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2012年2月 7日 (火)

技術 回顧と展望:コンピュータ時代の偉人

2012/2/7(火)
昨日は晴れ後曇り。わずかに雨が降ったが、AMEDASでは雨量になっていない。また寒さが戻った。用事外出。文庫本1冊。S.Jobs伝記本立ち読み。アップルがLISAという名前のコンピュータを発売したという記憶は残っていた。それが自分の娘の名前だったとは初めて知った。

2012/2/6(月)の天気

TAVE= 3.1
TMAX= 6.7 最高気温(℃)  7.2  12:43
TMIN= -2.4 最低気温(℃)  -2.9  05:43
DIFF= 9.1
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s) 
SUNS= 2.2
RAIN= 0

技術 回顧と展望:コンピュータ時代の偉人

アップルコンピュータに関しては色々な情報が溢れている。アメリカのコンピュータの歴史には個人の名前が輝いている。日本もコンピュータの黎明期には色々な人が活躍しているが一般人でその名前を知る人は少ないだろう。アップルは余りにも有名になりすぎたが、自分はアップル製品をほとんど使ったことがない。唯一、デジカメにアップルのQUICKTIMEというソフトが付いてきて、それをインストールしたが余り使った記憶がない。パソコンで動画を扱うほどCPUの能力が無かった時代だろう。ともかく、そのソフトを登録したためか、いまだにアップルから広告のメールが届いている。

「Lisa (コンピュータ);ref/WIKIPEDIA/⇒:。http://ja.wikipedia.org/wiki/Lisa_%28%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%29;(最終更新 2012年1月19日 (木) 07:50)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「Lisa(リサ)は、1983年にアップルコンピュータが製造・販売したオフィス向け16ビットパーソナルコンピュータである。当時としては先進的な機能と操作性を持っていたが、動作の遅さや価格の高さなどの理由で商業的には失敗した。」、「このコンピュータの名称の由来は、Appleの正式発表では"Local Integrated Software Architecture"の頭文字をとったものとされている。しかし、スティーブ・ジョブズの自伝を執筆したウォルター・アイザックソンによれば、1978年当時、 命名者のジョブズにはクリスアン・ブレナンとの間に婚外子のリサ・ニコール・ブレナン(英語版)が誕生しており、父子鑑定テストの結果、94.41%の確率で親子であると確認されているにも関わらず、ジョブスが認知を拒否しているという事情が存在したため、リサ・プロジェクトの広報を担当していたレジス・マッケンナ社が、先述の語源を作ったのだという。」とある。

S.Jobsは禅に興味を持っていたようだ。最近アップルが出している製品も、そのハードだけを見ると日本が一番得意とした小形のパーソナル機器と言えるだろう。携帯電話はその一例だが、日本はメーカーも方式も数多く、市場がガラパゴス化していると言われて久しい。ガラパゴス化も生物の生態を見ると興味はある。市場としては規模が少なく競争がそれなりに厳しいので新規参入を拒める利点はある。しかし、何らかの異変が生じるとその異変に流されてしまうおそれもある。企業も個人の夢を実現しようと生まれ、それが成長して社会的存在となり、個人を超越する。やがてその企業も恐竜のように消滅の時を迎えるかもしれない。コンピュータ時代の偉人も競争社会の産物なのだろうか。前マイクロソフト株式会社(日本法人)代表取締役社長成毛眞氏がコンピュータ界で著名な人物は1955年生まれが多いと書いていた。終戦後の競争が少ない時代で、のびのびと育ったのがその要因だそうだ。今後の少子高齢化社会の到来は暗いイメージを受けるが、青少年の受験や就職の競争の様子も変わるだろう。ロボットのように教育でプログラムされた人間はご免という時代がくるのだろうか。

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
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    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)