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2012年5月

2012年5月20日 (日)

老人の寝言:一生に一度見られるかも分からない金環日食

2012/5/20(日)
昨日は晴れ。雲一つない五月晴れ。夏日となった。午前中、ナタネ収穫。昼過ぎ葬儀。夕方草むしり。朝夕灌水。「雲一つない」と言ったら嘘になると思い空を見渡せば、遠方にはわずかに雲は見えたが。雲一つない程の五月晴れというべきか。昨日、前橋の湿度が最初に最低になった時刻のAMEDASデータ。
時刻   気温  降水量  風向  風速  日照時間  湿度  気圧
13    25.9  0.0     北    2.7  1.0       23   1014.5
この、23%という低湿度のからっと晴れ渡った天気が五月晴れを体感させてくれるのではないか。我が家のポンコツ温度計は昼頃、既に30℃を超えた。ナタネの種子が熟して茎葉が黄ばんできたので種子を鎌で手刈りで収穫。雑草抑圧の景観植物としてこの種子を使う予定。一度はきれいに咲いたナタネ田圃も今は雑草だけになってしまった。究極の手抜きが「自動播き」。こぼれ種で毎年育てば手間がかからない。現実はそううまく行かない。雑草との生き残り戦争に勝ち抜いて花が咲き種子ができる。その循環を保つ必要がある。いざ、作物の種を播くと、このナタネの種が雑草に変身する。茎は手作業ではつらいので刈払機を使い刈り倒した。昨年、応援で我が家の畑で刈払機を使い雑草退治をしてくれた人がいた。「自動播き」を期待していたダイコンの花まで刈ってしまったので「自動播き」ダイコンは収穫できなかった。今、昨年の生き残りダイコンの花が咲いている。このダイコンの花は刈り残した。

2012/5/19(土)の天気

TAVE= 19.9
TMAX= 27.6 最高気温(℃) 28.0 16:28
TMIN= 10.7 最低気温(℃) 10.6 04:04
DIFF= 16.9
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)
SUNS= 12.6 (風向(16方位)) 9.0(南東) 17:50
RAIN= 0

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老人の寝言:一生に一度見られるかも分からない金環日食

その金環食が起きる5/21日が迫ってきた。現役時代、天文好きの同僚が外国で起こる皆既日食を見るために出かけたのを思い出す。今回の金環日食は人口集中地帯を通過するので、この世紀の天体ショーを観察できる人数はかなり多くなりそうだ。さて、自分はその天体ショーをどんな具合に観察しようか。障子の穴を通して暗い部屋に入ってくる光が外の景色を写していたような微かな記憶がある。ピンホールカメラの原理と同じだ。以前、誕生祝いにこのピンホールカメラを貰ったが、嬉しさの余り、使わずにいたら行方不明となってしまった。ともかく、ピンホールカメラのような物で見て見たい。かつて「金環食」にかけて「金環蝕」という言葉も流行ったと思う。太陽のようにその周辺は輝いて見えるが、その内部は真っ黒に蝕まれている様を現した。まさに、「金環蝕」が現れるのは太陽が燃え尽きる直前の現象のように思われる。「部分日蝕」は当たり前になってしまった。「日蝕」を見せないようにするフィルターも巧妙になった。「金環食」と共に「金環蝕」を思い出すのも無駄ではないだろう。「金環食」の時刻は7時半頃。AMEDASの天気予報では晴れの確率が高い。期待しよう。

群馬県南部【気温:前橋】の天気予報(平成24年05月20日05時 発表。http://www.jma.go.jp/jp/jikei/315.html)を引用。

2012年5月19日 (土)

心象の足跡:吉田松陰、楫取素彦、高山彦九郎をつなぐ見えない糸

2012/5/19(土)
昨日は早朝にかけて雨。その後雨が止み、畑に出たが、雷鳴と雷雨があり退散。しばらくして晴れ間が出てきて、不安定な天気だった。寒気のいたずらのようだ。サツマの苗を植え終わった。手抜きにしようとしたが、シャベルでヤブガラシの根などを堀上げて植え付けた。5/19のGoogleのTOP画面は「南方熊楠 誕生145 周年」だった。

「南方熊楠;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%96%B9%E7%86%8A%E6%A5%A0。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年5月17日 (木) 18:16 )(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日(慶応3年4月15日) - 1941年(昭和16年)12月29日)は、日本の博物学者、生物学者(特に菌類学)、民俗学者である 菌類学者としては粘菌の研究で知られている。主著『十二支考』『南方随筆』など。投稿論文や書簡が主な執筆対象であったため、平凡社編集による全集が刊行された。「歩く百科事典」と呼ばれ、彼の言動や性格が奇抜で人並み外れたものであるため、後世に数々の逸話を残している。~南方熊楠は和歌山県に生まれ、東京での学生生活の後に渡米、後にイギリスに渡って大英博物館にはいる。後に日本に戻って、和歌山県田辺市に居を定めた。多くの論文を著し、大学者として名を知られたが、その生涯を在野で過ごした。 概説 [編集]:彼の学問は博物学、特に植物学を基礎とするが、熊楠の学風は、ひとつの分野に関連性のある全ての学問を知ろうとする膨大なものであり、土蔵や那智山中にこもっていそしんだ研究からは、曼荼羅にもなぞらえられる知識の網が産まれた。 1892年(明治25年)にはイギリスにわたって、ロンドンの天文学会の懸賞論文に1位で入選した。大英博物館東洋調査部に入り、資料整理に尽くし、人類学・考古学・宗教学などを独学するとともに、世界各地で発見、採集した地衣・菌類に関する記事を、科学雑誌『ネイチャー』などに次々と寄稿した。 帰国後は、和歌山県田辺町(現、田辺市)に居住し、柳田國男らと交流しながら、卓抜な知識と独創的な思考によって、日本の民俗、伝説、宗教を、広範な世界の事例と比較して論じ、当時としては早い段階での比較人類文化学を展開した。菌類の研究では新しい種70種を発見し、また、自宅の柿の木では新しく属となった粘菌を発見した。民俗学の研究では、『人類雑誌』『郷土研究』『太陽』『日本及日本人』などの雑誌に数多くの論文を発表した。」。

Google日本版のTOP画面は「南方熊楠 誕生145 周年」だったが、英語版はいつもの検索画面と同じであった。という事はGoogle日本版従事者に、「南方熊楠 誕生145 周年」を出すセンスの人がいるのだろう。南方熊楠という人物は、日本人にとってはよほど捉えがたい人物のようだ。南方熊楠の研究を始めてしまうと、その業績を消化するだけで、その人の一生が消えてしまうほどの知の巨人らしい。一人でだめなら、百人と言う具合に大勢でも結構、南方熊楠をもっと身近な人物にしてもらいたいものだ。Googleはこの世のあらゆる事柄(データ)をコンピュータにのせる野望を持っているという。Googleが南方熊楠に挑戦を始めたという事か。

2012/5/18(金)の天気

TAVE= 17.1
TMAX= 21.7 最高気温(℃)  22.1  12:37
TMIN= 13.8 最低気温(℃)  13.8  24:00
DIFF= 7.9
WMAX= 9.7 最大瞬間風速(m/s)  16.4(北西)  13:30
SUNS= 7.8
RAIN= 15

Q
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心象の足跡:吉田松陰、楫取素彦、高山彦九郎をつなぐ見えない糸

渋川市の御蔭松の碑について調べ始めたが、思うように進まない。楫取素彦の碑文解明の話をある人にしたら、その人の知り合いがさっそくその碑のある場所までゆき、碑の調査をして碑文の解読までしてくれたそうだ。ただそれを公開するつもりは無いとの事だ。残念。是非公開して頂きたいとお願いした。更に、別ルートで調べて頂いたところ、「『伊香保誌』伊香保町教育委員会編 p.743 「英照皇太后の行啓」の項」に関連事項の記載があるとの事だ。

グーグルで、吉田松陰(約 298,000 件)、楫取素彦(約 17,100 件)、高山彦九郎(約 61,800 件)のヒット数(かっこ内に記入)を調べた。楫取素彦のヒット件数はかなり低い。楫取素彦の件数を1とすれば吉田松陰17.4倍、高山彦九郎3.6倍となる。歴史上の人物の評価もなかなか定まり難いのが現実かもしれない。先日、出かけたついでに、生品神社と高山神社へ行った。高山神社は初めての訪問だった。来訪者は数人だけ。中には運動で坂を上り下りしているような人もいた。高山彦九郎の歌碑の説明をしていた年配の女性がいた。遠来の短歌関係の人ですかと聞くといや近所の者だとの事。高山彦九郎は「寛政の三奇人」の一人と言われるが「偉人」ですと言い直して説明していた。目的もなくぶらりと訪問すると、色々な巡り会いとともに歴史の寂寥感を味わえる。生品神社には神代木として櫟(くぬぎ)の大木が保存されている。新田義貞の銅像が盗難に遭い、新しい銅像の除幕式前だった。高山神社は、社殿等は立派だが、ひっそりと佇んでいるようにみえる。

「高山神社 (太田市);。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE_%28%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B8%82%29。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2011年11月6日 (日) 13:27 )(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「歴史 [編集]:明治時代に創建された比較的新しい神社である。 明治6年(1873年)に県の許可を得て高山彦九郎の生誕地細谷村に石祠が設けられた。地元民が政府に神社創建を願い出たことから明治11年(1878年)内務卿の認可された。明治天皇、各皇族の下付金、一般の寄付を得て社地を金山丘陵の支脈の小丘である天神山中腹に社殿が造営され、明治12年(1879年)鎮座を行った。 明治13年(1880年)3月県社に列格。昭和7年(1932年)に現在地の山頂に遷座された。」。

渋川市の御蔭松の碑を通して、吉田松陰、楫取素彦、高山彦九郎をつなぐ見えない糸を探そうとしているのだが。御蔭松の碑の建立が明治12年。上記、WIKIPEDIAの高山神社 (太田市)によれば、「明治天皇、各皇族の下付金、一般の寄付を得て社地を金山丘陵の支脈の小丘である天神山中腹に社殿が造営され、明治12年(1879年)鎮座を行った。 明治13年(1880年)3月県社に列格。昭和7年(1932年)に現在地の山頂に遷座された。」とある。高山神社 (太田市)の、明治12年~13年の動向を見ると、その期間は、楫取素彦が群馬県令の現職期間と重なり、見えない糸の存在の可能性は大きいのではないか。

一方、「松陰神社;。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E9%99%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE。」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。(最終更新 2012年2月4日 (土) 18:56)(http://ja.wikipedia.org/)の一部引用=「東京都世田谷区若林に所在する。旧社格は府社。また、付近には国士舘大学(世田谷キャンパス)や世田谷区役所がある。東急世田谷線松陰神社前駅下車。
 鎮座地にはかつて長州藩主の別邸があった。松陰が安政の大獄で刑死した4年後の文久3年(1863年)、高杉晋作など松陰の門人によって小塚原の回向院にあった松陰の墓が当地に改葬された。明治15年(1882年)11月21日、門下の人々によって墓の側に松陰を祀る神社が創建された。現在の社殿は昭和2年から3年にかけて造営されたものである。」。

高山彦九郎と吉田松陰は、その志操の高さと非業な死に方に共通点がある。更に、神として祭られた点まで類似している。梅原猛の「怨霊史観」を思い出す。その点、楫取素彦は異なる。大正元年(1912年)8月14日、山口県の三田尻(現・防府市)で死去。84歳。時の官界に出仕し、功成り名遂げて天寿を全うしたと言えるだろう。「怨霊史観」から見ると、楫取素彦は神には成りうる立場はないようだ。神として祭り上げる立場になったのだろうか。

Ikusina_jinja_and_takayama_j_s

2012年5月18日 (金)

読みかじりの記:「捨てるな、うまいタネ」 藤田 正矢 著 (2003年 WAVE出版)

2012/5/18(金)
昨日は晴れたり曇ったりの天気。朝夕作物に灌水。昼は外出。5/17のコヨミデータは、:
年月日 出 方位[°] 南中 高度[°] 入り 方位[°]
2011/5/17 4時36分 65.3 11:39:36 72.9 18時44分 294.9
昼間の時間は約14Hある。
この日の昼間の時間の日照時間は、AMEDASによると、
4時 5時 6時 7時 8時 9時 10時 11時 12時 13時 14時 15時 16時 17時 18時 19時
0 0 0 0 0 0.7 0.8 0.5 0 0.1 0.7 1 1 0.9 0.2 0
その日の空模様を一行程度で正確に表現するのはなかなか難しい。雨もなく、暑すぎず外出日和であった。カボチャのポットの土が盛り上がってきた。播種から11日目位か。畑土に鶏糞を入れて用土としたのだが、発芽の気配が無く、肥料分が多すぎて種まき失敗と心配していた。苗がうまく育てば、畑で雑草と格闘してもらう。直売所で買った、最も赤色が綺麗に出ていた唐辛子のタネを採種して播いて見たが、発芽の気配はない。その辛みの成分が目に入り、涙を流して飛び上がったが、それも楽しい失敗になりそうだ。

2012/5/17(木)の天気

TAVE= 19.5
TMAX= 25.6 最高気温(℃)  26.0  15:26
TMIN= 13.1 最低気温(℃)  12.3  04:06
DIFF= 12.5
WMAX= 3.8 最大瞬間風速(m/s)  8.1(東南東)  15:27
SUNS= 5.9
RAIN= 0


Q

読みかじりの記:「捨てるな、うまいタネ」 藤田 正矢 著 (2003年 WAVE出版)

本書の表紙に、著者は「某研究所に勤務し、植物の品種改良を行うかたわら、執筆活動を行う」とある。種から育てる楽しさを教えてくれる。教えてくれるだけならそれまでだが、その気にさせ、種を播かせたら、著者冥利を味わえるのではないか。辞書でF1を引いたら、自動車のグランプリレースが出てきて育種のF1は載っていない。種から入って、生物のライフサイクルを知ることができれば、どれほど人生の理解に役立つことか。その気になれば種は身近なところにある。いざ種をまこう。ところで、育種でのF1のFとはFilialの略で親から数えて○世代の意味だそうだ。遺伝的に新しい品種は品種登録で育成者に権利が与えられる。F1には、そのような育種上の特許の独占的権利は与えられない。いわば、交配というノウハウがビジネスの基本になっているのだろう。F1から次世代、次次世代と育てて行くと、F1を作る固定種が現れてくるのだろうか。固定種はいわばパブリックドメインに属するDNAといえるのではないか。文化や歴史を考えるとどうしても、何代も世代を遡りたくなる。そこに系統という考えが出てくるが、その系統をささえるのも、雑多ないわば雑種なのかも知れない。

2012年5月17日 (木)

日々農天気:サツマのマルチ栽培は過保護だったか?

2012/5/17(木)
昨日は晴れ。ほとんど雲のない青空。雨後なので灌水をサボったが。草かき。その後野菜の種2品種播種。枯れ草の山を崩して雑草にかける。肥料にはなりそうにないが抑草材にはなりそう。以前使ったポリマルチの残片や、支柱結束に使ったポリ紐が腐らずに圃場に残っている。圃場に放置できて自然に分解する資材があると助かる。勿論ローコストが条件だ。丹波の黒豆の種子を播こうとしたが、遅播きが推奨だった。サツマ苗が多くあったので、手抜き法で少し植えた。ボタ山方式。シャベルで堀上げた土に植えるだけ。大豆のカンレイシャは除去してサツマに転用。午後は下草刈り。灌水。

2012/5/16(水)の天気

TAVE= 21.1
TMAX= 27.2 最高気温(℃)  27.4  15:03
TMIN= 15.6 最低気温(℃)  15.2  03:14
DIFF= 11.6
WMAX= 7.2 最大瞬間風速(m/s)  13.8(北西)  06:56
SUNS= 10
RAIN= 0

Q
Q

日々農天気:サツマのマルチ栽培は過保護だったか?

2011年少しは気合いを入れてとマルチ栽培でサツマイモを作った。つるは元気に伸び、良い芋がとれると思ったが期待はずれであった。大きすぎたり、芋が肥大しなかったりと色々。大きすぎた芋には亀裂が入り、食べるにも手間が掛かった。今年は、マルチを止めて手抜き栽培で再挑戦。もう圃場には昨年種をとったメヒシバやアメリカセンダングサが発芽している。雑草との戦いが決め手となりそうだ。
Beniazuma_111014

2012年5月16日 (水)

愛しきもの 生き物(環境雑録):アマガエル(濃灰色)

2012/5/16(水)
昨日は終日雨。農作物にとっては恵みの雨となった。雑草も勢いづくだろう。コンビニプリントのため外出。コンビニプリントでは、オフィス文書をPDFファイルに変換(フリーソフトを使用:印字後漢字フォントが太字になり少し乱れていた)してSDカードに保存して持ち込んだ。プリンターの調子が良くないので、これがうまくいって助かった。ついでにホームセンターをウォッチング。サツマの苗があったので購入。苗半作という点では物足りない品質と思ったが。手帳に控えていたポリロープも物色。ロープも素材と特徴で色々種類があった。選んだのはポリエステルロープ。耐候性、耐水性が◎、熱に強い、滑りにくいが○のポリエステルロープを選んだ。太さ約3mmで引張強度は約100Kg。ポリエチレンロープは約80Kgだったか。農具を吊すのに針金を使っていたが、使うたびに不快な感じがしていた。針金なら穴に通すのは楽だが、その後の使い勝手は別だ。ポリエチレンロープはピンピンして穴通しは楽だが、ポリエステルロープはどうか。

2012/5/15(火)の天気

TAVE= 17.1
TMAX= 18.1 最高気温(℃)  18.7  00:11
TMIN= 15.9 最低気温(℃)  15.9  06:13
DIFF= 2.2
WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)  6.0(東)  03:04
SUNS= 0
RAIN= 8

Q
Q

愛しきもの 生き物(環境雑録):アマガエル(濃灰色)

2012/5/7(月)にモスグリーンのアマガエルを見つけた。今度は同じ場所に濃灰色のアマガエルがいた。アマガエルを捕らえるのはデジカメだけにしょうと思い、急いでデジカメを取りだしてシャッターボタンを押した。カメラ位置を近づけすぎたのでピンぼけの画像になってしまった。このアマガエルは前に見た個体と同じ個体か。ともかくピンぼけの画像はそれなりの味があるようだ。
Amagaeru_mg_and_dg2_pix

2012年5月15日 (火)

果樹を楽しむ:サクランボにケムシの巣

2012/5/15(火)
昨日は晴れ。空の色は春霞がかかったようで白っぽかった。本日も朝晩2回灌水。灌水をしっかり行ったためか、大豆が発芽していた。丁度、播種から一週間目。大豆の水栽培試験の方は発芽の気配なし。豆がふやけただけ。発芽条件も色々ある。水分・湿度、気温だけでなく、他の日光(明るさ)等が関係しているのか。種子が不良の可能性もある。これは一粒だけは分からない。デジカメをサクランボの枝にぶら下げて仕事をしようとしたら、目の前に毛虫の巣があり、ケムシが沢山集まっていてぎくりとした。
Daizu_hatuga_s

2012/5/14(月)の天気

TAVE= 18.4
TMAX= 25.9 最高気温(℃)  26.4  14:40
TMIN= 10.6 最低気温(℃)  9.5  04:28
DIFF= 15.3
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)  10.0(南東)  17:01
SUNS= 10.4
RAIN= 0

Q
Q

果樹を楽しむ:サクランボにケムシの巣

サクランボに実を着けさせるには、授粉のため別品種を植える事と本等にある。数本サクランボの記を植えてあるが、一度も実を収穫していない。昨年は味見をしようと思った頃には鳥が全部食べてしまった。以前、サクランボの矮化栽培に興味があった。その苗の作り方で特許が出されていた。鉢栽培なら、収穫が楽だろうと思った。サクランボの産地では、品質を向上させるためハウス栽培との事。露地栽培では、雨が降るとサクランボの実に亀裂が入ってしまうらしい。同じような現象は他の作物でも起こる。

特許電子図書館により「サクランボ 苗」で検索。5件ヒット。その中の一件が以下の特許。

********************************************
「出願番号 : 特許出願2001-61810  出願日 : 2001年3月6日
公開番号 : 特許公開2002-65059  公開日 : 2002年3月5日
出願人 : 大塚 博美  発明者 : 大塚 博美
発明の名称 : 桜桃の苗木の育成方法及び桜桃の栽培方法   

イメージ ID=000002 要約:

【課題】 鉢植えとして適当な大きさに養成することができ、接ぎ木を確実にして結実率を高め、サクランボの良品を得られるようにする。
【解決手段】 桜桃の台木を鉢植えして鉢のみで養成した後、露地で育成した1芽~5芽程度の葉芽を有する桜桃の二年枝30を、前記鉢植えされている台木20に接ぎ木し、台木に接ぎ木した鉢植えの状態のまま養成して、地植え用あるいは鉢植え用の苗木を育成する。台木20に二年枝を接ぎ木する際に、ハウス内であらかじめ台木を加温して、露地栽培での接ぎ木時期よりも早い時期に接ぎ木し、その後、鉢植えの状態で露地にて育成する。」
*********************************************

2006~2009年にかけて露地に数本のサクランボを植えた。実を着けたのは2006年に植えた暖地桜桃だったと思う。サクランボを露地植えするとどんどん大きくなりそうで、実より先々の管理が心配になってきた。鉢植えで根の伸長が制限されれば樹高も制限されるのだろうか。

今となっては、サクランボもお荷物になりかけている。畑仕事で、デジカメが邪魔になり、それを近くのサクランボの枝にぶら下げた時、その近くを見ると、ケムシの巣があって、沢山のケムシが密集していた。ケムシで名前を特定出来るのはイラガの幼虫程度。イラガの幼虫も小さきときは密集している。個々の個体としてはまだ弱いので、集団防衛をしているように感じる。成長すると、密集している段階から、単独行動に移るようだ。こうなると薬剤防除以外手はないのだろう。不思議なのは、このケムシが巣にいる時、頭部をピクピク振る動作。なぜ、そのような動作をするのか。変な事を考え出すと際限がない。ともかく、ケムシの段階ではせいぜい1㎝/s程度の移動速度だが、羽根を付けた成虫になると1m/s程度の速さで飛ぶので、100倍程度の能力向上、動き回る範囲は数Kmになるだろう。そんなケムシを見てぞっとする人間には本能的にそいう習性が仕組まれているのか。
Kemusi_syuudan_s

2012年5月14日 (月)

日々農天気:チューリップの水栽培/花は咲かずも子は育つ

2012/5/14(月)
昨日は晴れ。湿度が低くからりとした晴天であった。群馬県全域に乾燥注意報が出ていた。残念ながら、AMEDAS伊勢崎には、気圧と湿度のデータが無い。前橋のデータ(13時:時刻 気温 降水量 風向 風速 日照時間 湿度 気圧)は:13 22.9 0 北西 2.4 1 23 1010.7であった。昨日の前橋の最低湿度が23%。朝飯前に作物に灌水したが、一巡した頃には乾き始めた。夕方に2回目の灌水。宮澤賢治の〔雨ニモマケズ〕を思い出す。「ヒドリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ」...。異論もあるようだが、「ヒドリ=ヒデリの誤記」説が有力のようだ。「歴史の転換:東日本大震災に関する情報量(2011年4月22日 (金))(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-fa42.html)」百姓の歴史を辿ると、どの地域にも干魃と冷夏の歴史があるようだ。還暦を迎えて定年帰農する近所の人と立ち話。ハウス1棟100万円では施設園芸は無理。モモクリ三年、モモなら花も実も楽しめる。試しに、モモでも植えてみようか云々。お互い楽しい夢をみよう。生姜苗の植え付け。ジャガイモに土寄せ。障害物が少ない畑では、風が吹くと作物はかなりの風圧を受ける(AMEDAS では4~5m/sの風)。土寄せは苗の倒伏防止として株元まで土をあげた。それ以後は鎌で下草刈り。5/13日は母の日で、GoogleのTOP PAGEも母の日特集で「Google」の文字がパントマイムのように踊っていた。それをクリックするとWIKIPEDIAの母の日の項が列んでいる。その上に関連広告。花屋さんは賑わっていたそうだ。

2012/5/13(日)の天気

TAVE= 16.4
TMAX= 23.1 最高気温(℃)  23.2  14:47
TMIN= 9.2 最低気温(℃)  8.2  04:21
DIFF= 13.9
WMAX= 6.2 最大瞬間風速(m/s)  12.1(西北西)  01:29
SUNS= 12.5
RAIN= 0

Q
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日々農天気:チューリップの水栽培/花は咲かずも子は育つ

2011年、植え残したチューリップの球根4個を水栽培した。更に、猫が植え場所で遊び、植えた直後に地上に出てしまった球根1個も植えずに残った。そのまま屋外に放置。全部で5個が過酷な屋外耐久試験にさらされるはめになった。水栽培の1個は台座が不適で、水分不足。屋外に放置の分を含め、結局水分不足の2個は、痩せて、雑菌が入ったのか腐ってしまった。残りの3個も管理不十分で、一度根が出てたが育たず。芽も出たが、途中で成長が止まり、ついには葉も枯れだした。蕾らしい物も一時見えたが花も咲かない。しかし、途中で分球が始まり、3個以上に分球した。花が咲いた株を堀上げて比較してみた。こちらも3個に分球していたが、球根がやや大きい。ともかく、花は咲いても咲かなくても、生きていれば分球したわけだ。想定外の結果ではあった。生き残った3個の球根は、ポットに植えて、ポットごと地中に戻した。花が咲くのを気長に待とう。植物にも、生んでくれて、お母さんありがとうというエピソードがあるのかもしれない。
Tulip_hikaku

追記(2016/03/28):たまたま、放置してあったポットを見ると、まだ分球したチューリップが生き残っていた!球根力を感じる。球根を肥大させないと花は咲かないだろう。

Iob_bunkyuutulip160328

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2012年5月13日 (日)

日々農天気:ジャガイモが育ってきた

2012/5/13(日)
昨日は晴れ。やや風が強かったが、きれいな青空が見えた。作物に灌水。天気がよいと畑は直ぐ乾燥してしまう。生姜苗の植え付け準備。イチジクの株分けと挿し木。このイチジクはカミキリムシの巣になってしまった株から株分けした2代目。一代目は堀上げて今はない。カミキリムシ対策も兼ねて思い切って始めた。3代目を数カ所に株分け。株分けはツルハシを使い株元を分断する。イチジクの周辺を整理して、生姜苗の植え付けスペースを確保する。生姜苗は切断して、切り口を乾燥させておく。

2012/5/12(土)の天気

TAVE= 13.8
TMAX= 18 最高気温(℃)  19.0  11:39
TMIN= 10.8 最低気温(℃)  10.3  03:32
DIFF= 7.2
WMAX= 9 最大瞬間風速(m/s)  16.2(北北西)  12:12
SUNS= 12.9
RAIN= 0

Q
Q

日々農天気:ジャガイモが育ってきた

今年は気合いを入れてとジャガイモ栽培に再チャレンジ。前回は植えただけで収穫ゼロ。今年は1Kgだけ男爵を植えた。3/3に種芋を切り分け。切り方も自己流だった。これを乾燥。切り口にカルスを形成させて細菌の進入を防止すると共に発芽を促す。不手際で雨水がかかってしまった。しかし、切り口は余り濡れなかったようだ。3/11植え付け。4/23頃発芽していた。今年は、寒波で発芽が遅れたようだ。毎年ジャガイモを作っていると遅れたのがよく分かるようだ。5/9蕾(トマトに似ている)を付けていた。ここまでの作業は周辺の草かき程度。前回の失敗の原因が雑草に沈没なので、草かきをしっかりすれば何とかなりそうだ。手抜き栽培が目標なので必要最小限の事だけをするつもり。肥料も元肥の鶏糞のみ。「まるごと楽しむ ジャガイモ百科」 吉田 実 著 (1988年 社団法人 農産漁村文化協会)が面白い。畑の水位が低く乾燥気味なので畝は平畝にしている。これも手抜きだが。土寄せには色々な効果があるらしいので今後土寄せをする予定。株を倒伏させないように注意したい。
Jagaimo_dansyaku_s

2012年5月12日 (土)

愛しきもの 道具達(果樹を楽しむ):やっとみつけた便利な百均スポイト

2012/5/12(土)
昨日は晴れ。朝方は定例の仕事。その前に、作物に灌水し、小菊を植える。昼間から用事外出。ぶらりと立ち寄ったDIY店(ホームセンター)に生姜の苗が値引き価格で列んでいた。冬場の体調管理に生姜湯でも飲もうかと一袋購入した。身体を鍛える事、頭脳を鍛える事は便利な物を持つよりも立派な財産なのだ。現代人は、余りにも他人やお金で買える便利な物に頼り切った生活に浸かりきってしまっている。それが昨年の3.11東北地方三大災害で現実となった。丈夫な身体、明晰な頭脳、合理的・自然に従う知情意が備わっていれば、今日ほどの混迷からは、早々に抜け出すことが出来たのではないか。圃場に出たとき、デジカメが無い、剪定鋏が無いと探し回った事があった。実は身体に付けておく場所を変えていて、それに気付かなかったのだ。ボケが忍び寄ってきたか。昨日は昨年の3.11東北地方三大災害から数えて14ヶ月目である。自分も新聞も既に関心が別の方に移り、うっかり忘れかけていた。本当に大切な記憶は頭の中にたたき込んで常に再生をすることで保持できる。

2012/5/11(金)の天気

TAVE= 14.8
TMAX= 18.9 最高気温(℃)  19.4  12:52
TMIN= 11.1 最低気温(℃)  10.9  04:17
DIFF= 7.8
WMAX= 8.2 最大瞬間風速(m/s)  15.3(北西)  16:41
SUNS= 11
RAIN= 0

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愛しきもの 道具達(果樹を楽しむ):やっとみつけた便利な百均スポイト

少量の液体を小ビンから吸い上げるのにスポイトが便利だ。そのスポイトも、果樹等の小さな穴に液体を注入するのに太すぎる。もっと細い物はないかとずっと探していた。百均店を巡るのは、何か農作業用の小道具に使える物はないかと探す楽しみがある。たまたま、見つけたのが、蜂鳥のくちばしのように長い吸い口を持つスポイトだ。こういう小道具がDIY店に無いのが不思議だ。DIY店が独自に商品開発しても、このような小物までは及ばないだろう。その点、百均店の商品開発・企画魂には脱帽するところありだ。精油や化粧品の調合等に使うらしい。女性が、お仕着せの商品を使うのではなく、自分の好みの品を作るのは、個性重視の点からも、大いに結構ではないか。自分の作った物で、自分のセンスを高めるのはやりがいのあるたしなみではないか。この百均スポイトが品切れにならないように、日本中の女性はどんどんこれを使ってもらいたい。これを企画したのは若い女性かな。

百均店で取り扱う商品の数の多さには戸惑う事もある。そのレイアウトが時々変わるのだから更に困る。こういう多数の小物商品を顧客が買うのは、その場でこれは便利そうだと感じるのも購買動機の一つだろう。商品レイアウトの変更は探す楽しみと共に探す苦しみを与える。最近ダイソーの商品は全部百均でない店もある。一方、全部百均と表示しているダイソー店もあるのに気付いた。柔軟な店舗戦略があるのだろうか。ダイソーのホームページ(url=http://www.daiso-sangyo.co.jp/company/products/index.html)にその商品数等が掲載されていた。「ダイソーは、全国2,570店舗、海外25カ国、564店舗を展開中。さらに、毎月10~15店舗の新規出店をしています。~ダイソーで取り扱いの商品は約70,000種類。毎月500~600種類の新商品が開発され、店頭に並んでいます。」たかが百円と侮れない。日本の百円が1000円に相当する国もあるだろう。そんなことを考えつつコンビニ雑貨店を巡っている。

Spoito_at105shop

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追記(2014/7/25):本記事が初めてランキング10位に入った。最近、流通業界のコンビニ化が急速に進んでいるように感じる。ともかく売れる物は何でも売ろうと、従来の枠を超えた商品を品揃えに加えつつある店が増えたようだ。コンビニ屋兼雑貨屋兼中古屋兼等々とこの流れは止まりそうにない。家電量販店で駄菓子や雑貨やDIY品を扱う。本も扱う。新本店が古書も扱う。結局物が有り余っている。生活用品は値段より使いたい時に使える便利さが第一だ。店舗や販売体制の中で利益・売り上げを最大にするという作戦が当たり前になってきたのかもしれない。かみさんからいつも叱られるのが百均店で余り使わない物を買う事。そう言いながら、亭主が買ってきた小物をちゃっかり使っている。百均店で、面白いのが、農作業用に使えそうな道具が結構ある。何か農作業に使える道具はないかと探すのも楽しい。本記事の、スポイトもイチジクの木に穴を開けているカミキリムシの幼虫を駆除するため、農薬を注入するつもりで購入した。どこかに紛れ込みまだ使っていない。かみさんが正しい!?物がいつでもどこでも化してきた。これじゃ安物を買う以外に無い。
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2012年5月11日 (金)

果樹を楽しむ:リンゴの葉に座った雨蛙と病害虫

2012/5/11(金)
昨日は晴れ一時雷雨。不安定な天気だった。天気予報では竜巻が起きやすい気象状況だ、竜巻が起こりそうになったら頑強な建物に避難するようにと注意があった。AMEDASで注意報確認。群馬県には雷と霧の注意報が出ていた。朝、外に出てみると濃い霧で、神秘的なムード。畑は乾いているので、朝飯前に大豆区画等に灌水。朝飯後、イチジクの挿し木。カミキリムシ幼虫チェックで切った枝を利用。予備の株があれば、親が枯れても子がその後を継いで安心だ。イチジクの株元を除草。植木には根締めの小形草木を植えれば見栄えがよい。果樹もその考えが抜けない。イチジクの株元には、雑草や小菊などが生えている。イチジクの株元を除草。小菊は別途植え替える積もり。昼頃、空が暗くなり、二三回雷鳴が聞こえる。来たかと宅内に退避。雷雨があったが雨量は微々たるもの。午後は強風が吹いたが、雷雨が嘘のような晴天となった。再度外に出て果樹の手入れ。株元の下草刈り、採光のための剪定等。ハナミズキの枯れた幹が抜けたので、残っているハナミズキの切り株3本を、ツルハシとカケヤで堀上げた。入社直後に会社の先輩が、回路を考えるときは電子になった積もりで考えよとアドバイスしてくれた。このアドバイスは、色々な場合に通用する有り難いアドバイスだと今でも思い出す。カミキリムシになって考えてみると、果樹の株元に雑草が生えているとそこが安全地帯に見えそうだ。圃場の管理には清耕管理と草生管理があるようだ。株元だけは清耕管理にしてみたい。

2012/5/10(木)の天気

TAVE= 15.7
TMAX= 22 最高気温(℃)  22.9  11:10
TMIN= 12.5 最低気温(℃)  12.4  23:20
DIFF= 9.5
WMAX= 7.6 最大瞬間風速(m/s)  15.0(北西)  12:32
SUNS= 8.4
RAIN= 1

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果樹を楽しむ:リンゴの葉に座った雨蛙と病害虫

昨年頃花が咲き始めたリンゴ樹フジに、蔓草が這い上がり、今年は花が見えない。リンゴの葉に座った雨蛙がいたのでDSCで撮影。果樹を見ずに雨蛙の方を見ていた。その画像を見ると、葉にはブツブツがあり、枝には虫らしい物が付着している。ブツブツは害虫なのか病気なのか見当がつかない。枝の虫は、リンゴワタムシらしい(url=http://www.naro.affrc.go.jp/org/fruit/apdb/homopt/E_lani.htm)。同じような虫コブはあちこちある。とりあえず知命的ではなさそうだ。寄生蜂のワタムシヤドリコバチが導入されているのでその効果があるようだが、これは生物農薬?リンゴワタムシの形態:体長 無翅胎生雌 2.0 mm、有翅胎生雌 2.0 mmとある。雨蛙がこれを食べてくれれば言うこと無いが。
Amagaeru_ringo_tree_120508_s
リンゴの葉の上のアマガエル(DSC=2012/5/8)

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    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

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BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)