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2016年5月 1日 (日)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):ツバナって何と聞くのは野暮男?(茅花詠む 女人の胸に 風そよぐ。);芽を出さぬ ジャガイモ掘れば また失敗。1605。

2016年5月1日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;芽を出さぬ ジャガイモ掘れば また失敗。マツバボタンの種子を苗箱に蒔いた。種子が非常に小さいので畑土で増量。種袋にPORTULACA DOUBLEと英語名。畑の雑草であるスベリヒユも近縁の品種だが、その生命力は非常に強い。マツバボタンは、子供の頃「ねなし」と呼んでいた。発根力が強く、挿し木の原点だ。今年の春ジャガは失敗。その区画と周辺の結球レタス区画の草掻きをした。

追記(2016/07/23):松葉ボタンの花が咲いている風景を追加。例年夏は、草ボウボウになる場所に定植した。その後、サルビアも定植。時々、草退治をしないと、草に負けそうだ。

Iob_matubabotan201607
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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):ツバナって何と聞くのは野暮男?(茅花詠む 女人の胸に 風そよぐ。)

ある時、ツバナを詠んだ故人の作品の話が出た。ある人が、それはチガヤ(茅)の花穂だと解説してくれた。終戦直後に生まれた、欠食児童を辞任する身ににとっては、その白い花穂より、花穂として出る前の幼花穂が、うっすらと甘い味がして食べられる事の方が、ずっと実用性があった。

茅花を詠んだ作品は、小さな冊子に収まっていたが、すでに作品は忘れている。さがせば、捨てた積もりはないので、見つかるかも知れない。多分、自分より若い無粋な男がこの作品を鑑賞しても、面白みが余り無いのではないか。

Iob_photo_hikuling_tubana
辺り構わずはびこる茅ではあるが、無粋に掘り上げるだけでは、面白みが少ない。見方によっては、すごく鑑賞向きな茅花が咲いたと喜んでも良いのではないか。

オレは河原の枯れススキという唄があった。茅花は、枯れススキ程無骨ではなく、より女性的ではないか。

芭蕉の句にも茅花は登場しないようだ。

ともかくもならでや雪の枯尾花:芭蕉

「雪の枯尾花」とは、白い雪の中の白い枯れススキの穂という意味で、余り目立たないように感じる。だが、どっこい、地下の根は元気で春になれば青い芽が出るぞと自分との対比を詠っているという解説があった。

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2016年04月30日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 15.6 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 22.2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 8.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 13.8 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 4.2 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 10 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 8 4:23
最高気温(℃) 23.1 15:02
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.1(北西) 2:20


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)