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2015年4月19日 (日)

ツルよ 飛んでおくれ:ああ、八ッ場ダム(八ッ場館見学の記憶);蕨植え 庭を野にする アホな奴。

2015年4月19日(日)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.6 14:29。最低気温(℃) 4.3 05:15。ざっそう句;蕨植え 庭を野にする アホな奴。昼過ぎ軒下の気温が22℃だった。農作業には絶好な天気。庭の蕨の葉が開き始めた。山野にあれば大きくならないのか。平地だとかなり伸びる。ほとんど食べないのでどんどん増える。たまたま直売所で苗を見つけて買ったが花も咲かず庭を占領するので大失敗だった。鶴嘴で蕨を堀りあげタマスダレを移植。沖縄ゴーヤと地這いキュウリをポットに蒔く。元肥は微量の鶏糞。サトイモの植え付け準備。カナムグラを掻き切り、ノビルを移植。ノビルは畑の厄介者だが、昔は良く食べた。ミカンの接ぎ木苗を移植。花芽が着いていた。畑に生えている三色スミレを見える場所に移植。蕗を移植。最後に、サニーレタス、カキ菜、ダイコンの花茎、ウドを収穫。まとまりのない仕事で一日がすぎた。

2015年4月18日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.6 NO DATA
TMAX= 20.9 最高気温(℃) 21.6 14:29 
TMIN= 4.7 最低気温(℃) 4.3 05:15 
DIFF= 16.2  
WMAX= 3.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.7(東南東)   13:00 
SUNS= 11.5 NO DATA
RAIN= 0  


Q
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ツルよ 飛んでおくれ:ああ、八ッ場ダム(八ッ場館見学の記憶)

民主党政権の「コンクリートから人へ」というスローガンで、八ッ場ダムの工事が一時ストップした。政権が代わり、その工事が再開されている。以前、生涯学習の一貫として、やんば館や八ッ場ダムで水没する場所を見学した。
Iob_yanbakan2010 

「ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):ああ、あの吾妻渓谷もダム底に消えてしまうのか?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/06/post-1529.html)。(2013年6月24日 (月))」

日テレニュースは、「63年を経て…群馬・八ッ場ダム正式着工。;http://www.news24.jp/articles/2015/01/22/07267713.html。(< 2015年1月22日 15:24 >))」というタイトルで、「民主党政権が一時、建設中止を決めた群馬県の八ッ場(やんば)ダムで22日から建設工事が本格的に始まった。 工事は群馬県長野原町にある八ッ場ダム建設予定地の吾妻川左岸で、水をせき止めるダム本体を建設するために爆薬で地盤を砕く作業から始まった。八ッ場ダムは、1952年、利根川の洪水対策として建設計画が持ち上がり、2009年に民主党政権に交代した際、一旦、建設が中止となったが、今回、計画から63年で正式に着工となった。」と報じた。

WIKIPEDIAによれば、「利用目的:洪水調節・不特定利水・上水道・発電 」との事だ。「不特定利水」の意味が良く分からない。河川は利根川水系の吾妻川 。「やんば館(やんばかん)は群馬県吾妻郡長野原町にかつてあった八ッ場ダムの広報センターである。2013年4月27日に営業を終了し、広報センターの機能は同日開館した道の駅「八ッ場ふるさと館」内に移転した。」との事だ。

WIKIPEDIA「八ッ場ダム。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%80%E3%83%A0)」

すでに、ダム本体の工事も始まっているようだ。八ッ場ダム全体の土木工事の中でも、ダムの本体工事が最大の山場であり、ダムの目的からも技術的にも最も重要に違いない。ただ、一般市民は、その技術的な内容を理解する術が無い。八ッ場館には、「一番太い鉄筋」というパネルとその一部が展示されていた。湖面二号橋の橋脚に使われているD51という呼称の鉄筋で直径が51mm、1m当たり15.9Kgの重さとある。それでは、ダム本体にはどんな鉄筋が使われているのだろうか。

関東地方整備局 河川部 は、「八ッ場ダム本体建設工事の落札決定について。;http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/river_00000134.html。(平成26年 08月07日))」というタイトルで、「 平成26年1月8日に入札公告を行い、一般競争入札に付した八ッ場ダム本体建設工事については、8月4日に入札を締め切り、8月6日に開札を行い、本日(8月7日)落札決定しましたのでお知らせします。 落札者及び入札価格は下記のとおりです。 なお、所定の手続きを経て、落札者と工事請負契約を締結する予定です。  記 落札者:八ッ場ダム本体建設工事清水・鉄建・IHI異工種建設工事共同企業体; 入札価格:34,250,000,000円(税抜き)」と報じた。

これからも、工事が進んで行くだろうが、八ッ場ダムの評価が定まるのは、まだまだ先になるのかも知れない。それにしても、34,250,000,000円はすぐ読めない。342億5千万か。

メモ:表の挿入で手抜きを試したが、BLOG EDが想定外の動きをして、入力段落が無くなり、ベタ入力状態になってしまい、戻すのに余計な手間がかかった。table bordercolor="#a0522d" border="1"表の枠は黒に表示された。再度、編集して保存すると茶色で正常に戻った。

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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)