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2013年12月23日 (月)

日々農天気:半端道楽:写真俳句LING:(売れ筋が 並べて分かる 直売所)

2013年12月23日(月)
昨日は晴れ。最低気温(℃) 2.7 23:42。ざっそう句:カボチャなく 失敗悔いる 冬至かな。昨日は冬至。これからは昼間の時間が伸びる(hinode_hinoiri_i.xlsをダウンロード)。みかんの収穫兼手入れ。みかん樹の下のつる草の根を鎌で切る。雑木を移植。サンショウ、シャリンバイ、ツバキ。サンショウは自然に育った。シャリンバイ、ツバキは花木の生き残りだろう。シャリンバイは地味な花木で今時知る人も少ないだろう。

サイト内でキーワード「カボチャ 2013」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%81%E3%83%A3%E3%80%802013+site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

Google検索で「カボチャ 2013」を検索すると関連記事が検索できた。試しにBLOG機能を使って検索すると検索できなかった。Google検索では「カボチャ」AND「2013」という検索をするが、BLOG機能では「カボチャSPACE2013」を1単語として検索するようだ。

今年は果樹より野菜に力を入れた。野菜作りの名人は多く、太刀打ちできない。かみさんは俺の野菜より貰い物の野菜を先に使う。その点果樹を作る人は少ない。みかんやキウイフルーツはおやつ程度に食べられる。ニッチ市場も同じようなものだろう。世の中、世界商品になる分野は競争が激しい。農産物では米、麦等の穀物、集積回路ではメモリー、CPU等。

今年は日本の半導体産業がボロボロになった記念すべき年に違いない。半導体は高度情報化時代をかげで支えてきた。いわば製造業のネジ・クギであったがその部分が弱体化した。政府も半導体産業を見殺しにしたというような見方があるようだ。半導体がダメなら、原発や武器を売れ。そんな発想は所詮馬鹿げた発想ではないか。半導体を外国に押さえられたら原発も武器もできない。それは米にも言える事だ。米を外国に押さえられたら日本のアイデンティティを失う。「老人の寝言:原発のセールスマンになるよりトランジスタラジオのセールスマンになれ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-f313.html)。(2011/9/25)」

2013年12月22日の天気(AMEDAS)

TAVE= 5.5 NO DATA
TMAX= 10.2 最高気温(℃) 10.3 13:01
TMIN= 2.8 最低気温(℃) 2.7 23:42
DIFF= 7.4
WMAX= 4.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.5(西北西) 13:01
SUNS= 8.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Q
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日々農天気:半端道楽:写真俳句LING:(売れ筋が 並べて分かる 直売所)

退職後一時直売所に出荷した事がある。ポピュラーな野菜を出荷してはどうしても価格競争になってしまう。何か差別化をしたい。そこで、トウガンを栽培した事があった。店頭に並べたが売れ行きは今一つ。保存しやすい野菜なので出荷期間が長いメリットはありそうだ。ただ、食べ方が分からないのも売れない一因と思って、レシピのあるURL等をおまけに付けた。ポツリポツリ売れて出荷分は売り切れた。

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「雑草句録:大根サラダ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/12/post-d6b4.html)。(2010/12/9)」。赤身大根とナツミカンの抱き合わせを店頭に並べた。

キウイフルーツは手間がかかるので追熟させないで店頭に並べた。リンゴとキウイフルーツを袋に入れて抱き合わせ販売すれば面白いと思っているがリンゴができない。

サイト内でキーワード「キウイフルーツ」を検索(https://www.google.com/?hl=ja#hl=ja&q=%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%80%80site:http:%2F%2Faf06.kazelog.jp%2Fitoshikimono%2F)。

最近、コンビニ食も多くなった。レンジでチンと手軽に食べられるが野菜の量は多いとは言えない。直売所の売り方もまだ単品売りが主流だ。核家族化が進む中で、家庭調理も変わるのか。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)