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2015年8月 4日 (火)

環境雑録:日々農天気:レタス区画の草むしり;夏草が 枯れるを待てぬ レタス畑。1508。

2015年8月4日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 36.6 15:19。最低気温(℃) 22.0 04:08。ざっそう句;夏草が 枯れるを待てぬ レタス畑。今日は、NHKが国会中継をするのか、滅多に見ない新聞のテレビ版を開く。国民が関心を持つ参考人聴取がある日だ。残念だが中継無しのようだ。これでNHKの株も更にジャンク化が進むだろう。しばらくぶりで畑を見る。もはやジャングル状態だ。レタスだけは何とか救出しようと畑に入る。先ず、通路確保のため、釜で草刈り。ヒユ、メヒシバ等の雑草が伸び過ぎて、レタスが見えない。

Iob_retasukusatori2015
毎日新聞は、「参院特別委:鴻池委員長、参考人の礒崎氏を「説教」。;http://mainichi.jp/select/news/20150804k0000m010029000c.html。(毎日新聞 2015年08月03日 18時40分(最終更新 08月04日 03時56分)))」というタイトルで、「 「9月中旬にこの法律案を上げたいという発言はいかがかと思う。参院は衆院の下部組織ではない。官邸の下請けではない」。参院平和安全法制特別委員会で3日、鴻池祥肇委員長(自民)が参考人として出席した礒崎陽輔首相補佐官(同)に「説教」する一幕があった。」と報じた。(このサイトへのリンク

鴻池祥肇委員長(自民)の委員会冒頭発言に、現在の政治状況に対する危機感を感じる国民は多いのでないか。この日本の近未来を決定する特別委員会の審議を中継しないNHKがどこを向いているのか納得できない。

2015年8月3日の天気(AMEDAS)

TAVE= 29.5 NO DATA
TMAX= 35.9 最高気温(℃) 36.6 15:19
TMIN= 22.3 最低気温(℃) 22.0 04:08
DIFF= 13.6 NO DATA
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.7(北西) 00:01
SUNS= 12.5 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


Q
Q

環境雑録:日々農天気:レタス区画の草むしり

レタスが雑草に沈没!これを放置すれば、いままで手塩にかけてきた苗が溶けてしまう。これは、日本という国や国土でも同じ事が言えるのではないか。日本のあちこちに、この雑草の類いが跋扈しかけてきた。

思うに、雑草と言えども、炭酸同化作用をしてCO2から酸素を作ってくれる。夏場には、過度の気温上昇を抑制してくれる。緑のカーテンではなく緑のジュウタンの役割をしてくれるのだ。

だが、それが、作物を侵害するとマクロ的には身方見方でも、ミクロ的には敵に変身するのだ。

 tenki.jpの記事、「 “夏草や 兵どもが 夢の跡”。芭蕉の足跡をたずねて、新緑まぶしい世界遺産・平泉へ(http://www.tenki.jp/suppl/romisan/2015/05/12/3901.html)」によると、この句には、「高館(たかだち)にのぼってあたりを見渡すと、藤原氏の栄華の痕跡はあとかたもなく、ただ夏草が茂る風景が広がるばかり。栄華の儚さを詠んだ句です。」という「栄華の儚さ」が詠まれているそうだ。(このサイトへのリンク

どうも、我が雑草に対する見方は、百姓的・即物的過ぎるようだ。

いざ、レタス畑に飛び込んでも、どこから手を付けたら良いか分からない。株の無いと予見できる場所は三角ホーでなぎ倒す。これで、少しは葉裏の蚊を追い出す効果もあるのか。だが、株回りの草をむしり始めると肌が出ている部分に蚊が食いついてくる。腕まくりしていた薄手の長袖シャツの袖を伸ばす。これで、放熱が悪くなり、発汗が増える。風通しが悪いのか、萎えてとろけている苗があった。

何とか、一区画だけ草むしりをして退散。畑に入ったついでに、モロヘイアとコーンを収穫。コーンは灌水をサボった株。見るに堪えない歯抜けの実だが。

以前、ヒユを食べた事がある。

「食べて生きる:ヒユのお浸し(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-3527.html)。(2011年9月 3日 (土))」(この記事へのリンク

「02D_雑草雑考(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/WEBPAGE7.html)。」(このページへのリンク

自然に生える雑草は悪意も無く、一心不乱に自分のDNAに従って生きるのがカワユイのである。

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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)