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2014年4月29日 (火)

半端道楽:写真で俳句る:華蔵寺公園遊園地のメリーゴーラウンド(この遊具 長寿の訳は どこにある。)

2014年4月29日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 23.3 15:22。最低気温(℃) 9.7 04:08。ざっそう句:親鳥が 俺の周りで 餌探し。自根野菜苗三種各一本定植。元肥は鶏糞。通路の手入れ。ポリポット、植木鉢、苗箱等があちこち散乱している。これらを集めて整理した。ほとんどが失敗の名残だ。そこへ例の名前不明の野鳥の親が餌取りに近づいてくる。1~2m位まで接近する。デジカメで撮影しようとすると逃げてしまうが、数枚撮影できた。その写真をWEB情報と比較すると、どうもカオジロガビチョウのようだ。特定外来種ともあった。餌を集めると、例の段ボール巣箱に通っているようだ。段ボール巣箱には直行せず、近くの茂みに入り、巣箱の近くの樹木の枝に止まってから入る。これは外敵から巣を守る行動だろう。せせっと虫を捕らえているのでその点では益鳥といえるだろう。ムクドリやモズも、人が仕事をしている場所に餌取りに近づくが、この鳥ほど図々しくはない。見方を変えると、外来種なので、一番危険な人家の近くが当面の棲息圏になっているのか。ともかく、鳴き声も外見もイマイチの感じがするが、気になる野鳥が出現したものだ。NHK TVで、iPS細胞を作りノーベル賞を受賞した山中教授も論文問題で謝罪したというニュースが流れた。iPS細胞は既に臨床研究段階にある。その存在に疑義はない筈だ。証拠証拠と証拠万能という風潮になって来たが、俺がいまここにいる一番古い証拠を出せといわれても出せない。存在という事実を以て証拠とするのもやむを得ないし、存在を超える事実も無い筈だから、存在を示す事は、証明の必要条件ではあろう。その点、STAP細胞は、存在が示されず、証拠にも疑義があるのだ。  

2014年4月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 16.6 NO DATA
TMAX= 22.8 最高気温(℃) 23.3 15:22
TMIN= 10 最低気温(℃) 9.7 04:08
DIFF= 12.8
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.6(東) 15:57
SUNS= 3.2 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

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半端道楽:写真で俳句る:華蔵寺公園遊園地のメリーゴーラウンド(この遊具 長寿の訳は どこにある。)

ATOK2014で「メリーゴーラウンド」の入力を始めたら、「メリーゴーラウンド」を予測して、それをクリックすると入力ができた。ありがたい、手抜き機能だが、便利過ぎに注意かもしれない。

先日、華蔵寺公園遊園地へ、ふらりと出かけたが、なぜか立ち止まったのが、メリーゴーラウンドの前。いつ頃から、華蔵寺公園遊園地のメリーゴーラウンドが稼働したのか。どうも、自分の経験から、子供の頃は、遊園地等で思う存分遊んだ記憶が無い。なにがしかのお金もかかるので、メリーゴーラウンドも乗ってみたいと思っても乗れなかったのか。それ故、今でも、乗ってみたいという潜在意識があるのではないか。

Iob_merrygoround_kezouji_park

「メリーゴーラウンド。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89)」『ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「歴史[編集]:1860年頃、フランスで蒸気機関を動力として作られ、1870年頃にはヨーロッパやアメリカなどに広まった。日本で最初に設置されたメリーゴーラウンドは、1903年に大阪で開催された第5回内国勧業博覧会のもの。」とある。

まさに、メリーゴーラウンドは産業革命が娯楽施設へと波及した記念碑のように思われる。回転木馬も懐かしいが、そういう形で日本にも普及してきたのだろう。

青空文庫の萩原朔太郎の作品から「木馬」を検索してみた(https://www.google.com/webhp?hl=ja#hl=ja&q=%E6%9C%A8%E9%A6%AC%E3%80%80site:http:%2F%2Fwww.aozora.gr.jp%2Fcards%2F000067%2F&safe=off)。

ヒットしたのが「都會と田舍(http://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/53641_44282.html)。」

「ああ、愉快なるメリイゴーラウンド、※(「廴+囘」、第4水準2-12-11:「廻転」で代用)轉(廻転)木馬の上の東京大幻想樂(フアンタジイ)。」(ああ、愉快なるメリイゴーラウンド、廻転木馬の上の東京大幻想樂(フアンタジイ)。)

「メリイゴーラウンド」は「メリーゴーラウンド」では、検索にかからない。ファジー検索が欲しいところだ。

萩原朔太郎によると、何と、東京が醸し出す「東京大幻想樂(フアンタジイ)」は回転木馬上にあるに過ぎないのではないか。萩原朔太郎は大都会の虚の部分を見抜いていたのだろう。

「都會と田舍」を読んでみると、自分達(田舎人)にも都会への憧れがあるようだ。が、待てよ。田舎にも凄く怖い魅力がある。

萩原朔太郎が「都會と田舍」を「――郷里にて――」作ったのが怖い。この世界で、最後まで残るのは、都会でなく田舎ではないか。

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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)