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2015年10月13日 (火)

環境雑録:愛しきもの 生き物?:食い詰めたアメリカ??が老体のモロヘイアを襲う!;体育の日 這いつくばって 草を掻く。1510。

2015年10月13日(火)
昨日は晴れ。最高気温(℃) 25.1 14:32。最低気温(℃) 11.7 06:03。ざっそう句;体育の日 這いつくばって 草を掻く。終日快晴。まさに体育にぴったりの日だった。畑仕事には勿体ないほど。通路、作物の畝間の草掻きを優先。夕方には掻いた草が乾燥した。この草掻きも見方によれば体育だ!草掻きはあまり神経を使わないのでストレス解消になる。次は金時ササゲの収穫。昨年ほどうまくできずに失望。草に埋もれ蔓が巻き付いている。収量が少なく品質も悪い。除草の手抜きが原因。支柱を立てて、熟した莢だけを順に収穫するのが正解のようだ。時なし小かぶが発芽。夕方灌水。キャベツの残りを定植。本葉2枚程で成長していないが、根が充実していた。雑菜を少量収穫。夕方携帯メール。畑に出る時は、ほとんど電源アダプターに挿したままだ。畑で携帯を紛失すると出てきた頃はぼろぼろだろう。先日、紛失していた新品の鎌が出てきた。刃を研いで、エイとアカザの太めの茎を叩いたら柄の先端がぽろりと折れた。

2015年10月12日の天気(AMEDAS)

TAVE= 17.8 NO DATA
TMAX= 24.2 最高気温(℃) 25.1 14:32
TMIN= 11.7 最低気温(℃) 11.7 06:03
DIFF= 12.5 NO DATA
WMAX= 2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.1(南) 15:04
SUNS= 10.6 NO DATA
RAIN= 0 NO DATA


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環境雑録:愛しきもの 生き物?:食い詰めたアメリカ??が老体のモロヘイアを襲う!

先日は、モロヘイアの茎にしがみついて餌を待っているアマガエルをデジカメで動画撮影できた。もうモロヘイアも新芽を出して伸びようとしない。葉もごわごわして、病変している物も多い。

この画像へのリンク

そろそろ、モロヘイアも最後と、圃場から退去させようとしていた。そこで発見したのがこのアメリカ??。このアメリカ??さんは、最近あちこちに出没している。成育中の白菜の手入れをした時は10匹ほど退治した。雑菜を収穫したら、その裏側に着いて台所までやってきた。かみさんが、箸でつまんで、紙に包みそれとなくオレの前に差し出した。中から、二匹のアメリカ??がもぞもぞと這い出してきた。これにはドッキリ。

Iob_amerikasi2015
ここで怯えては、男が廃る。畑ではこうやって素手で摘まむのだ。本心はビクビクしながら指で摘まんでラップに包みゴミ箱へ投入した。アメリカ??を指で摘まみだしたのはつい最近だ。アメリカ??が指をかじったりしない事は実証できたが、あの毛と胴体にはまだ抵抗感がある。

多分、アメリカ花水木等で生活していたが、落葉を感知して、新天地を求めて流浪を始めたのではないか。畑の厄介者にはアメリカセンダングサやアメリカフウロという外来植物もいる。

「げんのしょうこ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/05/post-a35b.html)。(2009年5月29日 (金))」(この記事へのリンク

昔は、すべての面でアメリカが自由で理想のように思い込んでいたが、最近はそれが裏切られる事の方が多い。そうして、テロとの戦い云々という名目でテロもどきの空爆を続けている某国大統領はノーベル平和賞を返上せよと叫びたくなる程だ。

そんな事を思いつつ、老体のモロヘイアに上ってきた一匹のアメリカ??さんがいたので、ついつい、デジカメを向けてしまった。愛しきもの 生き物等と言っているが、実は自分とは別世界の手に負えない害虫でもあるのだ。今回、何枚か撮影した中に、ピントが合い、うまく写っていたアメリカ??さんがいた。その画像を、じっと見ていると、動き出しそうな錯覚を味わった。

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)