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2013年7月

2013年7月 1日 (月)

寝言老人が幼少の頃:七夕祭り

2013年7月1日(月)
昨日は曇り一時晴れ。最高気温(℃) 27.9 14:21。ざっそう句:七夕や 青田に揺れて 夢ほのか。ゴボウ、サツマ区画の除草。ゴボウは手作業。サツマはネジリ鎌。一株根本から切ってしまった。ジニア、マリゴ区画草むしり。両方こぼれ種も発芽している。ヤブガラシ根掘り。いよいよ7月に入った。今年の関東甲信の梅雨入りは 5月29日ごろで平年差で 10日早く、 昨年差で11日早く、平年は 6月 8日ごろ、昨年は6月 9日ごろだった。梅雨明けは平年で7月21日ごろで、昨年は 7月25日ごろだった。<向こう1か月の気温の各階級の確率=20/低い、30/平年、50/高い(%)>で、平年より高い予想(気象庁)。しっかり体調管理をしたい。

2013年6月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 23.1 NO DATA
TMAX= 27 最高気温(℃) 27.9 14:21
TMIN= 19.9 最低気温(℃) 19.6 05:18
DIFF= 7.1  
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.1(南東) 18:38
SUNS= 1.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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寝言老人が幼少の頃:七夕祭り

幼少の頃は、色々な年中行事があり、その行事と共に生活が回転していたようだ。農業が中心であったので、当然農業と季節と行事が組み合わせになっていたのだろう。自宅で七夕祭りをしたのも、自分が幼少の頃と自分の子供達が小学生頃だったように思う。子供中心に祭りが回っても、昔はこのような行事を通して大人からから子供へと風習が伝わったのだろう。

「三和町の民俗」という当地区の調査資料には、年中行事として当時の風習が記録されている。各地区でも同じようだが、少しずつ異なった風習があるようだ。田植えが終わって、オサナブリという一種の慰労祭のような祝い事があり、その次ぎに七夕祭りとなる。丁度タケノコが新しい竹に育つ頃で、その竹に短冊をつるす。短冊には「天の川」とか願い事を書いたようだ。当地区ではおはぎを作って七夕さまにあげ、墓の掃除も行う風習だったようだ。七夕が終わると、それを田圃に持ってゆき、畦に立てた。これも豊作を願う一種のおまじないのような意味があったようだ。

伊勢崎市の七夕祭りは、商店街の活性化も大きな目的らしく、今年は、第59回が平成25年7月13日(土曜日)・14日(日曜日);(注)両日とも荒天の場合は7月15日(月曜日・祝日)に順延(http://www.city.isesaki.lg.jp/www/contents/1358387948598/index.html)との事だ。伊勢崎市の七夕祭りも来年還暦を迎えるようだ。

振り返ると、伊勢崎市の七夕祭りは自分が幼少の頃に始まっていたようだ。当時は、中心街まで七夕祭りを見物に行くのは夢のようであった。大抵は自宅で七夕祭りを祝う程度であった。一昨年たまたま、用事で出掛けたときが伊勢崎市の七夕祭りだったので、一人で見物した事がある。その時のデジカメ画像が残っている。老若男女が見物を楽しんでいた。最近、高齢者の町内行事で、七夕飾りを作った。参加者は雑談も止めて熱心に作っていた。やはり、幼い頃にした遊びをする事により、純粋な童心に帰るのではないかと思う。
Ioi_tanabatamaturi_isesaki2011_2pix

IOI=IMAGES ON ITOSHIKIMONO


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)