日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(その結果は?);落日を 追う丸顔の 朧月。1510。
2015年10月27日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.3 14:47。最低気温(℃) 9.1 05:51。ざっそう句;落日を 追う丸顔の 朧月。ついに、最低気温が10℃以下になった。最高気温との温度差は10℃以上。体調管理が必要だ。西風が吹く冬型の天気となり気温が下がっている。灌水と草掻き。両方しっかりしたいが、妥協して必要な分だけ。京菜と一緒に生えている雑菜を除去。葉の切れ目の有無で識別が出来る。ホウレンソウ除草。結球レタスの苗を苗箱から掘り上げてポットに移植。本葉3枚程度。密蒔きで、苗の生長が悪い。細根はかなり伸びているが、葉が伸びない。最初、育ちの良い株を選んで掘り出していたが、かなり細根を傷めていたようだ。根は入り組んでいたので、それがストレスとなり葉も伸びないようだ。そこで、根をほどいて再度、苗箱に移植して、定植に耐えるまで苗箱で栽培する事にした。ルピナスが発芽していると思い込み灌水に励んできたが、雑菜らしかった。本物のルピナスも雑菜の陰で発芽していた。WEB情報が参考になった。偽物は邪心が作るのか。西の空は夕焼けで、東の空から満月が上って来る頃、仕事を切り上げた。
2015年10月26日の天気(AMEDAS)
TAVE= | 14.2 | NO DATA |
TMAX= | 20.9 | 最高気温(℃) 21.3 14:47 |
TMIN= | 9.4 | 最低気温(℃) 9.1 05:51 |
DIFF= | 11.5 | NO DATA |
WMAX= | 5.7 | 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.0(西北西) 10:01 |
SUNS= | 9.7 | NO DATA |
RAIN= | 0 | NO DATA |
Q
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日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(その結果は?)
先日、メヒシバ等の雑草が枯れてきて、トンボ栽培をしたサツマイモのツルが見えてきた。期待したような芋は出来ていなかった。除草等の手入れを十分して、株の成長を促せば芋はできたかもしれない。
「日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/07/qq-739f.html)。(2015年7月18日 (土))」(この記事へのリンク)
親芋の変化も様々で、腐って外形がわずかに残っているものから、太い根が多数出て芋が元気に残ってる株もあった。ホムセンでは、苗ツルを採取する種芋が販売されている場合がある。早めに芋を植えて、出てきたツルを苗にして栽培する手もありそうだ。
芋が出来る条件を実現しないとトンボ栽培は難しいのか。WEB情報では、芋から伸びた根が肥大するようで、親芋経由で子芋が太るのか?余り効率は良くないような印象がする。手抜きが目的で、手間を掛けすぎるのは本末転倒になりそうだ。
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追記(2017/05/14):
アクセスランキングを見ていると、この記事を読んでくれる人もいるようだ。感謝。見方によると、自分の失敗記録。成功記事は、無限には書けない。その点、失敗記事は、無限に書けるかもしれない。歴史に残る失敗事例は、第二次世界大戦、東京電力福島原発事故、STAP細胞事件etc。
Googleにてキーワード「失敗」で本サイト内を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1024&bih=583&noj=1&site=webhp&q=%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F&oq=%E5%A4%B1%E6%95%97%E3%80%80site%3Ahttp%3A%2F%2Faf06.kazelog.jp%2F)(このキーワードで検索)
当サイトは失敗の宝庫?過去の失敗は山ほどあり、今後も失敗は続くと予想。ところで、なぜトンボ栽培を試みたか?サツマイモはツル苗として流通する品種は限られている。食用なら流通すれば、それが苗として使える可能性がある。食べ残したサツマイモを捨てるのも勿体ない。多分、当記事も食用サツマイモの流用だったと思う。
Googleでキーワード「サツマイモのトンボ栽培」を検索(https://www.google.co.jp/webhp?hl=ja&bav=on.2,or.&biw=1024&bih=615&dpr=1&ech=1#q=%E3%82%B5%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9C%E6%A0%BD%E5%9F%B9&hl=ja&start=0)。(このキーワードで検索)
2017/05/14(日) AM 07頃Google検索すると当サイトの記事は2ページの18位にヒットした。以下が検索結果の表示:
「サツマイモのトンボ栽培 - いとしきもの 自分のための子守歌 Beloved Ones ...
af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/10/post-78e7.html
2015/10/27 - 日々農天気:サツマイモのトンボ栽培(その結果は?);落日を 追う丸顔の 朧月。1510。 2015年10月27日(火) 昨日は晴れ。最高気温(℃) 21.3 14:47。最低気温(℃) 9.1 05:51。ざっそう句;落日を 追う丸顔の 朧月。ついに、最低気温が10℃ ...」
そのキャッシュを見ると、「これは Google に保存されている http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/10/post-78e7.html のキャッシュです。 このページは 2017年3月31日 01:09:09 GMT に取得されたものです。 」とある。
昔は、飢饉に備えて、米や麦の種を保管していた郷倉という倉庫・制度があったと聞く。当然、農民も翌年に備えて保管しているのだが、飢饉になればその備蓄種子も食べ尽くしてしまう。ともかく、余剰の食物を確保出来る事により生存を確実にする事に繋がるのだろう。
店で買うサツマイモは一本数十円から100円台位か。ツル苗は一本20~30円台か。コストを考えれば、トンボ栽培は高く付くが、食用のサツマイモはツル苗より入手が容易だ。今年は、食用の里芋を植えて実験中だ。実験を楽しみ、収穫が出来れば一石二鳥、それから種が取れれば、一石三鳥。
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