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2012年3月8日

2012年3月 8日 (木)

雑木の歌:雪中参拝風景

2012/3/8(木)
昨日は晴れのち曇り。朝方は定例の仕事。2月に比べると大分作業しやすい気候となってきた。少し眼が痒くなってきた感じがする。先日のハイキングもどきで花粉を吸ったのかと、「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん):url=http://kafun.taiki.go.jp/GraphWeek.aspx?MstCode=51010100&AreaCode=03」で調べたが、その日のスギ花粉の飛散は少ない。3/1に2000個/m3以上と突出した飛散があった。この花粉が影響しているのか。ともかく、花粉症発症の初期は風邪と似た症状になる。要注意。免疫系も抗原が来てから反応がでるまでには時間の遅れがあるのかも知れない。2012/3/4(日)の記事に『歌手・バンドゥーラ奏者のナターシャ・グジーが歌う「バンドゥーラを手にすれば」』について書いた(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/03/2011-33d2.html)。YouTubeにナターシャ・グジーが出演するビデオが投稿されていた(http://www.youtube.com/watch?v=qskr83JSy_g)。再生回数は「277 回再生 」であった。先日の慣れない遠足で、足の関節、筋肉、足裏まで痛み出した。道楽が出来たのは良かったのだが。

2012/3/7(水)の天気

TAVE= 11.5
TMAX= 14.6 最高気温(℃)   15.3  12:22
TMIN= 7.4 最低気温(℃)   6.9  04:53
DIFF= 7.2
WMAX= 7.9 最大瞬間風速(m/s)   13.0(西北西)  06:55
SUNS= 3.6
RAIN= 0

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雑木の歌:雪中参拝風景

先日の雪により出先で思いがけない風景にであった。温泉街は人気が少なく山水画のような幽玄な雰囲気もあった。そんななか、若者達の印象に残る姿もあった。こういう若者がいるかぎり、まだ未来があり、希望も持てると思った。石段街休憩所、「いっぷく館」で作った歌。

○若き等は 雪投げをして はしゃぎおる 拝殿の前 二礼二拍も
○二人連れ 石段登り 神社まで 記念にどうぞと シャッターを押す
○黙々と 若者二人 雪をかく 伊香保神社の 鳥居の下で
○雪に中 古いデジカメ すぐへたる 携帯で撮る 温泉の街
○早出して 温泉街を 見歩けば 一隅守る 人々の影
○坂道で スリップ起こし 難儀する おじさん助ける 老若二人
○そそそろと 雪の階段 一人行く 街もしんしん 胸もしんしん
○参拝を 済ませて座る いっぷく館 時計の音と 雪かきの音
○一服で つま先冷える 一人卓 いざ発たんとす 次の寄り道
○一服も 寄り道も良し つかのまの 静寂の中 無心になりぬ

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)