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2015年3月12日 (木)

ツルよ 飛んでおくれ:ローカルは元気か/鉄道広告が変わったか?;復興の 裏には見えぬ 立ち遅れ。

2015年3月12日(木)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 10.7 12:46。最低気温(℃) -1.7 05:42。ざっそう句;復興の 裏には見えぬ 立ち遅れ。用事外出。3.11から4年目。時刻に追われあたふたと家を出る。忘れ物防止のため持ち物チェックをしたのだが、筆記用具を忘れた。メモを書いても読み返す事は少ない。だが、記憶の底に入力する効果はある。あの地震発生時刻にはどこにいたのか。多分買い物中だったようだ。帰宅して黙祷の話が出た。黙祷をすっかり忘れていた。当時の事を振り返り記憶を更新し黙祷に代えよう。当時はガソリン不足が生活に大きな影響を与えた。トラクターから軽油を抜いて使った人もいたようだ。生活物資にも買い占めが続出した。マスクも売り切れで入荷時期不明であった。この時、ガソリンのセルフ店に初めて入った。店員に給油の仕方を教えてもらった。最近はほとんどセルフ店になっている。スーパーにもセルフレジが出現している。絆・キヅナの大切さが叫ばれたが、人間関係は希薄化が進む一方のようだ。大都市で大地震が起こると、すべてのレジが停止するかも知れない。商品があっても買えないとなるとそれだけでもパニックになるのではないか。スーパーの壁を見たらトイレットペーパーは一月分のストックをというような張り紙があった。

「かみつけ女流歌人 雅:百歳の姑逝けり(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-9085.html)。(2011年3月29日 (火))」

2015年3月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 4.5 NO DATA
TMAX= 10.1 最高気温(℃) 10.7 12:46
TMIN= -0.8 最低気温(℃) -1.7 05:42
DIFF= 10.9
WMAX= 7.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.5(西) 16:56
SUNS= 6 NO DATA
RAIN= 0

Q
Q

ツルよ 飛んでおくれ:ローカルは元気か/鉄道広告が変わったか?

広告の媒体には色々あるが、最近はインターネット広告の地位が高まっているようだ。そういう観点から見れば、新聞、雑誌、放送というような巨大メディアも安心できる状況ではなさそうだ。

最近、あるサイトで商品を探したら、その後訪問したサイト先に、同じ商品の広告が追いかけて来るようになった。ストーカー広告だ。従来の広告はこのようなえげつない手法は不可能だったろう。IT技術を使えば、かなり過激な広告も可能になってしまうのが現代かもしれない。

一時は、電車内の広告も、結構あり、その広告を見ていると、暇つぶしができた。さらに、目のやり場としても広告があれば、乗客同士じろじろと視線を合わせずに済む。

Iob_tetudoukoukoku 
最近、電車の車内を見ていると、スマホを覗いている人が多い。そういう人は何もしないでいる事に不安を感じるのではないかと思ったりする。やはり、目のやり場に困っているのかも知れない。

昔は、電車内の週刊誌の広告を見て、少しは得した気分になったが、最近は週刊誌が出る頃は、話題が消えそうになっていたりで、週刊誌もスピードの点ではインターネットに遅れをとる時代になってしまった。

先日、電車に乗り、車内の広告がかなり減っているのに気づいた。車内広告の端境期かもしれないが、目のやり場が無いのも困る。電車に乗るのはまれな位だから、外の景色を見て十分時間つぶしは出来る。また、乗客の観察も面白い。高校生はスマホで何をしているか、横目で見たらゲームのようだった。

帰宅時にホームに並んだら、向かい側の壁に出された広告も意外に少なかった。広告を取れる設備は出来ているのだが、その部分の広告が埋まっていないのだ。今なら、良い場所が取れると思うが、そういう客がいないのだろう。広告が景気のバロメーターになっているだけでなく、もっと深い所で変化が起きているのかもしれない。地方は色々な広告からも見放されていると考えると一抹の侘しさを感じる。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)