで作り上げたような感じだ。そんな演説はオリジナルが与えた感銘や影響を超えることは出来ないだろう。政治は言葉。自分の言葉がなければ、自分の理念・信条は伝わらない事を政治家先生は先刻ご存じだろう。失言や減点を怖れているようでは本当に伝えたいことは伝わらないのではないか。巧言令色、美辞麗句で終わってしまう。国会は解散という波乱含みの中で、初荷満載で船出をしたが、その行き先が分からない。空は雲もなく気持ちよく晴れた。降雨降雪で土壌が湿ったのでシノ掘りで一緒に堀上げた苗を移植した。少しずつ日没時間が遅くなっているのを感じる。

2012/1/24(火)の天気

TAVE= 2.2
TMAX= 6 最高気温(℃)  6.6  15:15
TMIN= -0.7 最低気温(℃)  -0.8  23:57
DIFF= 6.7
WMAX= 5.6 最大瞬間風速(m/s) 
SUNS= 9.7
RAIN= 0

ざっそう句:初荷

■OH!国会 満艦飾の 初荷かな
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)