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2015年1月4日

2015年1月 4日 (日)

身辺雑記・田舎老人徒然草:太田の高山神社と高山彦九郎遺髪塚で出会った紋章は?;嘘始め 元旦と書く 年賀状。

2015年1月4日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 8.0 13:53。最低気温(℃) -0.8 06:27。ざっそう句:嘘始め 元旦と書く 年賀状。宅内閑居。かみさんは悠々とテレビで駅伝観戦。俺は悶々と年賀ハガキ書き。午後寒くなる頃投函。赤城山は鍋割山を除いて雪雲に覆われていた。午前中外出しようと考えていたが明日にしようと延期。かくて、今年のモットーは超老人モードに決定。夕方来客。酒も飲まずに延々と馬鹿話。これで頭を活性化できれば、大いにアホナミックス(自己流超老人モード統合戦略)効果が出るだろう。ところで、悶々と年賀ハガキに時間と金をとられた人も少なからずいると思い、その発行枚数を調べてみた。年々減少の一途をたどっているようだ。大雑把だが、成長期は年一億枚増だが、現在の減少期は年一億枚減。 それでも、1500億円程度の売り上げになるのだろう。2015年度中に日本郵政グループの株式上場が行われる予定だ。さあどうなるか。

「2014 年 12 月 25 日. 日本郵便株式会社. 日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 髙橋 亨)は、2015(平成 27)年用年賀葉.書の総発行枚数を 33 億 173.2 万枚と確定いたしました。」

「年賀葉書の発行枚数などをグラフ化してみる(2014年)(最新)(http://www.garbagenews.net/archives/2114695.html)。」

2015年1月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 3.0 NO DATA
TMAX= 7.9 最高気温(℃) 8.0 13:53
TMIN= -0.7 最低気温(℃) -0.8 06:27
DIFF= 8.6
WMAX= 7.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.8(西北西) 10:08
SUNS= 9.3 NO DATA
RAIN= 0

Q
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身辺雑記・田舎老人徒然草:太田の高山神社と高山彦九郎遺髪塚で出会った紋章は?

昨年12月31日の上毛新聞に火災で高山神社が消失したという記事があった。以前、高山神社へ立ち寄った時、本殿をデジカメ撮影した。その画像に、鰹木の先端に十字の紋章らしい物が見えた。「ツルよ 飛んでおくれ(環境雑録;愛しきもの 生き物):これは瑞兆か?高山神社拝殿の石段に白ヘビ?が登っていた!(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/post-5a60.html)。(2013年7月11日 (木) )」

「半端道楽:写真&俳句:高山彦九郎遺髪塚にあった童子の墓は何を語る?(この世なら 何を成したか この童子。)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/08/post-bb43.html)。(2014年8月15日 (金))」

高山彦九郎遺髪塚のデジカメ画像の中に、「五代高山彦九郎先生之墓」というのがあり、その上部に高山神社の鰹木と同じ紋章が彫られていた。それで、両者に共通する十字の紋章らしい物は高山家の家紋かもしれないと予想しているが、まだ正確な事は分からない。

Iobimages_on_beloved_onestakayamaji 
昨年、古書市で、購入した「上毛及上毛人(132号 昭和3年4月1日発行)」に「高山神社改築及維持基金募集趣意書(P2-3)」が掲載されていた。

Iobimages_on_beloved_onestakayamass

高山神社ホームページ(http://www.takayamajinjya.com/history/index.html)の高山神社の由緒によると、「その後、大正14年(1925年)に社殿改築が計画され昭和4年(1929年)に山頂の2町5反の敷地が下賜されたことにより、現代化した神明造の現社殿が完成しました。」とあり、今まで見てきた高山神社の社殿は、この記事の社殿なのだろうと思われる。その社殿が火災により全焼したとの事で、今後実物を見ることができなくなった。

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追記(2015/12/16):今年のNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」は色々話題になった。だが、色々な点で、時代も世相も曲がり角にさしかかっているように見える。視聴率が低いと言う事は、他の番組に視聴率を食われたとも解釈できるが、それはどんな番組だったのか。

毎日新聞は、「NHK大河ドラマ  大河「花燃ゆ」視聴率ワーストタイ。;http://mainichi.jp/articles/20151215/ddp/012/200/012000c。(毎日新聞2015年12月15日 西部朝刊)」というタイトルで、「13日に終了したNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(総合テレビ)の全50回の期間平均視聴率が関東地区で12.0%、関西地区で13.0%だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区では2012年の「平清盛」と並び、過去最低となった。 」と報じた。(このサイトへのリンク

楫取素彦、吉田松陰との関係で、高山彦九郎も幾分注目されると予想したが、ニュースになり関心を引いたのは、高山神社の焼失であった。その火災からほぼ一年、ようやく犯人逮捕のニュースがあった。

産経新聞は、「江戸の思想家ゆかりの高山神社 放火容疑で無職男を再逮捕 「憂さ晴らしのため火を付けた…」。;http://www.sankei.com/affairs/news/151209/afr1512090027-n1.html。(2015.12.9 16:04)」というタイトルで、「群馬県太田市で昨年12月、江戸後期の思想家高山彦九郎にゆかりの高山神社社殿が全焼した火災で、群馬県警は9日、非現住建造物等放火の疑いで、太田市高林北町、無職、市川一夫容疑者(58)=現住建造物等放火罪などで起訴=を再逮捕した。
 再逮捕容疑は昨年12月30日午後6時半~午後7時55分ごろの間、太田市の高山神社に火を付け、木造平屋の社殿約158平方メートルを全焼させ、隣接する授与所の一部を焼損させた疑い。「憂さ晴らしのため火を付けた」と供述している。」と報じた。(このサイトへのリンク

「花燃ゆ」も時代という大河に飲み込まれて、流れ去ってしまうのかもしれない。もはや、歴史上の人物が活躍できるのはこういうフィクションの世界だけなのか。
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)