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2014年3月20日 (木)

ツルよ 飛んでおくれ:群馬の名峰冬の赤城連山を丸ごと鑑賞

2014年3月20日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 15.7 13:09。最低気温(℃) 7.0 05:49。ざっそう句:留守番の 爺婆(じいば)が鴨の 黒電話。宅内閑居。家の中でちまちましているのが老人にとって一番幸福な一時ではないか。炬燵に足を突っ込んでテレビを見て時にはウトウトする、一日の一時でも、人生の一時でも、最高の一時だ。それだけでも、留守番、電話番程度にはなる。老人だって立派な存在理由がある。そんな状況の中で過ごしているので、時々電話のベルが鳴るとびくりとする。半分は良い電話だろうと期待する。ところが、善意の対応をしていると足をすくわれるのが落ちだ。自分の電話対応マニュアルは、先ず、深呼吸して息を溜め込んで、受話器を上げてすぐに相手より先に、どちらさんでしょうかと聞く、その次はご用件は何ですかと聞く。その間に、聞き慣れた声か、売り込み等の不要電話か判断する。不要電話と判断した場合は、受話器を置いたままにして切れるのを待つ。保険、投資、資源・物品の買い取り等々ちょっといかがわしい電話が多い。相手はそれなりに訓練されているので、油断があれば相手のペースにはまってしまう。我が家の電話は旧式なので、番号通知機能など付いていない。一人、留守番をしていて、「じいちゃんおれだよ」等と電話が入れば、ついほろりとしてしまいそうだ。ともかく、相手を疑わなければ、自分の身が危ない時代になった。そのいかがわしさが、どの世界にも蔓延っている。人も信じられないようでは世も末か。かみさんは、ああいう電話で仕事をしている若い人もいるんだからと慈悲深い事をいうのだが。 

2014年3月19日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.3 NO DATA
TMAX= 15.2 最高気温(℃) 15.7 13:09
TMIN= 7.2 最低気温(℃) 7.0 05:49
DIFF= 8
WMAX= 9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.2(北西) 02:26
SUNS= 9.9 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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ツルよ 飛んでおくれ:群馬の名峰冬の赤城連山を丸ごと鑑賞

先日、渋川駅から見た赤城連山の画像を投稿した。この中で、「障害物の入らない赤城連山を見ようと探したが、必ずといって良いほど、電柱や家屋や樹木等の障害物が赤城連山を遮った。」と書いてしまった。

その後、デジカメ画像をそれとなく見ていたら、どうもパノラマ合成を考えて撮影したような赤城連山のデータがあった。振り返ってみると、どこか赤城連山がよく見える場所はないかと脇道へぶらりと入った所で撮影していた画像であった。もう、その場所は、大方忘れたが、何か民家ではないような建物が写っていた。

Iob_akagirenzan_yuki_201403_s
大画面画像:
IOB_AKAGIRENZAN_YUKI_201403_LL.jpgをダウンロード


この画像は、パノラマソフトで二枚の画像を合成して、その目障りな部分をトリミングしたものだ。赤城連山は伊勢崎方面から見ると、距離も遠く、借景に適した、優美な姿をしている。一方、県道33号線の伊香保と渋川の中程から見る姿は、山波が脈打っているようなダイナミックさも感じられる。合成した画像を、よくよく見ると、鍋割山から前橋方面に向かって伸びる裾野が写っていなかった。

もう、これだけ写せば満足と感じたのか。早く帰ろうと思ったのか。群馬の名峰冬の赤城連山を丸ごと鑑賞できる秘密のスポットがあると分かったので、別の機会に挑戦しよう。画像データの並びから、御蔭松の碑より渋川寄りと思われる。

キーワード:群馬の名峰、赤城連山、御蔭松の碑、渋川、伊香保、県道33号線、パノラマ、秘密のスポット

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
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    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
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    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)