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2014年10月31日 (金)

がんばれ! ふくしま:福島県知事選挙から見える未来

2014年10月31日(金)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.0 14:08。最低気温(℃) 4.8 06:14。朝の気温が低くなった。初霜が近くなった。ざっそう句:第九狂 もう始めてる 切符売り。AM用事外出。ヒマだからゆっくりしてゆけと言われ長話。昔話を聞くが、横には伝わるが、縦には伝わりにくい。帰宅してササゲの脱粒。全部終わった。次は選別だ。種子もピンキリ。PM来客。柿とシーカーシャを数個。先日、知り合いが第九の切符を持ってきた。かみさんは断りきれないのか数枚買ったようだ。転売するつもりか。今年も第九ヤモメになりそうだ。白菜が巻き始めた。昔は、白菜や大根を漬け物にした。冬の保存食だ。白菜は二種類種を播いた。キムチ用も播いたはず。キムチでも作ろうか。

2014年10月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.6 NO DATA
TMAX= 20.9 最高気温(℃) 21.0 14:08
TMIN= 5.3 最低気温(℃) 4.8 06:14
DIFF= 15.6
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.0(西北西) 22:02
SUNS= 10 NO DATA
RAIN= 0

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がんばれ! ふくしま:福島県知事選挙から見える未来

東北地方太平洋沖地震に起因する、東北三大災害:地震、津波、福島第一原子力発電所事故から、3年7ヶ月以上過ぎた。その間に、御嶽山の噴火による未曾有の災害も起きた。東北三大災害も日毎に記憶から遠くなりそうだ。今年で、中越地震から10年が過ぎた。

WIKIPEDIA「新潟県中越地震。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E4%B8%AD%E8%B6%8A%E5%9C%B0%E9%9C%87)」このきじによれば、「新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)は、2004年(平成16年)10月23日17時56分に、新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13kmの直下型の地震である。」

この地震は、自分の人生の出来事と重なり、記憶に残っているが、それさえも時々忘れてしまいそうになる。最近、テレビでも関連情報が流された。

NHKは、「新潟県中越地震10年 土砂崩れ現場で献花。;http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/k10015630541000.htmlurl。(10月23日 11時56分))」というタイトルで、「新潟県中越地震の発生から10年となった23日、当時土砂崩れに巻き込まれた2歳の男の子が奇跡的に救出された長岡市の現場には、朝から地元の人たちが訪れ、亡くなった男の子の母親と姉を悼んで花を手向けました。」と報じた。

この時は、救出の様子がテレビで流されていたと思う。また山古志村が孤立した事も思い出す。日本は至る所災害が起こる可能性がある。その災害は山村だけに起こるわけでも無く、大中小の都市でも起こりうるのだ。最後の山古志村村長が、その後政治家になったのを思い出した。

WIKIPEDIA「長島忠美。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B3%B6%E5%BF%A0%E7%BE%8E)」

町村長と言えども、政治家には変わらない。当然、市や県の行政トップも政治家だ。福島原発事故の時、原発に近い双葉町は思い切った避難対策をとった。原発事故の時、どのような避難対策をするか、首長判断には重い物があるだろ。双葉町前町長が、今回の県知事選挙に立候補したのを知って、その行方に注目していた。

前町長の対策の是非は、簡単には決定できない。今後の歴史の中で評価されてくるのであろう。ただ、放射性物質の飛散状況が正確に分からない状況では、安全側の対策が不当だという論拠は成立しないのは明確だ。すでに、原発事故や原子爆弾で放射性物質の与える被害は証明されているのだから。

「がんばれ! ふくしま:福島県双葉町の未来を選ぶのは町民以外にいない(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/post-9eeb.html)。(2013年1月26日 (土))」

今回の、福島県知事選挙の投票率は前回より向上したようだ。ただ、原発立地地域の投票率が5%以上減少した地域があるのに気付いた。やはり、民意は小さな変化ではあるが、変わっているように感じた。また、原発立地地域で前双葉町町長の得票数が、他の地域よりも高い結果となっているように見える。当然、相乗りの前副知事の得票数が数倍高いのだが、前双葉町町長の得票数が有意に高い点は無視できないだろう。以下の表は、福島県選管のデータから作成した。

福島県県知事選挙結果(地域・候補者別得票率)(PDF/295K)=

FUKUSIMAKENNCHIJI_SENKYOKEKKA_20141026.pdfをダウンロード

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)