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2014年10月17日 (金)

日々農天気:キャベツの苗が青虫に食われた!

2014年10月17日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.7 14:45。最低気温(℃) 11.1 04:19。ざっそう句:マメじゃない 俺に不向きな 豆作り。刈って乾燥中のツル性ササゲの株から莢をもいだ。昨年は小豆を作ったが、保存した種子豆の中に虫かその卵が混入して、気付いた時は、豆が穴だらけになって食べ損ねた。今年の豆作りは、ササゲと丹波の黒豆で挑戦中。ササゲは黒豆に比較すると暑さと害虫に強いようで、今年は食べられそうだと皮算用。ササゲの実の熟期は長いので、熟した物から収穫するようだ。まさに手仕事の世界。それなのに一括して蔓と株を刈り取ったが、莢は全体の10%以下程度。結局、手仕事で莢をもぎとるハメになった。伸びて絡まった蔓が作業効率を悪くしている。豆を食べられるまでにはまだ前途が長い。莢を食べようと収穫したが手遅れで筋が固くなっていた。暑さと害虫に強いならツル性でないササゲは期待できるかも知れない。

2014年10月16日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.9 NO DATA
TMAX= 21.3 最高気温(℃) 21.7 14:45
TMIN= 11.3 最低気温(℃) 11.1 04:19
DIFF= 10
WMAX= 3.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.9(東南東) 18:39
SUNS= 7.3 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:キャベツの苗が青虫に食われた!

9/19日頃、二回目の播種。約20日で本葉2枚程度まで育った。少し早いかも知れないが、定植する事にした。苗箱一個分。よく見ると、箱の一角が、まばらに見える。よくよく見ると、青い葉の上に青虫が育っている。

Iob_kyabetu_aomusi_2 
定植しながら、数を数えたら6~7匹いたようだ。多分同じ時期に産卵されていたものだろう。大きさは、移植ごての目盛りで1㎝以上だと分かるが、これから更に成長する。

虫食いの苗だが、最後の列に植えた。芽を食害されていないので、運が良ければ続いて成長するかもしれない。とりあえず、被害の継続観察が出来る。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)