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2015年3月14日 (土)

半端道楽:紅白の梅が見頃!;改憲や パンドラの箱 天の罰。

 2015年3月14日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 14.2 12:29。最低気温(℃) -0.3 06:09。ざっそう句;改憲や パンドラの箱 天の罰。老人モードで配り物。鯉沼の堰堤工事を見る。南岸の堰堤が高く広くなっていた。野暮用で外出。今日は13日の金曜日だと言うと、かみさんはでも大安だと言う。某スーパーの伊勢崎駅前店が開店という一面広告が上毛新聞に出ていた。大安に納得。帰路某氏宅で油を売る。夕方の通勤時間帯にかかったらしく、道路は渋滞。車の流れは市街から郊外に向かっていた。そこで逆張りで市街地に向かった。進行方向はスイスイと流れた。こりゃ運が良い。株価は15年振りに19000円台を回復したようだ。これを「回復」と言うには違和感がある。バブルやスーパーインフレの予兆のように見えてしまう。株は売りか買いか。オレ的には根っこが付いた本当の株の方が安心だ。

2015年3月13日の天気(AMEDAS)

TAVE= 7.5 NO DATA
TMAX= 12.9 最高気温(℃) 14.2 12:29
TMIN= 0.4 最低気温(℃) -0.3 06:09
DIFF= 12.5
WMAX= 4.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(西) 17:08
SUNS= 8.7 NO DATA
RAIN= 0

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半端道楽:紅白の梅が見頃!

紅白と言えば、NHKの大晦日歌番組を思い出す。人気番組かマンネリの権化か。最近はほとんど見ていない。歌手を男女のチームに分けてゲーム化したのは新しい試みだったのか。

昨年はSTAP細胞問題でマスコミがにぎわった。再生医療への期待感がその背景にあると思われるが、よくよく考えると再生医療はバラ色というより暗黒色かも知れない。

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自分の細胞を体外に取り出し、それに手を加え、また体内に取り込む。人間にはいろいろな迷いがあるから、その過程でいろいろな企みをでかしてしまう可能性は否定できないだろう。

STAP細胞ができたという証明にキメラマウスを作ったとされたが、それが巧みなトリックだったと検証された。動物の場合、他の個体から取り出した細胞・組織・器官を移植すると拒絶反応を起こし共生できない場合が多い。

植物の場合、その拒絶反応は動物に比較してかなり低いようだ。そのような現象を利用して接ぎ木技術が生まれたようだ。接ぎ木技術は農業に多くの貢献をしている。その原理は台木と穂木の細胞が一つの組織に融合することだろう。

実用性は無いが、白梅の台木に、枝垂れの紅梅の穂木を接ぎ木し、数年たった。接ぎ木なら、一本の梅の木に紅白の梅を咲かせる事ができる。だが、枝違いになるだろう。接ぎ木をしないで紅白に咲く梅はあるのか。

梅の花に紅白の色を付ける遺伝子を操作して紅白キメラ細胞を持つ梅の木を作ればあちこち紅白に咲き分けるのだろうか。その梅を遠くから見ればピンク色にみえるかも知れない。先日、紅白の梅が咲いている鉢植えを見かけた。それは寄せ植えらしかった。


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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)