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2012年6月12日 (火)

日々農天気(愛しきもの 花と実):中国土産にもらった豆の種

2012年6月12日火曜日
昨日は曇り。カボチャ苗を定植。肥料過多で発芽しない種子を普通の畑土にまき直したら発芽した。アブラムシが着いて葉がよれている。定植時には浸透移行性の殺虫剤を植穴にまいた。先行したカボチャ苗にもアブラムシが着いて弱っていたが、無農薬でも少し元気が出てきた。育苗期だけ、アブラムシの忌避効果があれば良いと思うが、そういう農薬はあるのか。アブラムシはキラキラする光り物が嫌いらしいが。丹波の黒豆と小豆大納言を播種。丹波の黒豆の種子袋には早播きをしないように注意書きがあった。播き忘れしそうなので種子袋が出てきたところで播いておく。

2012年6月11日の天気

TAVE= 19.6
TMAX= 22 最高気温(℃) 22.8 11:46 
TMIN= 17.5 最低気温(℃) 17.5 24:00 
DIFF= 4.5
WMAX= 4.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 13: 
SUNS= 0.2
RAIN= 0

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日々農天気(愛しきもの 花と実):中国土産にもらった豆の種

もらった豆の種はバラのままの二個。豆の表面にはレーザ印刷か文字と図柄がある。ただの豆のままで素性が分からないが、印刷することにより付加価値が付く。お土産なので、そのまま保管すべきかとも思ったが、播いてみたらと言われた。早速、ヨーグルトの容器に播いてみた。ついでに、ライチの乾果から採取した種子もまいた。一度、旅先で買った「はなまめ(花豆)」を播いた記憶がある。栽培は失敗だったと思う。花豆は寒冷な高地が栽培適地との事だ。花豆と言うように、花はきれいなようだ。今回、土産に貰った豆も、既に皮を破って根がでている。素性が分からないが、多分作物だろうから、食用になると思う。その前に花も見られれば...。
Mame_cyuugoku_miyage
DSC=2012/6/4。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)