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2013年12月10日

2013年12月10日 (火)

半端道楽;写真俳句LING:ヘリコプターを撮影(オスプレイ 見たくないぞと 空を見る)

2013年12月10日(火)
昨日は晴れ時々曇り。最低気温(℃) -1.3 07:02。ざっそう句:妻第九 俺は大苦の 庭仕事。先日、かみさんは第九を聞きに行くと出かけた。そんなのはYOUTUBEで聞けばただだと言うと、本物じゃないとダメとか勿体ぶった返事。昨日も庭仕事。玄関前の広葉杉の太枝2本を切り倒した。木の周辺にはみかん樹を植えてあるのでその上に枝が落ちないようにロープで引いて落下位置を定めた。ロープ引きはかみさんが文句を言いつつ手伝った。脚立作業。WIKIPEDIA「コウヨウザン。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%B6%E3%83%B3)」によると「コウヨウザン(広葉杉、?、学名:Cunninghamia lanceolata)は、中国南部原産のスギ科コウヨウザン属の常緑針葉樹。大きいものでは樹高30m以上、直径1m以上に成長する。日本には江戸時代後期に渡来。」の高木との事。自分が幼少の頃、すでに一抱えもある大木が家の片隅にあった。それを切り倒したヒコバエを育てたもので二代目だ。三代目はそのヒコバエを生垣に植えた。これは自分のした仕事。名前の通り、葉が広く長い。小葉の先は尖っている。成長中の幹の先端部の肌にも小さな棘がある葉が密生する。ゴム手袋も突き通す厄介な樹木だ。なぜ植えたのかはすでにナゾだ。

Beloved Onesを検索して出会ったのがこの歌:「Julia Boutros Ahibaii (https://www.youtube.com/watch?v=zWcRdOvH7ng)」。「歴史の転換:民族の尊厳と平和の有り難さ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/12/post-3a23.html)。(2012年12月5日水曜日)」。「Ahibaii」動画の冒頭や中に平原に生える大きな樹木が出てくる。動画の末尾はレバノン杉を描いたレバノンの国旗。そうすると冒頭の樹木はレバノン杉か。

Iob_ahibaii_julia_boutros_youtube

Googleによる「レバノン杉」の画像検索(https://www.google.com/search?hl=ja&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1093&bih=451&q=%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E6%9D%89&oq=%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3%E6%9D%89)。

CNN(日本)は、「オバマ大統領、シリア情勢で演説 軍事行動は「期間を限定」;http://www.cnn.co.jp/usa/35037074.html(2013.09.11 Wed posted at 11:15 JST)」というタイトルで、「(CNN) オバマ米大統領は米東部時間10日午後9時(日本時間11日午前10時)、ホワイトハウスから国民に向けてテレビ演説した。シリア情勢をめぐる外交努力に期待を示す一方、軍事介入の可能性は否定しなかった。 オバマ大統領は演説で、米軍が軍事行動に踏み切る場合は期間を限定し、地上部隊は派遣しないと強調した。 シリア情勢をめぐっては、アサド政権が化学兵器を使用したとして軍事介入を検討する米国に対し、ロシアのラブロフ外相がこれを回避する道として、シリアの化学兵器を国際管理下に置く案を提示。シリアのムアレム外相もこれに全面的に協力すると表明している。」と報じた。

高校時代は、社会科の授業で世界史を選択した。その時、先生がレバノン杉の話をしたのを思い出した。

「レバノン。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%90%E3%83%8E%E3%83%B3。」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「現在のレバノンに相当する地域は、古代はフェニキア人の故地であった。この地からフェニキア人は地中海を渡り、現チュニジアのカルタゴ[2]・バルセロナ・マルセイユ・リスボンなど各地に植民地を形成した。その後フェニキアの勢力は弱体化し、紀元前10世紀アッシリア帝国に飲み込まれた[3]。その後民族としてのフェニキア人は消滅したと言われている。」とある。

フェニキア人は海洋民族でもあった。その舟の用材にレバノン杉が使われたという話だったと思う。

WIKIPEDIA「シリア。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2)」に「シリア・アラブ共和国(シリア・アラブきょうわこく)、通称シリアは、中東・西アジアの共和制国家。北にトルコ、東にイラク、南にヨルダン、西にレバノン、南西にイスラエルと国境を接し、北西は東地中海に面する。首都はダマスカス。 「シリア」という言葉は、国境を持つ国家ではなく、周辺のレバノンやパレスチナを含めた地域(歴史的シリア、大シリア、ローマ帝国のシリア属州)を指すこともある。」とある。

まさに、シリアは中東の中の「中心国」。そこへノーベル平和賞受賞のオバマ大統領が軍事介入を試みたのが、今年の国際政治の大きな動きではあった。ともかく、辛うじて紛争がエスカレートせずに済んで、胸をなでおろした人々は多いと思う。

2013年12月9日

TAVE= 4.9 NO DATA
TMAX= 10 最高気温(℃) 11.5 13:38
TMIN= -1.2 最低気温(℃) -1.3 07:02
DIFF= 11.2
WMAX= 2.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.0(西北西) 22:15
SUNS= 6.6 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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半端道楽;写真俳句LING:ヘリコプターを撮影(オスプレイ 見たくないぞと 空を見る)

10年ほど前のデジカメを使っている。ズームも電子ズームだけで、空を飛ぶ物体を捉えるのが難しい。畑仕事をしているとヘリコプターが2~3回大きく旋回した。戻った時に撮影しようとSWを入れて待機した。何とか撮影できた。

Iob_photo_hikuling_heli_oogata_satu

WIKIPEDIA「陸上自衛隊の装備品一覧。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E8%A3%85%E5%82%99%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E5.9B.9E.E8.BB.A2.E7.BF.BC.E8.88.AA.E7.A9.BA.E6.A9.9F.EF.BC.88.E3.83.98.E3.83.AA.E3.82.B3.E3.83.97.E3.82.BF.E3.83.BC.EF.BC.89)」

その画像を見ると大きな回転翼が前後にあった。「CH-47J/JA 型;愛称チヌーク 」なのだろうか。普通見るのは小型の物が多い。乗員数、運搬量とも軍用仕様になると大きいのが主力になるのかもしれない。

このタイプのヘリコプターを良く見たのが、相馬が原演習場で米軍兵士が起こした、ジラード事件だった。いつも、そのヘリコプターが飛ぶと不吉な感じがしたのだ。

WIKIPEDIA「ジラード事件。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6)」によるち、「ジラード事件(ジラードじけん)とは、1957年(昭和32年)1月30日、群馬県群馬郡相馬村(現・榛東村)で在日米軍兵士・ウィリアム・S・ジラードが日本人主婦を射殺した事件。」

当時は、まだ小学生だったが、この事件の事は今でも覚えている。

上毛新聞は、「オスプレイ訓練 2月下旬から約2週間;http://www.jomo-news.co.jp/ns/8813863429222173/news.html(更新日時:2013年12月7日(土) AM 07:00)」というタイトルで、「軍新型輸送機オスプレイを使った日米共同訓練について、防衛省の担当者が6日、県など関係自治体を訪れ、訓練の概要を説明した。訓練は来年2月下旬から3月中旬にかけての2週間程度、県内では榛東村と高崎市にまたがる相馬原演習場内で実施される。小野寺五典防衛相は同日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のオスプレイを使用する方向で調整していることを明らかにした。  防衛省の担当者は榛東村、吉岡町、高崎市、県の順に訪れて、訓練の概要を説明した。 」と報じた。

群馬県県民は、まさか、オスプレイの訓練飛行が群馬県内で行われるようになろうとは思わなかったのでないか。「老人の寝言:アメリカの若い滞日兵士さん故郷は恋しくないか(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/12/post-aaec.html)。(2011/12/26)」群馬県で起きた「ジラード事件」を、沖縄で起きた米国兵士関係の事件の件数と比べれば、極僅かかも知れないが、事件が起きる本質は全く同じだろう。歴史が逆転しているように思える昨今だ。

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    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)