老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:畑のサクラ;夕間暮 畝間に白く 散る桜。1604。
2016年4月2日(土)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;夕間暮 畝間に白く 散る桜。用事外出。新しい年度が始まった。学校、会社への入学、入社等で人生の感激を味わっている人も多いだろう。自分も、それにあやかり、新しい一歩を踏み出したい。定期的に来る区切りの中で、生活や人生の忘れ得ぬ記憶を残せる人は幸運なのかも知れない。悲喜交々。それも人生だ。学園紛争が盛んな時代に、卒業したので満足な卒業式を体験できなかった。当時の学生には、戦争を二度と起こしてはならないという思いがあった。現代の学園の雰囲気はどうなっているのか。
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老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:日々農天気:畑のサクラ
昔は、「サクラ チル」という電報があったようだ。入学試験に落ちた時の定型文だ。終戦後の、団塊の世代は受験戦争にも遭遇したが、現代はそれも昔物語か。だが、大学で勉強したくても経済的にそれが不可能な学生もいる。時代は変わっても、変わっていない現実は今もあるようだ。
この「散る」で、どうにも聞くに耐えられないのが「同期の桜」という歌。それでいて、つい聞いてしまう。
先日、キャベツ区画の草むしりをした。夕方薄暗くなると、畝の間に、散ったサクラの花びらが白く見えた。
畑のサクラが散って、風に飛ばされて来たのだろう。どうも、サクラを見ると人生の悲哀を感じてしまう。戦死を散ると言って誤魔化すその精神力には脱帽せざるを得ない。これでは、何年経っても世界の三流国から脱却できない。
俺も、畑にサクラを植えるという馬鹿な事をしてしまった。それでも、切れずにいる。桜よ散るなと言っても無意味だが、若者よ犬死にをするなとは言いたい。
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TSUM= | 355.9 | NO DATA |
残りの日 | 273 | NO DATA |
Y-DAY | 92 | NO DATA |
C-TEMP | 14509.1 | NO DATA |
2016年03月31日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 14.8 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 21.5 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 7.5 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 14 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 4.6 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 10.7 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 7.1 | 6:17 |
最高気温(℃) | 22.1 | 15:15 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 8.9(西北西) | 0:58 |
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