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2015年6月24日 (水)

身辺雑記:田舎老人徒然草:鯉沼の護岸工事に伴う配水堰改修;雷の謎 解けても解けぬ 気儘振り。1506。

2015年6月24日(水)
昨日は晴れ時々曇り夜一時雷雨。最高気温(℃) 29.5 15:41。最低気温(℃) 19.3 21:44。ざっそう句;雷の謎 解けても解けぬ 気儘振り。。ラッキョウと枝豆区の除草。ラッキョウは物になるか心配になってきた。細い葉が所々伸び出しただけだ。枝豆は花が咲き始めた。バイオチェリーの実が色づいてきた。数個試食。まだ固く甘みは少ないが食べられる。ミニトマトが赤くなり始めた。一個試食。買い物品のチェック。しばらく環境整備が必要なようだ。二十時前、雷鳴が近づいてきた。NETとパソコン電源は切り離した。ミニノートパソコンはバッテリーでしばらく動作させる事ができた。

2015年6月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 23.0 NO DATA
TMAX= 28.2 最高気温(℃) 29.5 15:41
TMIN= 20 最低気温(℃) 19.3 21:44
DIFF= 8.2 NO DATA
WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.6(南南西) 18:17
SUNS= 4.6 NO DATA
RAIN= 6.5 NO DATA

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身辺雑記:田舎老人徒然草:鯉沼の護岸工事に伴う配水堰改修


当地区の水田の田植えは6月頃から始まる。最近は、その時期が少し早まって来ているようだ。鯉沼の北方には掛矢清水があり、自然の湧水池であった。鯉沼の東西がやや高台になっており、西側に集落、東側が畑、南北は湿地であり、北側には上沼があり、その北側は水田であった。南側はほぼ一面が水田で、沼に近い水田は水はけの良くない湿田だった。

Iob_koinumahaisuiseki
鯉沼に蓄えられた灌漑用水は幾つかのルートで下流域の水田に導かれるが、本記事では、鯉沼の南西部の配水堰の変貌の様子を示している。左端のコンクリート水路は曲がりくねっていて、それ以前の水路の原型が残っている。その右の写真は今回の改修で現れた姿である。水路の曲折が少なくなり、在来の水路の向きに合わせてヒューム管が埋め込まれたようだ。

Googleでキーワード「ヒューム管」を検索

気になるのが、道路脇に立てられているスチールのフェンスだ。その下になる斜面の土は押し固めただけのようだ。とりあえず、稲作シーズンに対応した、暫定的な工事なのかはっきりしない。この部分は、かなり勾配があり人力頼りだった昔は農作業の行き来の難所であった。

刈った麦をリヤーカーに積んで自転車で引っ張り自宅まで運ぶ仕事をさせられた。当時は現在のヒューム管の正面一帯が小さな池のようになっていて、魚釣りなども行われていた。道路はその池の脇に沿っていた。その道路近くに来ると、坂道なのでリヤカーと自転車のスピードが増加するのだが、運転を誤って、池に飛び込む寸前で停車して、事なきを得た体験を思い出す。

さらに水利推理役員をしていた時、下流の水田と、沼近くの水田では、水管理の要求が異なり、堰板の開閉の調整問題に直面した事もあった。その時は、写真の草が生えているスペースに勝手に堰板をいじらないよう看板を立てた。当事者双方の間に入るの厄介な仕事になってしまうのだ。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)