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2014年10月28日 (火)

日々農天気:ホウレン草が育ってきた!

2014年10月28日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 26.0 13:33。最低気温(℃) 12.4 23:50。ざっそう句:SLが 今凱旋か 汽笛鳴る。ササゲの脱粒。退屈な仕事だ。少しずつこなす。シュンギク、ホウレンソウ、サニーレタスの除草。通路沿いのアメリカセンダングサを引き抜く。花が咲き、一部実が付いている。汽笛の音が二回ほど聞こえた。両毛線の記念行事でSLが運行したようだ。線路があればSLやディーゼル機関車は運行できる。今年は超伝導リニア新幹線が着工された。巨大技術であるが磁気が人体に与える影響は解明されているのか。在来新幹線、航空機との競合等々未知の歌題も多いと思われる。利用者の支持が得られなければ超音速機コンコルドと同じ運命をたどる可能性もある。ところで、電気機関車なら停電の時は線路を惰性で走行して摩擦で停止するだろうから過酷事態に安全側の経路をたどると推定される。一方、リニア新幹線で停電が起きた時、磁気浮上は100%保証されるのか。当然バックアップ電源も装備されると思うが、供給エネルギー無しで、安全な着地は可能なのか。福島原発事故を教訓にリニア新幹線の安全の再評価はされたのか気になる。WEB情報によると、昨日の汽笛は、11月3日本運転の試運転のようだ。

YOUTUBE:「2014年10月27日 両毛線SLシルク号試運転初日(C6120):2014/10/27 に公開: 両毛線SLシルク号試運転初日です。場所は、わ鉄の下新田駅ホーム端からです。;(http://www.youtube.com/watch?v=91PY4TWB_vY)。」とある。

2014年10月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.4 NO DATA
TMAX= 24.8 最高気温(℃) 26.0 13:33
TMIN= 12.6 最低気温(℃) 12.4 23:50
DIFF= 12.2
WMAX= 10.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 18.1(北西) 19:08
SUNS= 6.2 NO DATA
RAIN= 0

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日々農天気:ホウレン草が育ってきた!

今年、ホウレン草を播種した区画は昨年とほぼ同じ場所。ホウレン草はアルカリ性を好むので、苦土石灰を散布せよと種袋に書かれている。昨年は、収穫せずに薹立ちしてしまった。

Iob_hourensou_2014 
土壌は酸性気味らしいが、昨年そこそこ育ったので、今年も石灰や元肥は無し。畝により発芽状態が異なるのは、日射と乾燥の関係らしい。良く育っている部分は、やや日陰気味で、乾燥が少なかったようだ。

均一に発芽させるために、種子を一晩くらい水に浸すようにするのが良いらしい。以前、渋川で見たホウレン草畑と比べると、技術に雲泥の差があるのがはっきりする。我が畑は、全部手仕事だ。

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追記(2014/11/1):本記事が記事がランキング9位に入った。世の中には奇特な人がいるようだ。実は、昨年までホウレンソウはもらい物で間に合っていた。今年は、それが期待薄な状況になっている。少しでも収穫出来れば、かみさんにたいする株が上がるのではないかと、下心を持って日々草むしり。かみさん曰く、豚もおだてりゃ木に登る。お互い、おだて合っても仕方が無いと~。今度は、かみさんをおだてて草むしりをさせようか。福島原発事故の時、露地野菜のホウレンソウやかき菜で規定以上の放射能が検出されて、ホウレンソウやかき菜は出荷停止になった。露地野菜は、設備投資が少ないので零細農家にもできる。価格も相対的には安い。それを承知していたのかは分からないが、某県知事は、野菜が安全だとキュウリを丸かじりするというパホーマンスを演じた。俺を馬鹿にするなと思った農民もいたのではないか。キュウリはハウス栽培が常識だ。今年は大雪でハウスが倒壊し、キュウリの値段が高かった。霜も雪も降る三月にキュウリを露地栽培できる技術があればノーベル賞級の発明になるだろう。

「かみつけ女流歌人 雅:陶の鉢(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-970a.html)。(2011年3月23日 (水))」

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)