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2015年7月11日 (土)

ハトよ 鳴いておくれ:突風で損壊したソーラー発電所のその後;目出度くも 三日も持たぬ 夢遊症。1507。

2015年7月11日(土)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 30.6 16:07。最低気温(℃) 19.9 04:27。ざっそう句;目出度くも 三日も持たぬ 夢遊症。久しぶりの晴天だ。まだ雨露は残っているが畑に出る。作物と雑草の丈比べで、影響が大きそうな区画から草掻き。最初にオクラ、次がモロヘイア。空を見ると薄雲がかかっているような鈍い晴天。湿度が高いようで、汗が出ても蒸発しにくい。熱が体内にこもる。こりゃやばい。熱中症になるぞと思い、塩と水で増量したスポーツドリンクを飲みながら作業。次はキュウリの収穫。数日間畑に入っていないので、キュウリが大きくなりすぎている。その分、株が弱ってしまった。その次がキャベツの収穫。50~100㎝程伸びたメヒシバやアカザの株の中に隠れている。最後の収穫だ。外側の葉を取るとナメクジがウヨウヨ。その次は、三角ホーでメヒシバやアカザをなぎ倒し、整地、耕起。そこへレタスのポット苗を定植。気温が上がり、葉は萎れているが、灌水は中止。青菜に塩か、青菜にお湯のようになりそうだ。ズボンやシャツは汗で重たくなる。ともかく、夏対応の発汗作用は起動始めたようだ。だが、無理は禁物。一段落して、屋内へ退散。仕事の途中来客。エアコン付きの車で良いな~等と思っていると、露地野菜はできない。昼飯を食べると疲労と満腹で猛烈に眠くなった。良い夢を見たいが、この世の中、悪夢がはびこっているように見える。

2015年7月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 24.8 NO DATA
TMAX= 30.3 最高気温(℃) 30.6 16:07
TMIN= 20 最低気温(℃) 19.9 04:27
DIFF= 10.3 NO DATA
WMAX= 3.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.4(東南東) 12:39
SUNS= 10.8 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA

Iob_amedasjyouki20150710100000
Q
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ハトよ 鳴いておくれ:突風で損壊したソーラー発電所のその後

先日、突風で損壊したソーラー発電所の近くに来たので、後片付けの様子を見た。残骸は大方、片付けられたようだが、今後再稼働に向かうのかまだ動きは見えない。

Iob_solarplant1507
一番、手堅い対応としては、残ったパネルを使って発電を再開する事だろうが、そのためだけでも、追加の工事が必要だろう。固定価格買い取り制度という、制度は出来て、何年で採算がとれるか等々の試算が行われているようだ。

試算では、パネルの寿命が大きなウェイトがあるようだが、今回の突風被害のように予想できないリスクもあるようで、ソーラー発電所で確実に利益を出すのも難しいのかも知れない。

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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)