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2013年8月 3日 (土)

老人の寝言;半端道楽:ネット依存症

2013年8月3日(土)
昨日は曇り時々晴れ。最高気温(℃) 30.3 16:06。ざっそう句:マル秘ワザ 俺が使えば 役立たず。宅内閑居。子供屋台応援。店員に直してもらった携帯を充電。アンテナは立っているので充電器のSWを切って持ち出そうとしたら圏外。おまじないはNG。充電を続行し今朝おまじないをかけたが相変わらずNG。そのままポケットに入れていたらアンテナが立っている。いよいよ、俺の携帯も老人力が付いてきたナ。

2013年8月2日の天気(AMEDAS)

TAVE= 25.5 NO DATA
TMAX= 29.5 最高気温(℃) 30.3 16:06
TMIN= 23.1 最低気温(℃) 23.0 24:00
DIFF= 6.4  
WMAX= 3.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(東南東) 12:56
SUNS= 3.6 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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老人の寝言;半端道楽:ネット依存症

ラジオかテレビでネット依存症の話題が流れた。「ネット依存症」というのが病気なのか「ネット依存症」外来もあるようで、順番待ちの状況らしい。おかしな時代になったものだ。WEB情報を調べると以下の記事があった。待てよ、こんな事を調べるのも「ネット依存症」ではないか。

JCASTは、「中高生のネット依存症は51万8000人。http://www.j-cast.com/2013/08/02180714.html。(2013/8/ 2 13:14))」というタイトルで、「 厚生労働省研究班はインターネット依存に関する調査結果を2013年8月1日に発表した。それによればパソコンやスマートフォンなどでゲームや電子メールなどに夢中になりすぎてやめられないネット依存症の中高生は全国に約51万8000人いる依存症の割合は中学生が6%、高校生が9%で中高生全体では8%だった。男女別では女子が10%、男子が6%。女子が高いのはチャットやメールを多く使うため。依存症の59%が「睡眠の質が悪い」と答えていて依存がない人の2倍近くになった。「午前中に調子が悪い」は24%で依存がない人に比べ3倍近い。」と報じた。

朝の通勤電車に乗って気付くのが学生のほとんどが携帯電話や機器に熱中している事。友達との雑談も少ないようだ。便利で楽しく安いならそれに越したことはないのかも知れない。幸い、老人は小形の機器は使い勝手悪いのでネット依存症になる可能性は少ないかもしれない。おまけに、自分の携帯もアンテナが立ったり倒れたりであてにならない状態だ。

外出する時、携帯が使えないと不安になる。携帯には万一の場合連絡がとれるという安心感を与える機能もあるようだ。その機能がいい加減になるのはまさに老人力。そのお陰で、携帯に電波を出さないという機能が付いているのに気付いた。当然、その設定になっていると、かけてきた相手に電波が届かない所にいる云々のメッセージを返すのだろう。

十数年前、電話回線経由でインターネット接続をしていた。それを使って子供がインターネットを始めたが、料金システムが理解できず万単位の請求にびっくりしていろいろ対応を考えた事があった。今、考えると高い授業料だったかも知れないが何かの役に立っていると思う。

ところで、携帯もインターネットも強制的使えなくする事は、「電波を出さないという機能」等で可能な筈だ(システム設計時点で考慮すれば万全)。更に、予定時間を過ぎたのでNETを止めましょう云々という表示も出そうとすれば出せる筈だ。それをある時間帯で設定するとか、緊急時にはその設定が解除できるとか、そういうサービスも可能だろう。中高生の時代は、本当の友達を作る時代でもある。友達との絆確保のためネット依存症になるのも一理あると思う。一方、周辺から干渉されて動くのもいやになる時代だ。やはり、健全な判断力と独立心を養う以外にないのか。

「子供の教育用おもちゃ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2008/11/post-7fe2.html)。(2008/11/20)」

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)