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2013年3月 1日 (金)

東北の海よ:釜石湾にあった巨大構造物はクレーンだったのか

2013年3月1日金曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 17.6 15:20 。ざっそう句:何時吹くか 花粉も怖い 春一番。宅内閑居。お陰で電話番ができた。最近はコンピュータ発信の無機的な電話やあやしい勧誘電話も多いが。ところで、なぜ電話は受ける側がタダなのか。お互い利害が均等ならば、一通話の料金を半分ずつ負担するというのが原点なのか。通話相手が不特定の場合、掛ける方の都合なので発信側が全額負担するというのは一見合理的だが、相手の迷惑になる電話まで許されないだろう。ICTが発展しても通話を選別する技術は遅れているようだ。

2013年2月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.0
TMAX= 16.3 最高気温(℃) 17.6 15:20 
TMIN= 5.3 最低気温(℃) 4.6 02:37 
DIFF= 11
WMAX= 5.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.8(北西) 10:04 
SUNS= 10
RAIN= 0

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東北の海よ:釜石湾にあった巨大構造物はクレーンだったのか

もうじき、東北地方太平洋沖地震から二年目になる。釜石湾も津波では大きな被害を受けたようだ。「技術 回顧と展望:東日本大震災の復興に際し、湾口防波堤はもっと強固にならないか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/)。(2011/4/30)」湾口防波堤はどのようになるのか。ともかく、コンクリートというハード技術だけでは、お金が回らない時代になれば新たな問題が生まれるだろう。そこで防風林の延長で防潮林のような物を長い年月をかけて形成する方法もあるのではないかと思った。それを維持管理する事が、地震津波に対するソフトになる。業者任せではなく、地域住民の参加がその条件だろう。

「かみつけ女流歌人 雅:陶の鉢((身辺雑記:リフレシュ休暇の東北旅行))(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-970a.html)。(2011/3/23)」で在職中の東北地方の旅を振り返った。

「老人の寝言:「鉄は国家なり」はどこまで正しいか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-908b.html)。(2013年2月11日月曜日)」ここで、「釜石港 クレーン」を検索した。震災後の映像が多いようだった。もう一度、当時の写真アルバムを見ると、巨大なクレーン状の構造物が写っていた。ただ、宿に着いて、海岸沿いの散歩で何となく写していた一枚に過ぎない。もう、この画像も完全に過去の物になってしまったのか。ともかく、製鉄という産業が栄えていた時期を偲ばせてくれる画像かもしれない。港湾施設として不要になり撤去されたのか、津波で流されたのか分からないが、自分のアルバムの中に残っていた。当時の写真をデジカメに収めた物。
Bopix_kamaisiwan_kyodaikouzoubutu

なお、更に調べてみると、日商岩井社友会のホームページに同じようなクレーンが掲載されていた。見る角度が異なるので同一とは断定できないが、蟹の足のような構造が類似している。「東日本大震災 1年後の写真記録(http://nic.main.jp/?p=6508)」。その説明には「ほぼ復旧した桟橋風景;手前の二機のクレーンは日商岩井が納入した橋型クレーンです。」とある。参考のため、古い画像と前記復旧後の最近の画像を並べてみた(縮小画像)。「橋型クレーン」という説明で「巨大構造物」の正体が掴めた。
Bopix_kamaisiwan_crane_hikaku_2pix

尚、上記ホームページには、「昨年3月11日の津波の巨大さは、映像はもとより、一昨日亡き親族の命日に被災現場に立って、改めてその巨大さを認識致しました。それだけに街の復興計画がなかなか決まらず、今年に入ってようやく基本となる防潮堤の高さ等が決まりました。 概略申し上げますと、釜石市内は高さ6m、両石町は従来どおり12m、鵜住居は高さ14.5mに幅70m、それに国道を 3m嵩上げする。大槌町は14.5m、宮古市は10.4m、大船渡市は7.2m、陸前高田市は12.5mに、住民等の希望を加味したものとなったようです。 釜石の場合は、これに湾港防波堤が加わることになります。昨年の大津波では、釜石市街地は、この湾港防波堤と新日鐵の石炭ヤードが壁となって、相当の減災効果があったと証言されています。今回決まったこの高さは、東日本大震災のような巨大津波には巨額の費用がかかり過ぎて対応出来ず、百年に一度程度の津波を想定し、3m高い道路及び鉄道の敷設により減災、更に避難路、避難設備を充実したものとなっております。(http://nic.main.jp/?p=6315)」との記事もあり、復旧が始まっているようだ。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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